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WirusWin Race Report:ウイルズウィンのレース活動の様子を写真を交えたレポートでご紹介。

こちらのコーナーではモト・チャンプ杯ミニバイクレースのFP4クラスに、シグナスXおよびアドレスV125で参戦し、上位を目指し活動していく流れを報告していきます。
また、鈴鹿ミニモト、鈴鹿ツインサーキット、モト・チャンプ杯ミニバイクで開催されている、エイプ100、XR100モタードで競うSTクラスにも、エイプ100にオリジナルマフラーを開発、装着して参戦。
今後、このレポートをきっかけにレースに興味を持って頂き、参戦してくれる仲間が増えてミニバイクレースが盛り上がればと願います。

一人では心細い方、まったく分からない方、ウイルズウィンが協力させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

No.023:WirusWin従業員チームでエンジョイ耐久レース

2008年10月26日、猪名川サーキットで4時間耐久レースがありました。

普段は長谷部選手、兵藤選手のピットスタッフとして活躍しているウイルズウィン従業員チームで参戦しました。

出場したメンバーはサーキット走行は好きだけどとてもレベルの高いレースには出られない、でも鈴鹿ミニモトみたいに耐久レースに出てみたい連中で楽しもう!って事で始まったレース参戦です。

バイクはXR100で出場。仕様は鈴鹿ミニモトSTクラス仕様です。
ライダーは、ツヨシ、サダオ、吉富、WirusWin社長野澤氏の4人です。
猪名川サーキットはウイルズウィン工場の近くと言う事もあり、参戦が決まってからツヨシ、サダオ、吉富は耐久レースの経験が無いので猛特訓して挑みました。

目標は全員無事に完走です。
当日はあいにくの雨でレイン走行をほとんどしたことの無いツヨシ、サダオ、吉富はかなり厳しいコンディションでしたが、ピットスタッフにウイルズウィン従業員が大勢応援に来てくれて、とても楽しい雰囲気でリラックスできました。

予選は路面状況が危険なウエットですので、経験豊富な野澤氏が走り全体で予選3位、クラス1位で通過しました。

決勝も雨が止みそうに無いので、急遽レインタイヤに交換。

決勝。第1ライダーは野澤氏。スタートはホールショットを奪い、そのままトップを独走して2位以下に2周差を付け第2ライダーツヨシに交代。
ツヨシは予想外のトップによる交代でプレッシャーを感じたのか、ドライと変わらないペースでの危険な走行。直ぐにペースダウンの指示出して、そのまま2位と2周差をキープしてサダオに交代。
ここまでは予想を超える展開でしたが、サダオがかなりビビった走りで2周差あったアドバンテージも30分で2位に後退し、逆に2周差をつけられてしまいました。
ローペースのサダオを早めに交代させ、最終ライダー吉富に交代。給油等ピット作業が上手くいき2位と1周差になり、残り30分で1位の転倒で再び1位に浮上!そのまま半周差を付けた状態をキープしながら残り1分で痛恨の転倒!しかし直ぐに復帰し冷や冷やさせられましたが、結局2位に8秒差を付けて逃げ切り総合優勝!

エンジョイ参加で全く思いもよらない優勝に、スタッフ一同ゴール瞬間は大興奮でした!

今回は鈴鹿ミニモトとまではいきませんが、耐久レースの面白さを実際出場して肌で感じられとても良い経験ができたと思います。
ツヨシ、サダオ、吉富には、今回の自信を胸に次にステップアップしてくれる事を願います。

めざせ!鈴鹿ミニモト4時間耐久です。

スタート前。ライダー野澤氏。右が緊張気味の吉富。

スタート前。ライダー野澤氏。右が緊張気味の吉富。

第1ライダー交代の様子、のんびりした感じでとても楽しそうです。

第1ライダー交代の様子、のんびりした感じでとても楽しそうです。

表彰式の様子。

表彰式の様子。
真中上 どや顔のいつもはヘタレのツヨシ。
真中下、新婚のサダオ、奥さんが見に来てくれて誇らしげ。
カメラ目線でトロフイー片手に幸せそうな吉富。

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