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2025年10月.日~10月5日、岡山県・岡山国際サーキットにて全日本ロードレース選手権第6戦(J-GP3クラスは第5戦)が行われました。
尾野選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。


プラクティス

初日金曜日は午前中が30分間、午後が40分間のセッションが行われました。

 朝から雨が降っており、両セッションともにウェットコンディションでした。 

セッティングも色々と試しましたが良い方向性が見えずに初日を終えました。 

初日は総合15番手と出だしの悪いスタートになりました。


予選

予選は40分間で行われました。

前日よりも雨量が多い状態でセッションがスタート!

セッション序盤は赤旗中断などがあり、一度もタイムアタックができていない状況でした。

セッション終盤にアタックをかけ最終的にトップと約0.7秒差の2番手となりました。


ウォームアップ

ウェットコンディションでのウォームアップ走行でした。

ここでもフィーリングは良くなく予選よりも厳しい状況だったので無理はせず、早めにセッションを切り上げました。


決勝

2周減算の17周で行われました。

路面状況は時間と共に回復傾向だったので、所々にウェットパッチが残る中でドライタイヤでスタート!

序盤からトップ2代のマッチレースとなり、タイトル獲得を意識したレースを展開で残り3周でスパートをかけ最後はリードを広げて優勝!

最高の形でタイトル5連覇を獲得!


表彰

ウィークから流れが悪く、決勝は無難にタイトルを獲るだけのレースになるのかな?と思われましたが、

決勝はドライタイヤでのレースとなり優勝してタイトルを獲得できるチャンスが天候により巡ってきました。

決勝中はリスクを負わず周回を重ね、最後は勝ちきり高の形でシリーズタイトルを獲得できました。

最終戦を残し前人未到の5連覇達成!

最終戦の鈴鹿大会は王者らしいレースで締めくくってもらいましょう!
応援、よろしくお願い致します。

全日本ロードレース選手権はこちらで観覧できます。

2025年9月12日~9月14日、大分県・オートポリスサーキットにて全日本ロードレース選手権第5戦(J-GP3クラスは第4戦)が行われました。

尾野選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。

プラクティス
レースウィークの初日金曜日はドライコンディションでの走行となりました。

FP1、FP2を車体のセットアップと走り込みに時間を使いました。

両セッションともにトップタイムで初日を終了。


予選
土曜日の予選セッションは20分間で行われました。

予選は強風の影響で思うようにタイムが伸びず、目標だったコースレコードの更新までは行きませんでした。

 しかし開幕戦から4戦連続のポールポジションを見事獲得!


ウォームアップ
日曜日のウォームアップセッションは朝8時から15分間で行われる予定でしたが、走行の1時間前くらいには激しい雨に見舞われ、更にオートポリス名物の霧が発生し視界不良のため、ウォームアップ走行はディレイとなりました。


レース
決勝レー スは悪天候・視界不良の回復の見通しが立たないため、中止となりました。

この中止を受けて、決勝レースは予選結果にハーフポイントを反映結果ということになりました。

今回は予選のみでしたが、尾野選手が優勝となりました。


今大会は天候不良により決勝レースが中止となってしまい、非常に残念な形になりました。

金曜日、土曜日ともにドライコンディションで走行ができたものの、終始不安定な天候で気持ちのコントロールも難しかっです。

前戦のもてぎ大会同様に予選ではコースレコードの更新を狙っていましたが、目標タイムには及ばず悔しさが残る予選となりました。

ですがポールポジショ ンを獲得で決勝レースは中止となりましたがハーフポイントが反映され、チャンピオンシップポイントでは更に首位をリードすることができました。

今大会も尾野選手の速さと強さを証明できたと思います。

このまま残り2戦の岡山大会と鈴鹿大会を勝ち抜いてタイトル獲得してほしいです。

応援、よろしくお願い致します。

全日本ロードレース選手権はこちらで観覧できます。

8月30.31日、安定サーキットで台湾TSR全国大会が開催されました。
WirusWinライダーの長谷部選手が出場しましたので紹介させて頂きます。


長谷部選手が苦手な安定サーキットで更に骨折の影響で左コーナーが思うように走れない厳しい状態でのレースとなりました。
今回もSxAxS RACING TEAMから125Aクラスに出場します。
バイクは台湾メーカーで有名なSymのJET S
予選
短い時間で足回りを決めきれないまま、予選が始まりました。何とか猛アタックの末、予選6位で終えます。

決勝

上手くスタートが決まり一気に4位に順位をあげます。

暴れる車体を抑え込み必死に上位に喰らい付きますが、残り3周で転倒!再スタートできずリタイヤとなりました。

レースウィーク初日から苦しんでいた路面のギャップに最後までセットを合わせられず苦しいレースとなりました。

長谷部選手、次は日本の全国大会に向けて只今、準備中です。

応援、よろしくお願い致します。

また、報告させて頂きます。

台湾TSR選手権、レースの模様はこちらで観覧できます。

2025年8月22日~8月24日、栃木県・モビリティリゾートもてぎにて全日本ロードレース選手権第4戦(J-GP3クラスは第3戦)が行われました。

尾野選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。

プラクティス

前戦の筑波大会から約2ヶ月間のサマーブレイクを経て後半戦がスタートしました。

気温と路面温度が非常に厳 しい中ではありましたが、初日から想定よりも良いタイムで総合 トップタイムで初日を終了。

予選
開始早々から初日のタイムを上回ります。

セッション終盤に新品タイヤで再度アタックをかけ最速タイム出します。

更にラストラップには渾身のアタックで目標としていたコースレコードを更新!

今季2度目のレコード更新。

そして開幕から3戦連続ポール獲得となりました。

ウォームアップ
決勝は厳しい暑さになるだろうと想定したセットアップに変更!

走り出しから良い方向性で確認ができ終始ライバル達よりも速いラップで周回できました。

レース
決勝18周回。

ホールショットこそ逃しますが、すぐにトップにたちます。

レース序盤は3台と攻防になりましが焦ることなく状況を見極めながらレースを進めます。

再びトップに立っとペースを上げて後続を引き離し始めます。

中盤から終盤にかけては周回毎に2番手との差を広げ最後は独走状態で優勝!

表彰

前戦の筑波大会に引き続き、今大会も最高の結果で茂木大会を終えることができました。

厳しい暑さの中でのレースウィークとなりましたが初日からトップタイムで予選ではコースレコード更新!

決勝も最後まで全集中で見事優勝と後半戦のスタートを最高の結果となりました。

ランキングも2番手との差は30ポイントとなり独走状態です。

残り3戦もしっかり勝ちチャンピオンを獲得してほしいです。

まだまだ「 尾野弘樹劇場 」続きが楽しみです。
応援、よろしくお願い致します。

全日本ロードレース選手権はこちらで観覧できます。

7月19.20日とK1サーキットで台湾TSR選手権が開催されました。
WirusWinライダーの長谷部選手が出場しましたので紹介させて頂きます。

長谷部選手、今年初めての台湾レースになります。

3ヶ月前に台湾レースに出場するためコースでセットアップ中に転倒!

右肩を複雑骨折してしまい、シーズン前半は絶望となりました。

まだリハビリ中ですが、強行出場しました。

今年ももSxAxS RACING TEAMから125Aクラスに出場します。

バイクは台湾メーカーで有名なSymのJET Sです。

予選

長谷部選手が得意のK1サーキット!

今回はマシンの仕上がりが良く、走っています。

骨折の可動域制限や痛みの影響も有りバイクにもほとんど乗れてない中でまさかの予選トップ!

しかし、予選中の減速によるペナルティで6位に降格となりました。

決勝

鬼のようなロケットスタートが見事に決まり2位で1コーナーを通過!

本人も予想外の展開に急遽、1周目でトップを奪取してぶっちぎる作戦に変更!

直後に抜きどころ手前から仕掛けますが、豪快に転倒!

また骨折かとヒヤッとしましたが身体は大丈夫でした。

決勝レースは20秒で幕を閉じました。

長谷部選手、「勝負を急ぎすぎた」と反省!

台湾レースの次戦は安定サーキットですが次は落ち着いて挑むらしいです。笑

応援、よろしくお願い致します。

また、報告させて頂きます。

台湾TSR選手権、レースの模様はこちらで観覧できます。