3月29日、我らウイルズウィンチームは、鈴鹿ツインサーキットで開催された、3時間耐久レースのSTクラス(エイプ100、XR100 モタード準改造クラス)に出場しました。
今、鈴鹿サーキット国際レーシングコースで開催されている【“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto 4時間耐久ロードレース】で大変、盛り上がりを見せているSTクラス、通称ストッククラスです。
5月17日の【“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto 4時間耐久ロードレース】本戦出場に向けての準備テスト的に2チーム出場しました。
チーム構成は、Aチームが、イケメンライダー長谷部選手、上田さん (WirusWin社長 野澤氏の先輩レース仲間で元全日本ライダー)の2名。車両はエイプ100。
Bチームは、ポンジ(野澤氏の旧友)、カワニッチャン(野澤氏の旧友)、WirusWin社長の野澤氏の3名。車両はXR100 モタード。
レースは、3時間耐久レースで、去年はポンジ、カワニッチャンが出場して入賞をしています。
イケメンライダー長谷部選手、上田さん、WirusWin社長の野澤氏は、今回が初めての大会で鈴鹿ツインサーキットを走るのもこの日が初めて。
さらにイケメンライダー長谷部選手は、実はミッションレースが初めて!
レースは、Bチームがスタートからカワニッチャンがいい感じで数台抜き3位を走行!イケメンライダー長谷部選手は4位集団を抑える形で、前が逃げるといった作戦どおりの展開。
さすが常に接近戦で勝負しているイケメンライダー長谷部選手は、競り合いになると強いです。全く引く事を知らず周りが警戒して近寄れない状態です。
40分過ぎに2人とも疲れが見え始め、第2ライダーに交代。Bチームの第2ライダーは、WirusWin社長の野澤氏。周回を重ねる度にコースに慣れてタイムを上げていき、なんとコースレコードに迫ろうかというファーステストタイムを叩き出しながら走行!他チームが同様にライダー交代を済ませたところ見事トップに浮上!初コースで練習もしてないのに凄すぎる!
Aチームの上田さんは、慣れないバイク、慣れないコースに苦戦しながらも順位をキープ。
Bチームは3人体制なのでラスト1時間で、第3ライダーのポンジに交代。ステディーな走りには定評があり、見ていてとても安心。気がつけば、カワニッチャン、野澤氏は早々に私服に着替えて帰り支度を・・・。
オイ!安心し過ぎだろ!もうちょっと心配して見てあげて〜!
その後AチームBチーム共にトラブル無くチェッカーフラッグを受けて完走を果たし、結果はAチームのイケメンライダー長谷部選手、上田さんが7位。
Bチームのポンジ、カワニッチャン、WirusWin社長の野澤氏が見事3位表彰台を獲得!
体慣らしのテストで参戦した割には上出来な結果です!
新たにレースで勝ちを狙える性能を目指して開発しているマフラーの方も、方向性が見えたので後2、3本作ればどこにも負けない本物が仕上がりそうです!
いつもレース車両を製作していて思うのですが、一見ただのパイプに見えるマフラーだけでこんなに速くなるのですね。マフラーってすごい重要なんだなー!
以上ご苦労さまでした。