8月8日。本来ならこの日からレースが始まり様々なクラスの開催が予定されていましたが、台湾南部に台風8号が上陸して暴風雨が吹き荒れており、台湾南部から遠征してくる現地ライダーの事も考えて主催者判断によりこの日のレースは全て中止となってしまいました。
しかし、この日も午後からもしかしたら走る事ができるかも?!という淡い期待を抱きながらサーキット入りしたところ、7日よりも条件は悪いながらなんとか走行ができそうな状況でしたので、昨日乗った
SYM製JET POWER に加えて、いつも乗っているシグナスXのフル改造マシンで争われる、4T125Aクラス(4ストローク125cc車両ベース・182ccまで改造可)の車両にも乗る事ができました。
このマシンは
台湾シャークファクトリー社 の手によって高度なチューニングが施されており、普段車体や足回りに並々ならぬ拘りを持つイケメンライダー長谷部選手ですが、少し自分好みにアジャストするだけで思い切り攻め込む事ができる仕上がりでした。