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WirusWin Race Report:ウイルズウィンのレース活動の様子を写真を交えたレポートでご紹介。

こちらのコーナーではモト・チャンプ杯ミニバイクレースのFP4クラスに、シグナスXおよびアドレスV125で参戦し、上位を目指し活動していく流れを報告していきます。
また、鈴鹿ミニモト、鈴鹿ツインサーキット、モト・チャンプ杯ミニバイクで開催されている、エイプ100、XR100モタードで競うSTクラスにも、エイプ100にオリジナルマフラーを開発、装着して参戦。
今後、このレポートをきっかけにレースに興味を持って頂き、参戦してくれる仲間が増えてミニバイクレースが盛り上がればと願います。

一人では心細い方、まったく分からない方、ウイルズウィンが協力させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

No.015:STクラスにも参戦開始!

3月29日、我らウイルズウィンチームは、鈴鹿ツインサーキットで開催された、3時間耐久レースのSTクラス(エイプ100、XR100 モタード準改造クラス)に出場しました。
今、鈴鹿サーキット国際レーシングコースで開催されている【“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto 4時間耐久ロードレース】で大変、盛り上がりを見せているSTクラス、通称ストッククラスです。

5月17日の【“NANKAI”鈴鹿Mini-Moto 4時間耐久ロードレース】本戦出場に向けての準備テスト的に2チーム出場しました。
チーム構成は、Aチームが、イケメンライダー長谷部選手、上田さん (WirusWin社長 野澤氏の先輩レース仲間で元全日本ライダー)の2名。車両はエイプ100。
Bチームは、ポンジ(野澤氏の旧友)、カワニッチャン(野澤氏の旧友)、WirusWin社長の野澤氏の3名。車両はXR100 モタード。

レースは、3時間耐久レースで、去年はポンジ、カワニッチャンが出場して入賞をしています。
イケメンライダー長谷部選手、上田さん、WirusWin社長の野澤氏は、今回が初めての大会で鈴鹿ツインサーキットを走るのもこの日が初めて。
さらにイケメンライダー長谷部選手は、実はミッションレースが初めて!

レースは、Bチームがスタートからカワニッチャンがいい感じで数台抜き3位を走行!イケメンライダー長谷部選手は4位集団を抑える形で、前が逃げるといった作戦どおりの展開。
さすが常に接近戦で勝負しているイケメンライダー長谷部選手は、競り合いになると強いです。全く引く事を知らず周りが警戒して近寄れない状態です。

40分過ぎに2人とも疲れが見え始め、第2ライダーに交代。Bチームの第2ライダーは、WirusWin社長の野澤氏。周回を重ねる度にコースに慣れてタイムを上げていき、なんとコースレコードに迫ろうかというファーステストタイムを叩き出しながら走行!他チームが同様にライダー交代を済ませたところ見事トップに浮上!初コースで練習もしてないのに凄すぎる!
Aチームの上田さんは、慣れないバイク、慣れないコースに苦戦しながらも順位をキープ。
Bチームは3人体制なのでラスト1時間で、第3ライダーのポンジに交代。ステディーな走りには定評があり、見ていてとても安心。気がつけば、カワニッチャン、野澤氏は早々に私服に着替えて帰り支度を・・・。
オイ!安心し過ぎだろ!もうちょっと心配して見てあげて〜!

その後AチームBチーム共にトラブル無くチェッカーフラッグを受けて完走を果たし、結果はAチームのイケメンライダー長谷部選手、上田さんが7位。
Bチームのポンジ、カワニッチャン、WirusWin社長の野澤氏が見事3位表彰台を獲得!
体慣らしのテストで参戦した割には上出来な結果です!

新たにレースで勝ちを狙える性能を目指して開発しているマフラーの方も、方向性が見えたので後2、3本作ればどこにも負けない本物が仕上がりそうです!
いつもレース車両を製作していて思うのですが、一見ただのパイプに見えるマフラーだけでこんなに速くなるのですね。マフラーってすごい重要なんだなー!

以上ご苦労さまでした。

走行前のピットの様子。

走行前のピットの様子。
エイプのマフラーは、2日前に即席で製作しました。意外と結構速かったので驚きです!
イケメンライダー長谷部選手「俺が後ろ抑えるから、ポンジさん達は逃げてください。」
無謀にも、いきなりトップ争いを目論む長谷部選手。この自信はいったいどこから溢れてくるのか不思議です。

スタート前のカワニッチャン。

スタート前のカワニッチャン。第1ライダーでスタート。
鈴鹿ツインサーキットはお得意のコースなので、安心して見られそうです。

スタート前のスターティンググリッドでの様子。

スタート前のスターティンググリッドでの様子。
みんながんばれー!・・・あれ?1人足りない・・・野澤氏がいません。(いつもの脱力癖ですね。)
左から、カワニッチャン、ポンジ、上田サン、イケメンライダー長谷部選手。

ルマン式スタート。スタート前の緊張が伝わります。

ルマン式スタート。スタート前の緊張が伝わります。

快調にトップを追い続けるカワニッチャン。

スタート時の混戦をくぐり抜け、快調にトップを追い続けるカワニッチャン。

「こんなもんでいいだろ」くらいのお気軽な気持ちで走る、WirusWin社長の野澤氏。

「こんなもんでいいだろ」くらいのお気軽な気持ちで走る、WirusWin社長の野澤氏。
実はコースレコードに迫ろうかというファーステストタイムを叩き出しながら走行!

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