月別アーカイブ:2020 10月

お世話になります。イツクマンです。
10月25日、近畿スポーツランドでKTC杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ最終戦が開催されました。
WirusWinライダー!長谷部選手、民谷選手と全日本に参戦する南本選手が出場しましたので紹介させて頂きます。

全日本ライダーの南本選手がCBR250R・RM250クラスにYAMAHA YZF-R25でエントリー!
普段トレーニングで近畿スポーツランドを走行している南本選手!
今回もトレーニングの延長で参戦です。

勿論、予選はぶっちぎりでポールポジション!

決勝もスタートから飛び出しぶっちぎり!
よく見ないと確認できませんが、コースの外を走っているのが南本選手!

南本選手にとってのレコードライン、RM250クラスのコースレコードを更新しての優勝!

FN4&FPクラス、予選ポールは長谷部選手!
SYM Z1で出場です。

FN4&FPクラス、予選3位の民谷選手!
Suzuki アドレスV125で出場です。

長谷部選手、民谷選手このレースで勝った方が2020年のチャンピオン!
前回は民谷選手が優勝で長谷部選手が2位でした、
今回は長谷部選手も本気モード!

長谷部選手、民谷選手、上手くスタートを決めます。
そして期待していた通りの展開!
ピッタッピッタッ!で周回!

コースどこでもピッタッピッタッ!
ペースも上がり二人だけの戦い!
このまま最終ラップまで続くかと思われましたが長谷部選手まさかの転倒!

民谷選手!決めポーズで余裕の優勝チェッカー!
2戦連続の優勝で文句無しのチャンピオン!

今年の近畿スポーツランドロードレースシリーズ戦の1戦目はコロナの影響で中止となり
2戦のみの開催となりました。
来年は例年通りの3戦が行われ、また盛り上がる事を願います。

CBR250R・RM250クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

FN4&FPクラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

こちらは8月2日行われたFN4&FPクラス決勝レースの模様です。
長谷部選手、民谷選手の最後まで続いた好バトルが見ものです。

お世話になります。イツクマンです。

10月17、18日と栃木県のツインリンクもてぎで全日本ロードレース選手権第3戦がありました。
成田選手が出場しましたので紹介します。

今大会は木曜日から走行があり木曜日、走行2本、金曜日、2本で行われ、土曜日に予選、日曜日に決勝と言う流れです。

木曜日は1本目からかなりプッシュしてタイムを上げていき自己ベスト更新!
更にペースを上げていくためマシンをアジャストしていき初日は悪くないタイムと順位で終了!
金曜日は前日からの引き続きでマシンのセットアップを行ったり、タイヤのテストやレースに向けて作業を進めていきます。
マシンのセットアップもかなり良くなり、走行終了と同時に大幅にタイムを更新!
トップタイムを記録して終了!

J-GP3クラス予選!
朝から強い雨が降り続いており、難しいコンディションでのスタート!
中盤から徐々にペースを上げていき6番手まで順位を上げますが、
ラストラップで全体のタイムが上がり、最後は9番手で予選を終了!

J-GP3クラス決勝
決勝は14周で行われ天気も前日に比べて青空が見え気温も暖かい気候なりました。
スタートは無難に決まり、すぐにトップ集団に割って入っていきます。
中盤では隙を狙ってトップに立ち、 ペースをあげて引っ張ります。

終盤になるとタイヤが厳しくなり何度か危ない場面も!
何とか持ちこたえながらトップ集団に喰らい付き、最後は最終コーナーで1台をパスし4位でチェッカー!

成田選手、今シーズン、一番優勝に近いレースだったと思います。
中盤以降のレースの組み立てが今後の課題となりそうです。
次戦は得意な鈴鹿です。良い結果を楽しみにしています。
応援、よろしくお願い致します。

全日本ロードレース、J-GP3クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

お世話になります。イツクマンです。

10月17、18日と栃木県のツインリンクもてぎで全日本ロードレース選手権第3戦がありました。
南本選手が出場しましたので紹介します。

約1年ぶりのもてぎでの走行となりました。
昨年は表彰台を獲得したサーキットでもあり、気合十分で2日間のフリー走行に挑みます。

ストップアンドゴーのブレーキに負担のかかるサーキット!
ブレーキトラブルが出てしまいます。
ブレーキが非常に重要なサーキットでのブレーキトラブルはとても厳しく、マシンのセットアップを全く進めることが出来ません。
2日間のフリー走行を使い、パーツの変更や色々模索しますが、攻めきれないままフリー走行は総合8番手で終了!

ST600クラス予選!
土曜日の予選セッションはレインコンディション!
フリー走行からの悪い流れのまま序盤からペースを上げていくことが出来ません。
ラスト2周辺りからようやくペースを取り戻しますが、11番手で終了!

決勝日、日曜日は晴れとなりました。
レース前の朝のフリー走行はライダー側で対応していく作戦で15分間フルで攻めます。
ウォームアップ走行は自信に繋がるトップタイムで終了!

ST600クラス決勝!
3列目から無難にスタートを決め、1周目に8位、2周目には6位まで挽回!
しかしその時点で上位3台は抜け出します。
各ライダーが毎コーナー抜き合いをするため、中々前に出ることが出来ず、ペースも落ちてしまいます。

レース中盤でようやく1台ずつ着実にパスしていき、4番手まで浮上!
しかし周回数も残り少なく、ペースを上げて走行するもそのまま4位でチェッカー!

予選順位が悪かっただけに悔しいレースとなってしまいました。
ランキングは3番手となりトップからは14ポイント差ということで、自力でのタイトル獲得は厳しくなりました。
南本選手には最終戦鈴鹿は一番得意なサーキット!
最後は優勝して気持ちよくシーズンを締めくくってほしいです。

応援、よろしくお願い致します。

全日本ロードレース、ST600クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

お世話になります。イツクマンです。

10月4日岡山国際サーキットにて岡山ロードレースシリーズ第6戦・JP250・2時間耐久レースが開催されました。
桐石世奈選手と尾野郡司選手のコンビで参戦致しましたので報告させて頂きます。

レースウィークは終始ドライコンディションとなりウィーク初日から両選手共に調子が良く
マシンのセットアップも順調に進み万全の状態で予選を迎えることができました。

25分間の予選では第1ライダーの桐石世奈選手が先にタイムアタックを開始し1分51秒916の好タイムを記録します。

2番手で第2ライダーの尾野郡司選手に交代するとこちらも周回毎にベストタイムを更新する快速!

更に、ただ一人50秒台に突入し1分50秒587でコースレコードを更新してのポールポジションを獲得しました。
さすが、Team HIRO尾野監督のお兄ちゃん!やっぱり速いです。


































午後14時から曇り空の中スタートした2時間耐久はポールポジションから桐石世奈選手がスタートライダーを務めます。

序盤から予選同等のハイペースにも関わらず非常に安定したライディングで周回を重ね50分経過時点で第2ライダーの尾野郡司選手に4位でバトンを繋ぎます。

尾野郡司選手は序盤から他チームよりも約2秒速いラップタイムで周回を重ね、まずは3番手に浮上すると
その後も勢いは止まることなくレース終盤にも関わらず今大会のファステストラップを記録しながら2番手チームとの差を一気に詰めます。

残り10分のところで2番手とトップの両ライダーを射程圏内に捉えるとすぐさまトップに浮上!
チェッカーまでそのペースは落ちることなく2番手に約9秒差をつけて見事、トップでチェッカーを受けました。

Team HIROとしてロードの耐久レースでは今大会が初優勝!
更にポールtoウィンに加え、コースレコードと決勝中のファステストラップ記録は非常に嬉し結果となりました。


































短い準備期間でしたが今大会は優勝だけを目指して準備をしてきました。
それがしっかりと結びついたことで素晴らしい達成感となりました。
Team HIRO尾野監督も大満足!


































引き続き応援、よろしくお願い致します。

お世話になります。イツクマンです。

少し遅くなりましたが報告させて頂きます。
9月20日(日)鈴鹿サンデーロードレース第4戦・東コースが開催され
Team HIROから3名のライダーが出場しましたの紹介します。

JP250クラスに桐石世奈選手 #17

J-GP3クラスに桐石瑠加選手 #17

J-GP3クラスに松田基成選手 #76

JP250クラス予選!
レース当日は朝から雨が降っており、予選はウェットコンディションの中行われました。
桐石世奈選手はセッション終盤まで慎重にコンディションを確かめながら周回を重ねます。
最終ラップまでリスクを負わない程度にタイムアップ!
3番手で予選を終えました。

J-GP3クラス予選!
予選時には天候が回復し、ライン上は乾きつつあるコンディションの中、全車ドライタイヤを選択しての予選が行われました。
桐石瑠加選手はセッション中盤に一気に3番手に浮上するも、ライバル達も一気にタイムを上げる展開となりました。
終盤には更にタイムを上げることに成功しましたが総合6番手で予選を終えます。

松田選手は上手くポジション取りができずに最後までアタックが決まらず総合18番手で終えました。

JP250クラス決勝!
決勝は完全なドライコンディションとなりました。

桐石世奈選手、フロントロー3番手グリッドから好スタートを決め2番手に浮上すると、
そのままの勢いでレース序盤からトップに立つ積極的なレース展開で5台によるトップグループを形成します。
レースは終始抜きつ抜かれつの大混戦となり最後は先頭に上手く出ることができず総合3位でレースを終えました。
国内クラス優勝は僅かに届かず2位でチェッカーとなりました。

J-GP3クラス決勝!




























































桐石瑠加選手、セカンドロー6番手グリッドから好スタートを決め一気に2番手まで浮上しました。
レース中盤以降はセカンドグループでの争いとなり、積極的にグループの先頭に出るレース展開!
表彰台も期待できましたが、レース終盤にミスもあり最後は総合7位 / 国内6位でチェッカーを受けました。

松田選手は予選順位が悪かったことから決勝でも厳しいレース展開を強いられましたが、
その中で自己ベストタイムを大幅に更新する走りを見せ総合13位 / 国内10位とポジティブなレース結果となりました。

JP250クラス表彰!
ここ最近、毎戦、表彰台の桐石世奈選手!
優勝が目前だっただけに悔しさが込み上げてくるレース内容となりました。
今大会の接近戦のレースから多くのことを吸収できた1戦となったと思います。

引き続き応援、よろしくお願い致します。