2014年 9月 19日 金曜日
先日9月13、14日に埼玉県の秋ヶ瀬サーキットでミニバイクの日本一を決定する
まるち杯全国大会が開催されました。
wiruswin Racingからは兵頭選手、長谷部選手、アディア選手、木戸選手が出場しました。
4名のライダーは関西を木曜日の晩に出発して金曜日の練習から参加しました。
全国大会とあって各地から豪腕ライダーが集結しています。
みなさん、限られた時間の中で最後の調整を必死でされていました。
レース1番目は兵頭選手です。
STクラスにエイプ100で出場しました。
予選は3位!
トップとはコンマ2秒の差ですので面白い展開に期待したいです。
STクラス決勝
スタート、ホールショットを決めトップのまま序盤を快走!
しかし中盤に1台に交わされ2位にポジションダウン、少し離され最終ラップまで周回を
重ねますが、そのまま順位は変わらず2位でゴールとなりました。
続いてFP4STクラス
長谷部選手、アディア選手はレーシング125で出場。
木戸選手はシグナスXで出場です。
予選は、3名とも大苦戦!長谷部選手が8位、アディア選手が12位、木戸選手が15位
やはり全国となるとレベルが高いですね。
長谷部選手!
決勝どんな展開にもっていくか楽しみです。
アディア選手!
決勝は20周あるので最後まで粘り強く走ってください。
木戸選手!
かなり後方からのスタートですが、レースは何があるか分かりませんのでがんばってください。
大西塾、民谷選手!
予選3位、関西勢でトップのグリッド、これまでこの大一番に合わせて調整してきた民谷選手!
2連覇目指して頑張ってください。
大西塾、安田選手!
予選4位、さすがレジェンド!この余裕!
さりげなくフロントロー獲得、さりげなく優勝も全然ありえる選手!
今回も楽しんでください。
FP4STクラス決勝
長谷部選手がロケットスタートを決めスルスルスルーット前に来て3位で周回
アディア選手は1ヘアの渋滞で後続から突っ込まれ転倒、最後尾まで順位を落とす
長谷部選手、中盤まで順位をキープしますが、最後は4位でフィニッシュ!
アディア選手、転倒の復帰から5台抜いて12位フィニッシュ!
木戸選手、健闘及ばず15位フィニッシュとなりました。
そして気になるFP4STクラス優勝者は民谷選手です。
アディアの先生が偉業を達成してくれました。スゲェー!!
続いてOPENクラス
長谷部選手、アディア選手がシグナスXで出場です。
予選は長谷部選手がダントツタイムでポールポジション
アディア選手、ちょっとしたアクシデントもあり9番手!
OPENクラス決勝
長谷部選手、スタートはロケットを決めその後は最終ラップまで一人旅!
ブッチギリで優勝しました。
本当!速すぎ!おめでとうございます。
アディア選手も健闘して6位でフィニッシュ、見事、入賞を果たしました。
こちらは関西のスクーターライダーが集まって記念撮影!
関西からたくさんの豪腕ライダーが参加して活躍されました。
2日間の全国体大会、お疲れ様でした。
STクラス 表彰式
兵頭選手、見せ場もたくさん作ってベテランらしい面白いレース有り難うございました。
まだまだ現役のライダーでこれからもお願いします。
全国大会、ご苦労様でした。
FP4STクラス 表彰式
長谷部選手、準備不足もあり本人としてはとても満足のいく結果ではなった様です。
今後もまだまだたくさん活躍の場がありますので全力投球でよろいしくです。
そして一番高い所にいるのが優勝の民谷選手!
去年からいろいろとあり、辛い思い、悔しい思い、いろんな思いに悩みながら戦ってきました。
たくさんの仲間に支えながらも意地の精神で「もう一度、日本一」と決心!
只ならぬ思いで挑んだ全国大会、見事優勝で本人自ら決着を付けこれまでの事をすべて払拭してくれました。
去年の暮れ、こちらの強い希望でアディア選手の面倒を見て頂く事となり民谷選手とのお付き合いが始まり身近な位置で見させてもらいましたがまさかこんな素敵なオチが本当に降りると思いませんでした。
感動しました。民谷選手!胸を張ってください。日本一です。本当におめでとう!
また次の素敵なオチ用意しておきますね。
OPENクラス 表彰式
大会前から入念にバイク製作して準備してきた長谷部選手。
それだけではなかなか勝てないこのクラス、いろんな想定をして作戦を考えても不安が頭から離れない様でした。
しかし始まってみると圧倒的な強さで勝利!
歯車が噛み合った時の長谷部選手の爆発的な速さを見せて頂きました。
去年に続き2連覇です。西と東で制しましたね。おめでとうございます。
アディア選手も急遽決まったとりあえず参加でよく頑張ってくれました。
本場台湾のハイパワースクーターに乗っているだけあってパワーバイクの扱いは慣れている感じでした。
次は本気でバイクを制作して長谷部選手との戦いが見たいですね。
長谷部選手、アディア選手お疲れ様でした。
長谷部選手、レース後のコメント
アディア選手、レース後のコメント
日本語訳
「今回の全国大会、FP4STクラスの成績はあまり良くありませんでした。
その原因は最初の転倒にありました。
幸いダメージが少なくレースに復帰でき最後尾から追い上げ、何とか12位を取ることができました。
注目するのはこのクラスで、民谷先輩が優勝しました。本当に凄い事で嬉しく思います。
また、OPENクラスは、予選は9位でしたが、決勝は6位まで追いあげ終える事ができました。
これからもがんばります。」
今回、レースを終えライダー、スタッフ一同、無事帰ってきました。
これからも期待に御応えできる様、精進して参ります。
各社スポンサー、協力して頂いた企業様、メーカー様有り難うございました。
今後とも応援、よろしくお願い致します。
また主催者様、サーキット関係者様、参加された皆様お疲れ様でした。
熱いレース楽しませ頂きました。感動を有り難うございました。
次、9月28日、長谷部選手、アディア選手が台湾で耐久レース!
南本総一郎選手が岡山国際サーキットで全日本ロードレース!
尾野弘樹選手がロードレース世界選手権 MotoGP 第14戦アラゴンGP!
同じ日に3カ国でレース開催、応援よろしくお願いします。
また報告させて頂きます。