2024年 10月 10日 木曜日
2024年9月27日~9月29日、岡山県・岡山国際サーキットにて全日本ロードレース選手権の第7戦が行われました。
尾野選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。
プラクティス
金曜日午前中のFP1からいつも通りにタイヤテストをこなしていきます。
午後からのFP2では車体のセットアップやライディング面も見直します。
初日は良いフィーリングでトップタイムで追えます。
予選
いざアタックを開始するとタイムに繋がらず、フィーリングとタイムが全然合わない状況に!
セッション終盤に新品タイヤを投入してのアタックを試みますが思うようにタイムが伸びず2番手で予選を終えます。
ウォームアップ
日曜日の朝から15分間のWUP走行が開始されました。
予選で使用したタイヤで走行を開始しますがリアタイヤの振動が酷く、すぐにピットイン!
調整をしますが症状は改善されず終了!
トップタイムではありましたが、決勝に向けては不安要素が残るセッションとなりました。
決勝
19周の決勝はドライコンディションで行われました。
スタートはホールショットを奪いますが、序盤から思うようにペースを上げられません。
序盤は尾野選手が先頭でレースを引っぱります。
中盤になると順位を入れ替える場面もあり終盤まで攻防が続きます。
ラストラップは更に攻防が激しくなり接触もありましたがなんとか転倒は回避!
2位の尾野選手、最後、ホームストレートでパスを試みますが僅か+0.011秒差でトップには届かず2位でチェッカーとなりました。
表彰式
岡山大会は非常に厳しい戦いとなりました。
予選でも最後のアタックに合わせこむことができず、2番手!
決勝ではホールショットからレースペースをコントロールしましたが相手の方が武器が多く、競り負けるかたちとなりました。
決勝は何度も接触する場面がありましたが転倒は免れ良かったです。
タイトル争いは2ポイント差のランキングトップで最終戦の鈴鹿大会に挑みます。
4年連続チャンピオン獲得がかかった決戦になります。
応援、よろしくお願い致します。
全日本ロードレース選手権はこちらで観覧できます。
2024年 10月 05日 土曜日
9月22日、堺カートランドでオールジャパンミニバイクレース第2戦が開催されました。
WirusWinライダー、長谷部選手、木戸選手が出場しましたので紹介させて頂きます。
FN4-50クラスに長谷部選手がエントリー!
バイクはホンダ Dio
予選 1位
決勝 1位
今回はヤマハ ビーノからホンダ Dioに乗り換えてのエントリーです。
長谷部選手いわくDioの方がストレートが速いらしくビーノはコーナーが有利と言っていました。
Dioに乗り換えても長谷部選手の速さは相変わらず際立っています。
路面コンディションが微妙はハーフウエットでの決勝となりましたがスタートから飛び出しトップを快走!
赤旗により2回目のスタートもすぐにトップに立ちそのまま独走で優勝しました。
FP4stクラスに長谷部選手、木戸選手がエントリー!
バイクは長谷部選手はヤマハ シグナス グリファス
木戸選手はキムコ RACING125FI予選
長谷部選手 1位
木戸選手 4位
決勝
長谷部選手 1位
木戸選手 4位
決勝はウエットコンディションとなりました。
長谷部選手、スタートは様子を見ながら3位を走行!
木戸選手がすぐ後ろの4位に着けます。
中盤辺りまで様子を見る長谷部選手!
先頭のペースが上がらないのを確認すると1台づつ確実に交わしてトップに立ちます。
そのままペースを上げて2位以下を離しそのまま優勝!
木戸選手は4位でチェッカーとなりました。
FN4-50クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
FP4stクラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
2024年 9月 14日 土曜日
2024年9月6日~9月8日、大分県・オートポリスサーキットにて全日本ロードレース選手権の第6戦が行われました。
尾野選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。
プラクティス
前戦の筑波大会から約2ヶ月半のサマーブレイクを経ていよいよ後半戦に突入しました。
今大会の公開テストは8月29日~31日に設けられておりましたが、台風10号接近に伴いテストは全て中止となりぶっつけ本番となりました。
FP1、FP2とあまり調子が上がらず苦戦を強いられ理想とする フィーリングには程遠くタイムも伸びませんでした。
予選
初日のフィーリングが悪かったので正直予選も厳しい展開が予想されましたがいざ予選 がはじまるとアタック3周目にいきなりベストタイムを記録!
3戦連続でポールポジションを獲得となりました。
ウォームアップ
大会当日は朝8時から15分間のWUP走行があり、決勝に向けて最後の確認をおこないます。
予選同様にフィーリングも良く、1番手のタイムを記録!
決勝に向けての不安要素も減り、決勝に臨みます。
決勝
ドライコンディションで行われた決勝!
ポールポジションからホールショットを奪いオープニングラップから逃げの展開に入ります。
周回毎に2番手以降との差を広げていいましたが4周目に転倒者があり赤旗中断となりました。
仕切り直しのレースは9周回でのレースとなりました。
レース2では2番手に付けますが、すぐにトップに立ち一気にスパートをかけます。
2番手以降を大きく引き離し最後は独走優勝!
今季3度目のポールトゥウィン獲得となりました。
表彰式
金曜日終了時点ではタイムも出ておらず、フィーリングは悪く非常に厳しい状況でした。
ですが予選に向けてセッティングやタイヤ選択、ライディングの見直しで昨年のポールタイムを大幅に上回り3戦連続でのポールポジションを獲得!
決勝レースも調子を崩すことなくそのまま勝ちきりました。
これで年間ランキングも首位となりました。
残り2戦の岡山と鈴鹿も期待したいです。
応援、よろしくお願い致します。
全日本ロードレース選手権はこちらで観覧できます。
2024年 8月 30日 金曜日
8月24.25日と台湾のK1サーキットでTSR台湾全国大会が開催されました。
WirusWinライダーの長谷部選手が出場しましたので紹介させて頂きます。
長谷部選手、今年3戦目の台湾レースになります。
このレースで2024年の台湾レースは最後となります。
今回もSxAxS RACING TEAMから125Aクラスに出場します。
バイクは台湾メーカーで有名なSymのJET Sです。
予選
フリー走行からバイクがあまり走っておらず、苦しいタイムアタックとなりました。
コーナースピードでタイムを稼いで何とか4位となりました。
決勝
2列目からのスタートで4位をキープして周回します。
中盤以降3台での2位争いとなりますが、4位を走行している長谷部選手のバイクは遅くコーナーで詰めますが、ストレートで離され付いていくのが精一杯です。
最後まで苦しい展開で順位は変わらず4位でチェッカーとなりました。
表彰式
長谷部選手、台湾入りしてフリー走行でバイクの仕上がりで厳しいレースになる事は分かった様です。
決勝も付いて走るだけで駆け引きできずそのまま終わった感じでした。
それでも最低限の仕事をして4位になってくれたと思います。
今回で2024年の台湾レースは最後となり次戦は日本の全国大会に向けてのレースが始まります。
まずは今月22日、全国大会前哨戦のレースに出場します。
長谷部選手、すでに連覇に向け気持ちは切り替わっています。
応援、よろしくお願い致します。
TSR台湾全国大会、レースの模様はこちらで観覧できます。
2024年 7月 11日 木曜日
WirusWinライダー民谷選手が出場しましたので紹介させて頂きます。
FN4&FPクラスに出場!
バイクはスズキ アドレスV125
今回は年に一度のFN4&FP日本一決定戦が近畿スポーツランドで行われました。
いつものFN4&FPクラスとは違い出場ライダーも全国から多数来ています。
予選
トップとは0.4秒遅れで2位!
FN4&FPクラス決勝
民谷選手、スタートを無難に決め1コーナーを2位で通過します。
トップを追いかける展開となりますが、トップの選手は予選から速く、徐々に離されます。
単独2位で終始走行し、そのまま2位でチェッカーとなりました。
2024 FN4&FP日本一決定戦決勝レースの模様はこちらで観覧できます。