いよいよ今年1番のメインレース。ミニバイク全国大会が兵庫県の猪名川サーキットにて8月4日、5日の2日間で開催されました。
今年3月にミニバイクレース参戦プロジェクトを始動するにあたって、猪名川サーキットで開催される全国大会では3位表彰台あたりは狙いたいと計画を立て、モト・チャンプ杯ミニバイクレースの関西シリーズを戦ってきました。
ここまでいろいろ予想外のトラブル等がありましたが今回は、イケメンライダー長谷部選手、決勝のスタートラインに立つ事ができました。
ちなみにこれまでのレポートでもお分かりの通り、実は長谷部選手、今回の全国大会がFP4で猪名川サーキットのレースに参戦するのが初めてで、猪名川サーキットFP4デビューレースです。
これまで猪名川サーキットで2戦レース出場予定で進めてきましたが、1回目骨折事件、2回目昇天事件でどちらも私たちも本人も予期せぬ自爆で終了しました。
8月4日の予選当日も長谷部選手が「僕、猪名川サーキットのレースはじめてなんですよね!」とボソッと漏らし、周りのみんなから「あ!ほんまや!お前なにしっとってん!」とおもっきり突っ込まれていました。
前振りはほどほどにしてレースの流れをレポートします。
全国大会1日目は午前に1回目予選 午後に2回目予選の計2回あり、予選2回の中で1番良いタイムが予選タイムとして記録されます。
午前の1回目予選は何と!イケメンライダー長谷部選手がいきなり2番手のタイムを叩き出し、予想を上回る結果で驚かせてくれました。
と言うのも今回FP4クラスには全国大会と言うこともあり、シグナスXでのエントリーが11台の内、過去の全国大会覇者が5人エントリーされており、流石のイケメンライダー長谷部選手も猛者達に飲まれてボロボロされるのでは・・・との予想がある中、そこには猛者達のプレシャーをものともしないイケメンライダー長谷部選手がいました。
午後の2回目予選はバイクのセッティングを外してしまい、タイムは今ひとつで4番手。
最終的に1回目予選タイムが記録され、見事!イケメンライダー長谷部選手は3番手のグリッドを獲得することに成功しました!
他のWirusWinライダーは、WirusWin社長の野澤氏が予選7番手獲得。木戸選手が予選9番手獲得。M-DESIGNオーナー堀川氏が予選12番手獲得。イツクマンが予選13番手獲得。サダオが予選14番手獲得。ツヨシが予選15番手獲得しました。
1日目を終え、表彰台を十分狙える位置にいる長谷部選手に期待です。
全国大会2日目。決勝。
フロントローからいつもながら抜群の反射神経、驚異的な瞬発力でロケットスタートで見事イケメンライダー長谷部選手ホールショットを決めて序盤トップを走行!その後4位まで順位を下げるが、1台を抜き最後は単独3位でフィニッシュ!見事に目標の3位表彰台を獲得できました!
他のWirusWinライダーは、WirusWin社長の野澤氏がエンジョイ参加ながらさり気なく6位入賞!木戸選手7位、M-DESIGNオーナー堀川氏10位、サダオ11位、ツヨシ12位、イツクマン14位という結果となりました。
イケメンライダー長谷部選手はFPクラスにもエントリーしており、予選は3位。決勝はこちらもお得意のホールショットを炸裂させ決めて序盤トップを走行!その後3位まで順位を下げるが 、1台を抜き最後は単独2位でフィニッシュ!
イケメンライダー長谷部選手は、今回大舞台の全国大会で2クラスにエントリーして、見事2位、3位表彰台を獲得しました!
骨折事件で「長谷部は終わった!」と言われ、昇天事件で「完全に長谷部は終わった!」と言われてきましたが、やればできる子なんだ!と信じていました。
この大会でWirusWinワークスライダーとして大きく成長してくれた事を嬉しく思います。