カテゴリー:台湾レース

お世話になります。イツクマンです。

5月21日、台湾の台南にある安定サーキットでTSR第2戦が開催されました。
WirusWinライダー、長谷部選手が出場しましたの紹介させて頂きます。

サーキット入りしてブレーキ回りを念入りにメンテナンスする長谷部選手!
細かい調整はてっとり早く自分でなんでもしてしまいます。
今回は100Aクラスと125Aクラスのダブルエントリー!
ゼッケン96の2台が長谷部選手が乗るバイクになります。
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100Aクラス予選!
台湾入りする前からしっかり日本で練習して調整していた長谷部選手!
余裕の走りでポールポジション獲得!
(写真はJie Yangさんさんから提供頂きました。)
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100Aクラス決勝!
スタートからブッチギリでそのまま独走で優勝!
(写真はMotoBuyさんから提供頂きました。)
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125Aクラス予選!
本命の125Aクラス!トップと0.04秒差、僅かなタイム差で2番グリッド獲得!
(写真はJie Yangさんさんから提供頂きました。)
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125Aクラス決勝!
スタートを抜群の反応で飛び出す長谷部選手!
(写真はMotoBuyさんから提供頂きました。)
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1コーナーをトップで駆け抜けるも2コーナーでクロスをかけられ2位に後退!
序盤以降はタイヤの消耗でバランスを崩し5位まで順位を落とす苦しい展開!
(写真はMotoBuyさんから提供頂きました。)
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終盤には前車の転倒に突っ込む形で転倒!
しかし素早いリスタートで2位で復帰!
(写真はMotoBuyさんから提供頂きました。)
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タイヤの選択ミスが響き思う様なレースができませんでしたが最後は単独2位を守り切りチェッカー!
(写真はJie Yangさんさんから提供頂きました。)
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100Aクラス表彰式!
ポールtoウィンで優勝!
今回はライダーとバイクが上手くマッチしまったく危なげく勝ちました。
(写真はMotoBuyさんから提供頂きました。)
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125Aクラス表彰式!
なかなか優勝が難しいこのクラス!
今回はいろいろ勉強になった事も多かった様です。
(写真はMotoBuyさんから提供頂きました。)
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今回、長谷部選手の成績は2レースして優勝と2位!
真中のチームメイトも3位で左のDY Racing社長の劉家昌さんも満足そう!
(写真はJie Yangさんさんから提供頂きました。)
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7月の次戦と8月の全国大会の出場が決定している長谷部選手!
今後の活躍が楽しみです。

それでは、また報告させて頂きます。

先日、台湾の台中にあるK1サーキットでTSR第2戦が開催されました。
WirusWinライダー長谷部選手が出場しました。
第1戦はAクラスのレースが無かったので長谷部選手にとって今年、一発目の台湾レースとなります。

開催は日曜日になりますが、前日からテスト走行するチームでサーキットはすでに興奮と熱気で溢れかえっていました。
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Team Danlerのピットでは今年から長谷部選手のバイク製作をしてくれるDY社長が忙しそうにバイクを整備していました。
今年も長谷部選手はTeam Danlerからの出場です。
ゼッケン96番の2台の車両が長谷部選手のレースバイクです。
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我らが長谷部選手の登場!
長谷部選手は2日前の金曜日からサーキット入りしてバイクの調整を兼ね走り込んでいました。
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こちらはADIA選手!
バイクも走っていて凄く調子良さそうでした。
レースも期待できそうです。
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今回、WirusWinスタッフと同行してレース観戦に行ったのがこの人達!
左からWirusWinスタッフのイツクマーン!
そして特別観戦招待選手の松浦選手と小川選手!
松浦選手と小川選手には是非、台湾レースの刺激を受け、
今後のレース活動にフィードバックさせてほしいですね。
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当日は1日雨にみまわれウエットコンディションでのレースとなりました。
予選 100Aクラス
タイムトライアルで4番グリッドを獲得!
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途中、スコールの様な強烈な雨でサーキットは水没状態!
台湾ではよくある天気です。
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予選 125Aクラス
なかなかバイクが思う様に走らず13番グリッド!
かなり厳しいポジションからのスタートです。
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決勝 100Aクラス
4番グリッドから得意のロケットスタートが炸裂!
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見事にスタートが決まりトップに食らいつく長谷部選手!
中盤以降は少し離され単独走行となりましたがウエットの路面を上手く走りきり2位フィニッシュ!
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決勝 125Aクラス
かなり後方からのスタート。
サーキットには大きな水たまりもありサバイバルレースが予想されます。
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スタートから前車数台が転倒する波乱の展開!
長谷部選手は巻込まれる事無く上手く切り抜け入賞圏内ジャンプアップ!
しかしこれから上位を狙って抜いて行くって所でマシントラブルでバイクがストップ!
そのままバイクは動かずリタイヤとなりました。
後で聞いた話では雨水の影響でエンジンが故障してしまったそうです。
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表彰式 100Aクラス
厳しい状況の中でも表彰台に立てる長谷部選手!
ライダーとしてきっちり仕事をして結果を出す長谷部選手のプロ根性を感じました。
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表彰式 125Aクラス
こちらはADIA選手が予選4位から最後までサバイバルレースに生き残り見事3位を獲得しました。
ADIA選手も台湾屈指のトップライダー!
きっちり結果を残すところはさすがですね。
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レースを終えて最後は空港で記念撮影!
左から松浦選手、小川選手、イツクマン、DY社長(劉家昌)、長谷部選手!
劉家昌さん!たくさんお世話になりました。有り難うございました。謝謝!!
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特別観戦招待選手として参加した松浦選手からも
「貴重な体験有り難うございました。凄く勉強になり刺激を受けました。
自分も台湾レースに出たーい」と連絡がありました。
さっそく台湾レース出場に向けて動いてる様でした。速っ!笑!
早々と効果が出ていると感じました。笑!

今回のレースに参加された皆様、関係者様、お疲れ様でした。
TSR会長!呉クン!謝謝!!
ご協賛頂いた各社メーカー様有り難うございました。

心より感謝申し上げます。

ハイどーも今晩バーン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^◇^)
松キングでーす。!!!!!!!!

先日、27日台湾で行なわれた最終戦のレースレポートです。

今回のコースは2010年のTSR全国大会で優勝しているコースで長谷部選手には相性の良いサーキットです。
しかし、前のレースで負傷してあまり無理の出来ない身体、前日練習も痛み止めの薬を飲んでの参加、
痛みと転倒に対しての恐怖心でタイムはトップの1.5秒落ちでまともに戦えない状態。

そしてレース当日
台湾では日本と違い練習無しで予選が始まります。
長谷部選手、痛めた手首があまり動かないまま予選走行!
予選結果
100Aが3位、トップとのタイム差はコンマ0.7、順位以上にタイム差があります。
125Aが10位、トップとのタイム差は1.5秒、トップ争いするにはかなり厳しい状況です。

決勝100A 
スタートは得意のロケットスタート炸裂でホールショット!
長年のキャリアを生かし抜かれない走り作戦で周回

上手く走行ラインを操り1位をキープしながら走行
徐々に体の調子も上がりペースも上がり、最後、ラストスパート!
後続を引き離す作戦にチェンジ!

見事、戦略がハマり、最後は後続を離し優勝!
長谷部選手、手負いの状態で優勝!凄いです。

次は決勝125A
走行前グリッド、辻さんも応援に来てくれました。

さすがにグリッド10番手は厳しい位置です。
おっと!長谷部選手の前はゼッケン14のアディア選手がいます。
アディア選手にもがんばってもらいましょう。

スタート、得意のロケットスタートで3台抜いて7位に浮上するも、負傷の長谷部選手には125Aクラスの
マシーン挙動の負担は大きく順位を上げる事ができず7位でフィニッシュ!

今回のレース、黃秀娟選手(アーメイ)も出場していました。
相変わらず速いです。
上位に入って表彰されていました。
台湾ウイルズウィンのメンバーの活躍嬉しいですね。


































ここにも台湾ウイルズウィンのメンバーいましたよ。
アディア選手は台湾でもこんな感じになちゃっていますね。
完全に仕上がりつつあります。


































いや、完全に仕上がっていますね。覚醒完了かな
もともと素質ありましたからね。













そして我ら長谷部選手!
本家本元はクオリティーが違いますね。
負傷しているとは思えないです。
この全く無駄の無い感じ、鏡です。


































長谷部選手、今回のレースで今年の台湾レース終了しました。
最後に本人も驚いていたのですが、何と!100Aクラスでシリーズチャンピオンに輝きました。
100Aクラスは前のレースでも優勝していたのでポイントはしっかり稼いでいたみたいです。
来年はゼッケン1です。
おめでとうございます。

Team-Dunlerと契約して参戦1年目でチャンピオンとは十分すぎる結果を残したと思います。
長谷部選手の評価はこれまで以上に上がり来年はさらにビック契約になる事間違い無いですね。

長谷部選手、今年1年、台湾レースお疲れ様でした。
また、長谷部選手を応援してくださった皆様、協力してくださった皆様、有り難うございました。

これからも長谷部選手から目が離せません。
今後ともよろしくお願い致します。

ハイどーも毎度〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^◇^)
松キングでーす。!!!!!!!!

先日、22日、台湾のK1サーキットで4時間耐久レースがおこなわれました。
今回も長谷部選手が出場!
ミニバイクコースを改造スクーターで4時間、2名で交代して走るかなり過酷なレースです。
バイクは125Aクラス仕様の新型シグナスX。

土曜日入りして前日練習、バイクも人間も調子が良くトップタイムを出してその日は終了。

順調な滑り出しでご機嫌な長谷部選手とTeam-Dunlerのチームメイト!


































レース当日、予選はコースコンディションと走行する順番が悪く上手くタイムを延ばせず総合で8位!

決勝はペアライダーの林義雄選手が第1ライダー、長谷部選手は第2ライダーです。
スタートとして長谷部選手に交代する時は20位そこから気合いで1時間半以上走り続け気が付けば1位独走!

このまま逃げ切れる?と思いましたがそんなに甘くありません。
林義雄選手に交代して間もなくエンジンブローで走行不能で終了!
決勝は3時間程走行してリタイヤとなりました。

1位、独走中のリタイヤ、長谷部選手、もう笑うしかありません。
お疲れ様でした。

後、今回のレースには
ウイルズウィン台湾チーム、ブルー担当の王聖欽選手(アディア)
ピンク担当の黃秀娟選手(アーメイ)も出場していました。

ステディな走りで確実に周回を重ねる王聖欽選手(アディア)!

王聖欽選手(アディア)結果は6位入賞!
さすがブルー担当、堅実にさりげなく結果を残してきます。
お疲れ様でした。





































黃秀娟選手(アーメイ)は女性チームで参戦です。
ピンクチーム!いいですねー。





































相変わらず一度、バイクに乗ると女性とは思われない攻撃的なライディングフォームです。
結果は何と!8位、女性チームで凄いです。
今後もご活躍期待しています。
黃秀娟選手(アーメイ)お疲れ様でした。





































そしてウイルズウィン台湾チーム、レッド担当の辻さんは何と今回はアメリカのカリフォルニアで
開催されたM1-GP24時間耐久に出場していました。
24時間ってそう!朝、昼、夕、晩、深夜と丸一日、交代しながら走り続ける恐ろしいレースです。
もちろんライダーとしてエントリー、相変わらずワールドワイドな活躍、尊敬します。

辻さんは昨年2012年も出場しましたがアメリカでのレースは全てが始めてずくしでなかなか思う様に行かず12時間を経過した所で痛恨のエンジンブローでリタイヤとなりました。
今回は雪辱を晴らす事ができるでしょうか!

今年はレース主催者がマネジメントするチームGROMtastic!からのエントリー、バイクは日本でおなじみのHONDAのGROM、125ccのバイクです。。
さあー上位を目指して走りまくってもらいましょう!

とっ!その前に美しいギャルと撮影。
若干、内股で股間をケアしている様なポーズ、完全に膝も使って股間を逃していますね。
下半身は正直です。大丈夫?





































これから24時間一緒に戦うチームの仲間!
実は真中の美しすぎる女性達もライダーです。

9/21(土)正午、レーススタート!
第1ライダーは5位をキープしながら走行、出だしはまずまずです。
辻さんにバトンタッチしてからも順調に5位を走行。
辻さんによるとGROMは想像していた以上に乗りやすく長丁場でも疲れ知らずで走り続け事ができるそうです。

日本でもGROMのレース楽しいかも。

日が暮れ掛けてきた夕方、女性ライダーのAnnette Carrionが他車と接触転倒のトラブルがありましたが
怪我もバイクの破損もなく直ぐに再スタート
順位も5位のまま夜間走行に突入!
夜間走行は辻さん、初体験、コースには仮説の照明機材が設置されますが、場所によっては暗く視界が良くありません。
慎重に転倒しない様に走りながらライダー交代を繰り返していきます。
深夜になると昼間38度あった気温も一気に下がり15度になります。
明け方になるとハリケーンとも呼べる強風が発生、各チームのテントや設備が破壊されるアクシデントが・・・・・大人が立っているのが大変な程の強風が吹き荒れる中、それでも辻さんチームのGROMは選手によって走り続けます。

背中に吸水タンク、頭にオンボードカメラ、装備万全での走行。
コースも日本とは随分、雰囲気が違いますね。

レース終盤になり順位は4位へと上がりました。
ラスト2時間、走行予定を終了していましたがタイムの速い辻さんが最後まで走りきり表彰台を目指す作戦に出ます。

ギャラリー席で選手の走りを見守る各チームの人達

チェッカーを受ける重圧に緊張しながら全開走行で攻め続ける辻さん!

レース終了20分前、転倒が有り赤旗で一時中断、3位を走るライダーとの差が一気に縮まります。
猛追から抜き去りさらにスパート!! 見事逃げ切り3位でフィニッシュ、辻さん昨年の雪辱を見事に晴らす事ができました。

辻さんやりました。おめでとうございます。3位表彰台獲得!
さすがウイルズウィン台湾チームのレッド、ビッシと決めてくれます。

最後に辻さんより
今回アメリカに行ってから宿泊や移動をサポートしてくれた台湾人チームのJSK Tianshan Racing、そして我がGROMtasticのライダー並びにスタッフには心から感謝しております。
皆さんの御協力無くして今回の3位と言う素晴らしい結果は得られませんでした、本当に良い経験をさせて頂きました。有り難うございました。

辻さん、遥々、アメリカでの活躍、お疲れ様でした。
次は日本ですね。お待ちしています。

では、またウイルズウィンレーシングネタありましたら報告します。

ハイどーも毎度〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^◇^)
松キングでーす。!!!!!!!!

先日、25日台湾で行なわれたMAAT第2戦のレースレポートです。
サーキットは台南にある安城サーキット
複合コーナーが連続するテクニカルなコースで抜くポイントがほとんど無い難しい
サーキットです。

長谷部選手、18日にミニバイク全国大会が終わって23日には台湾入り、相変わらず
ハードなスケジュールをこなしています。
Team-Dunlerの仲間との撮影、雰囲気からチームワークも良さそうですね。


































金曜日、土曜日は雨もありましたが練習の感触は良好!

予選結果(タイムアタック方式)
100Aクラス 2位
125Aクラス 9位

100Aクラスはトップとのタイム差コンマ045、ほとんど同タイムですね。
1位はチームメイトの台湾のエースライダー陳貿宏選手、Team-Dunlerワンツーです。
バイクがいい感じに仕上がってる証拠ですね。
決勝期待!

125Aクラスはかなりタイム差があり厳しそう
走行中のバイクの挙動が激しくかなり苦戦しています。
(画像、Bike In 機車資訊網さんからお借りしました。)

100Aクラス 決勝
スタートは得意のロケットスタートで難なくホールショット
そのまま後続に突かれる場面もありましたが1度も譲る事無く見事、優勝!凄げー!
(画像、Bike In 機車資訊網さんからお借りしました。)

表彰の様子
久しぶりの台湾レースでの優勝、結果を求められるプロの世界
最高の形で残してくれました。おめでとうございます。

PS やっぱり台湾ではふざけたりしませんね。ちょっと残念。
(画像、Bike In 機車資訊網さんからお借りしました。)

こちらはチームのキャンギャルと撮影
あれ、こちらもまじめに普通です。
もぉー、日本のアレやってくださいよー。長谷部さーん!


































125Aクラス 決勝
スタートで7位に上がり走行するも予選からの挙動が改善されずペースがあげれない状況
がんばって1台交わして6位に浮上、トップ集団には付いていけずそのまま6位フィニッシュ!
画像は表彰の様子です。ちょっと端で残念な様子です。
でもそれでも入賞、きっちり完走して結果残したと思います。
(画像、Bike In 機車資訊網さんからお借りしました。)

おぉーっと!いましたよ。
ウイルズウィン台湾チーム、ピンク担当の黃秀娟選手(アーメイ)!
今回は125Cクラスに出場していました。
元気そうです。今後のご活躍期待しています。

辻さんも出場しています。
相変わらず辻さんも忙しくいろんな国で活躍しています。
また、日本でも活躍お願いします。


































ミッションクラスで走る辻さん!

今回、ようやく長谷部選手、優勝する事ができました。
そろそろ結果を出さないといけない時に最高の結果を残してくれました。
また、転倒も怪我も無く無事終了できて良かったです。
チームの皆様、レース関係者の皆様、ありがとうございました。

長谷部選手、今は日本に帰ってきてまた次のレースに向けて準備始めています。
優勝して賞金とチームからの特別ボーナスもガッポリ頂いたみたいです。
今後もプロライダーとして成績残してガンガン稼いでもらいましょう。
これからも目が離せません。

応援、よろしくお願い致します。