JMCA(一般社団法人 全国二輪車用品連合会)はこちらから。

Wirus Winインスタグラムページはこちらから。

Wirus Winフェイスブックページはこちらから。

Wirus Winツイッターページはこちらから。

WirusWin Race Report:ウイルズウィンのレース活動の様子を写真を交えたレポートでご紹介。

こちらのコーナーではモト・チャンプ杯ミニバイクレースのFP4クラスに、シグナスXおよびアドレスV125で参戦し、上位を目指し活動していく流れを報告していきます。
今後、このレポートをきっかけにレースに興味を持って頂き、参戦してくれる仲間が増えてミニバイクレースが盛り上がればと願います。

一人では心細い方、まったく分からない方、ウイルズウィンが協力させて頂きます。

No.014:そのとき彼は「神」になった!・・・そしてコケタ

11月11日に猪名川サーキットで開催された、モト・チャンプ杯ミニバイクレース関西シリーズ最終戦の結果です。
イケメンライダー長谷部選手、遂にリミッター解除で全快モード突入で最終戦です。

今回もFPクラス(2ストスクーター50cc 準改造)とFP4クラス(4ストスクーター125cc 準改造)にダブルエントリー。

FPクラス(2ストスクーター50cc 準改造)、予選は3番手で決勝は4台4つどもえの大バトル!しかし…レース中盤を過ぎた頃に少し後退しはじめ
「またいつもと同じ展開?」
と思わせた瞬間!まさに神が乗り移ったかのような明らかにいつもと違うペースで加速しはじめたのです!
操るマシーンはグングンタイムを上げ、1台抜き、2台抜き、3台抜き、気がつけばなんとトップを走行です!
まさに、その走りは神がかり的!そのままトップを快走してついに最終ラップ。
「まさか、このままイッテしまうのか?!」
と思わせた瞬間!やっぱりイケメンライダー長谷部選手、神の走りはここまで。なんと最終ラップの1コーナーで転倒!スポンジバリアの餌食になりグチャグチャ。The END

気を取り直して次は、本命のFPクラス(4ストスクーター125cc 準改造)
予選はベストラップを0.7秒縮めて52.2秒で予選2番手!トップとのタイム差はほとんど無し!
「これはもしかすると、いけるぞ?!」
でもでもでもでもイケメンライダー長谷部選手。期待は禁物。

決勝スタート!いつものロケットスタートでホールショットを決め、いきなり1周目から52秒台の高速バトルが勃発!ベストラップ更新しながらトップ2台がガチンコバトル!
「イケメンライダー長谷部選手スゲー!!!またまた神の走り?!」
いつものイケメンライダー長谷部選手ではありえない異次元な領域でのバトル!気づけばタイムは51.6秒!
「えっ?!コースレコード?!まじで?!」
そしてそのまま最終ラップ。
「今度は、たのむでー!」
と期待は禁物と思いながらしっかり応援!が、しかーし!やっぱりイケメンライダー長谷部選手。神に見放され、最後のコーナーで転倒!The END

バカと天才の紙一重を行き来するイケメンライダー長谷部選手、今日は、はっきりとバカと天才が見れたところで、今年のレースは、これで終了!
最後の最後まで、彼らしく、締めくくってくれました。彼はかっこ良く、優勝する予定だったらしく、悔しそうに土手で1人シクシク泣いていました。
成績も大事ですが、見ていた私達はとてもドキドキ、ハラハラで楽しましてもらったので
「これでも、まあ、いいか」
と言った感じです。ちょっと無理矢理ですが・・・。

イケメンでムカつくところはたくさんありますが、バイクの事になるとすごく一途でなにもかもそっち退けでどっぷりハマり込む、憎めないかわいい奴です。
今シーズンもまたイケメンライダー長谷部選手、予想もつかないとんでもない事やってくれる事と思います。
レースレポートでおもしろおかしくお伝えしていきますので、これからも応援よろしくお願い致します!

SHOCK PICS カメラが捕らえた劇的な瞬間:モトチャンプ誌で決定的瞬間を激写されたイケメンライダー長谷部選手。

早速、年明け早々雑誌ででかでかと登場しましたので紹介します。
1月6日発売のモトチャンプ2月号で、イケメンライダー長谷部選手の衝撃転倒シーンがカラー1ページを使って載せて頂いております。是非、ご覧ください。

タイトルをつけるなら・・・
「イケメンライダー長谷部選手、神から見放された瞬間!」
カメラがとらえた奇跡的な写真です。神が乗り移ったのは、彼では無くマシーンだったようです。
最後は成績を残せませんでしたが、これはこれで優勝よりオイシイ気がします。
「長谷部、お前オイシすぎるぞ!」
やっぱり憎めない奴です。

上の画像をクリックしていただければ、別ウインドーにて大きな画像でご覧いただけます。

次のレポート 次のレポート  |  前のレポート 前のレポート