2020年 11月 19日 木曜日
お世話になります。イツクマンです。
11月15日、筑波サーキットで開催された第6回事実上「FN4日本一決定戦」にWirusWinライダー民谷選手が
出場しましたので紹介させて頂きます。
近畿スポーツランドのシリーズ戦でも連勝でチャンピオンを決め、絶好調の民谷選手!
2020年、あのWirusWinライダー長谷部選手が唯一、勝てなかった男、民谷選手です。
予選から好調そのままにコースレコード更新してのポールポジション獲得!
タイムを見ても一人頭抜けている感じです。
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決勝はスタートで少し出遅れますが、直ぐにトップ争いに加わります。
レースは終始、前大会覇者のともそ選手との一騎打ちとなりました。
ともそ選手、前大会では民谷選手、長谷部選手を押さえ切って優勝した強者です。
抜きつ抜かれつのギリギリの攻防は最終ラップまで続きますが、民谷選手が見事優勝!
2年ぶりに事実上FN4日本一となりました。
どちらが勝つか最後まで分からないレースでした。
健闘を称え合うともそ選手と民谷選手!
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歴代の選手の名前が掲げられている優勝カップ!
1回覇者、安田選手
2回覇者、矢部選手
3回覇者、民谷選手
4回覇者、長谷部選手
5回覇者、ともそ選手
そして今回の6回覇者は民谷選手!
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今年の民谷選手はFN4クラスで負け無しでした。
内容も素晴らしく世界の長谷部選手を破ってチャンピオン!
前回覇者、ともそ選手選手を破って日本一!
と簡単なレースは一つもありませんでしたが全て民谷選手の強さが光るレースでした。
来年は誰も成し遂げていない事実上「FN4日本一決定戦」連覇を達成してほしいです。
レースの模様はこちらで観覧できます。
2020年 11月 12日 木曜日
お世話になります。イツクマンです。
11月7日(土)〜8日(日)、埼玉県のサーキット秋ヶ瀬で2020年モトチャンプ杯 全国大会が開催されました。
WirusWinライダー、長谷部選手、木戸選手が出場しましたので紹介させて頂きます。
今回も2019年に続き3クラスにエントリーの長谷部選手!
FP4-50クラス(ヤマハ ビーノ)、FP4-STクラス(ヤマハ シフナスX)、OPENクラス(ヤマハ シフナスX)に出場!
去年獲れなかったトリプルウィンを目指します。
木戸選手はFP4-STクラス(キムコ RACING125Fi)に出場!
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各予選!
長谷部選手、3クラス共にトップタイムで通過しますが、
全国大会はスペシャルステージが設けられそこでの一発タイム勝負でFP4-50クラスが2位となり
グリッドはFP4-50クラスが2番手、FP4-STクラスがポールポジション、OPENクラスがポールポジションとなりました。
木戸選手はFP4-STクラス、4番手!
FP4-50クラス決勝!
1クラス目の決勝はFP4-50クラスです。
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気合十分でスタートして快調にトップを走行しますが、徐々に2位に詰めれてきます。
最終ラップ、最終コーナーの勝負所で上手くクロスラインで交わす為、ラインを変えますが、
まさかの2位のライダーが転倒!
クロスで決めて見事優勝のはずが、逆にクロスカウンターを喰らうはめに、
転倒したバイクに乗り上げる様に長谷部も激しくクラッシュ!
コース外まで飛ばされそのままリタイヤとなってしまいました。
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FP4-STクラス決勝!
FP4-50クラス決勝の転倒で肩を負傷した長谷部選手、棄権も考えましたが
ダメ元で何とかスタート、痛みに苦しみながらもトップをキープして見事、優勝!
木戸選手は4位を順調に走行しますが、終盤に抜かれ5位に後退、
4位争いの接戦となりますが、そのまま5位でフィニッシュ!
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OPENクラス決勝!
こちらも痛みに悶絶しながらの走行となりましたが、長谷部選手が製作した
圧倒的に速いバイクの助けもあり独走で優勝!
FP4-STクラス表彰式!
この時、肩の状態はさらに悪化し、痛々しいです。
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OPENクラス表彰式!
こちらも痛々しく、勝者の面影はありません。
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長谷部選手、レース終了後、自走で大阪まで帰宅!
次の日、目が覚めると肩、腕が全く動かせない状態!
病院に行って診察してもらった結果、骨折と診断されました。
今年のレースは強制終了となり今も何もできないので自宅で静かにしている様です。
来年こそは3度目の正直でトリプルウィン、お願いします。
こちらで2020年モトチャンプ杯 全国大会、全クラスの決勝レースが観覧できます。
https://youtu.be/C0A3GBtC0NE
2020年 11月 10日 火曜日
お世話になります。イツクマンです。
10月31日(土)三重県・鈴鹿サーキットにて2020MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦と
併催で開催されました。
MFJカップロードレース選手権JP250最終戦にTeam HIROから桐石世奈選手が出場しましたの紹介します。
レースウィークは天候に恵まれ終始ドライコンディションでのセッションとなりました。
初日の練習走行から好調で総合4番手,国内クラスではトップタイムで初日の走行を終えます。
桐石世奈選手、全日本選手権初参戦ながらも初日から存在感を十分にアピールします。
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2日目は更なるタイムアップを期待しましたが午前中のセッション終了間際の最終シケインにて大転倒を喫し、マシン、身体共に大きなダメージを負ってしまいます。
直ぐに救急車でメディカルセンターへと運ばれ、今大会を欠場せざるを得ない状況にもなりましたが、本人の強い意思により厳しいレースになることを覚悟の上で出走を決めました。
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JP250クラス予選!
予選は主に車両や身体の確認を重要視したセッションとなりました。
十分なタイムアタックはできませんでしたが決勝は4列目12番手グリッド!
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スタートから予想通り苦しいレース展開の中でレースとなりました。
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終盤には身体の痛みが限界に達していたことからチェッカーまで走り続けることで精一杯だった桐石世奈選手!
そんな状態でも国内クラス6位入賞のポジションは死守しチェッカーを受けました。
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桐石世奈選手、本来のライディングができず初日の転倒がとても悔やまれるレースとなりましたが、
最後まで諦めずに現状での全力を出し切ったのはライダーとして立派だったと思います。
桐石世奈選手は、まだ今シーズン残り2レースを控えています。
まずは身体を回復させ、良い形でシーズンを締めくくれ事を願います。
引き続き応援をよろしくお願い致します。
2020年 11月 09日 月曜日
お世話になります。イツクマンです。
10月31、11月1日と三重県の鈴鹿サーキットで全日本ロードレース選手権最終戦がありました。
成田選手が出場しましたので紹介します。
2020年を締めくくる大事なレース!
成田選手にとって鈴鹿サーキットはホームコース!
意気込んで望みます。
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1年ぶりの鈴鹿ですが、短い練習時間の中で早くタイムを出しセットアップを詰めていきます。
決勝に向けてよりアドバンテージを作る為、ペースを上げていきますが中々掴めずタイムの上げ幅が少ない状況で終了!
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J-GP3クラス予選!
8時半からと気温が中々上がらない状況でのスタート!
1周目からプッシュしていきます。
序盤はペースも良く2周目に自己ベストをマーク!
3周目にも自己ベストを大幅に更新することができ一時トップタイムをマークします。
そこから各ライダーけん制となり、中々アタックのチャンスがありません。
結局、アタックするチャンスがないまま予選を4番手で終了!
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初日からの流れの悪さを断ち切るために予選後に変えたセッティングが良い形となりウォームアップは1位で終えます。
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J-GP3クラス決勝
決勝は13周で行われました。
ウォームアップから良い流れで決勝を迎えます。
まずまずのスタートを切り3番手で1コーナーに入りそこから接近戦で、1周目を周回!
ところが2周目で他のライダーの転倒により赤旗中断となり一旦仕切り直しとなりました。
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9周に減算され再スタート!
スタートは無難に決まり4位で1コーナーを通過し1周目を4位で終え、そこから前に出るためにプッシュしていきます。
その後、何度もS字でパスして順位を上げていきます。
後半になるにつれ接戦が過激になりラスト3周2位まで浮上!
しかしその後、複数に抜かされてしまい、最後まで順位を上げるタイミングを失い6位でチェッカーとなりました。
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今回のレースはホームコースの鈴鹿だけに悔しい結果となりました。
来年は今年1年培ってきたものを成長のバネにして頑張ってほしいです。
更に速くなった成田選手を期待します。
全日本ロードレース、J-GP3クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
2020年 11月 07日 土曜日
お世話になります。イツクマンです。
10月31、11月1日と三重県の鈴鹿サーキットで全日本ロードレース選手権最終戦がありました。
南本選手が出場しましたので紹介します。
ランキング3位で迎えた最終戦!
トップとの差は大きく、最終戦を優勝で有終の美を飾ることのみを考えて挑みます。
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2日間で計4回のフリー走行が行われました。
昨年優勝したマシン及びライダーのイメージと今年仕上げてきたセットアップが上手くかみ合わず、思うような走りができません。
走行毎にバランスは取れてはきていましたが、ライバルたちも昨年より速くフリー走行は6番手となりました。
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ST600クラス予選!
予選では思うようなセットアップを見つけることができ、昨年よりコンマ5秒ほど速いラップタイムを刻むことが出来ました。
予選は4番手となりましたが、アベレージタイムが良かった為、自信の持てる予選セッションとなりました。
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ST600クラス決勝!
レース前のフリー走行は、仕上がりはとても良く、終始トップタイムで終えました。
決勝レースへ向け万全の状態となります。
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スタートを無難に決め、2番手で1コーナーへ進入します。
周回ごとに順位を上げ積極的にトップに立ちレースを引っ張ります。
しかし、3周目に転倒車両がコース内にあったため、赤旗が掲示され、レースは仕切り直しとなります。
再レースは3周終了時の順位がグリッドに反映され、ポールポジションからのスタートになりました。
ポールポジションからのスタートは少し遅れましたが、2番手で1コーナーへ進入!
すぐにパスし、トップに浮上します。
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そこから一気にスパートをかけ、後続より1秒近い速いラップタイムで周回し、序盤から独走態勢を築きます。
ラスト2周でコース内に砂利が出てしまい、それに乗って3人のライダーが転倒、再度赤旗が掲示されてしまいます。
レースはそのまま成立となり、ぶっちぎりで優勝となりました。
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鈴鹿は昨年に続き2連覇の達成!
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表彰式!
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全てのレースが終了し今シーズンのランキングは2位!
目標にしていたシリーズチャンピオン獲得には至りませんでしたが
最終戦に独走での優勝は、強さを見せつけたレースでした。
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記念撮影!
チームAKENOSPEED!
最後に有終の美を飾る事ができ、みんな最高の笑顔!
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コロナウイルスの影響もあり、年間4戦と変則的なシーズンとなりましたが、ご声援ありがとうございました。
全日本ロードレース、ST600クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
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南本選手の紹介動画