カテゴリー:ニュース

12月2.3日、埼玉県のサーキット秋ヶ瀬で第28回 モトチャンプ杯ミニバイクレース 全国大会が開催されました。
WirusWinライダー、長谷部選手、木戸選手が出場しましたので紹介させて頂きます。

長谷部選手、木戸選手、FP4-STクラスはヤマハ シグナス グリファスで出場!

予選
長谷部選手  1位

木戸選手  9位

スペシャルステージ(予選上位の選手が出場できる1周のみのタイムアタック)

長谷部選手 1位

決勝

長谷部選手 1位(コースレコード樹立)

木戸選手 転倒によるリタイヤ

FP4-STクラス

長谷部選手が予選、スペシャルステージ、決勝と他を圧倒する速さで優勝!

自身のコースレコードも更新しました。

長谷部選手、OPENクラスはヤマハ シグナスXで出場!

予選 1位
スペシャルステージ(予選上位の選手が出場できる1周のみのタイムアタック) 失格


決勝 1位(コースレコード樹立)

OPENクラス

こちらも手の付けれない異次元の速さで自身のコースレコードを更新して優勝!

スペシャルステージは計測機を付け忘れて未測定で3位降格となりました。笑!

長谷部選手、今回の全国大会で日本一の全国制覇を20回達成!

今年で44歳ですが、まだまだ速く、進化しています。

体力が続く限り走り続ける様です。

応援宜しくお願い致します。

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FP4-STクラス、スペシャルステージの模様はこちらで観覧できます。

OPENクラス、、スペシャルステージの模様はこちらで観覧できます。

FP4-STクラス、決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

OPENクラス、決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

11月26日、名阪スポーツランドEコースでミニバイクレース、オールスター最終戦が開催されました。
ウイルズウィンライダーの長谷部選手と木戸選手が出場しましたので報告させて頂きます。


FN4-50Sクラスに長谷部選手、木戸選手がエントリー!

バイクは長谷部選手 ヤマハ ビーノ 木戸選手 ヤマハ JOG
FN4-50Sクラス予選

長谷部選手 1位
木戸選手 6位

FN4-50Sクラス決勝

長谷部選手 1位
木戸選手 9位

長谷部選手がトップで飛び出しますが、後にピッタリと付かれる珍しい展開。

しかし巧な技で最後までトップを守り切り優勝!
木戸選手、車両に乗ったのは前回のオールスター以来なので、最後まで慣れる事が出来ず9位でフィニッシュとなりました。

FP4stクラスに長谷部選手、木戸選手がエントリー!

バイクは長谷部選手は木戸選手ともにヤマハ シグナス グリファス

FP4stクラス予選
長谷部選手 1位
木戸選手 6位

FP4stクラス決勝
長谷部選手 1位
木戸選手 リタイヤ

スタートから長谷部選手がトップに出ます。

徐々に後続を引き離し最後は独走でチェッカー

完璧にレース仕様に仕上げたシグナス グリファスを操る長谷部選手は手が付けられません。

もう無敵状態です。


次戦は今年最後のレースになります。

秋ヶ瀬サーキットで開催されるモトチャンプ全国大会に長谷部選手、木戸選手が参戦します。

今年も各クラスの日本一が決まります。

また、報告させて頂きます。

FN4-50Sクラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

FP4stクラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

11月4日(土) ∼ 5日(日) に中国・インターナショナルサーキットでFIMアジアロードレース選手権第5戦が行われました。
南本選手がSS600クラスへの出場しましたので紹介します。


アジアロードレース選手権は残り2戦となり、チャンピオンシップ争いも終盤に差し掛かり、重要な1戦となりました。


フリー走行

南本選手にとって中国は初めてのサーキットです。

思っていた以上に路面が悪く、ギャップも多くとてもバンピーなトラックでした。

またコース幅も狭く、パッシングポイントも少ないので難しいレースになるなと予想されます。

初日のフリー走行では、コースに慣れる、ヤマハのマシン特性に合うポイント、ライバルたちが速いポイントなども抑えながら精力的に走りこみます。

セットアップも大きくは変更せず、まずはコースに適したライディングを優先します。

タイムも徐々に安定し試したいことも確認でき充実した初日となりました。 

フリー総合は7番手で終えます。


予選

迎えた予選では、コースに対しての難しい意識も薄れ序盤からいいフィーリングで周回します。

スリップなどを使いタイムアタックしたかったのですが位置取りばかりに集中するのも良くないと判断し終始単独の走行となりました。

初日からタイム更新しなんとか4番グリッドを獲得!


レース1

いつも通りスタートを上手く決めて順調にトップグループで周回します。

アベレージタイムはライバルたちが優れていましたが南本選手も必死に喰らいつきます。

車両特性の違いで速いところ遅いところが明確で勝つには厳しい展開です。

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レース中盤で赤旗では一時中断となります。

再開は4周のスプリントとなりました。

南本選手はスタートからホールショットを奪います。

最後は接触寸前のバトルで3番手に後退しそのまま3位チャッカーとなりました。


レース2

スタートで3番手に上がりましたが、5番手に下げ1周目は終えます。

徐々に順位を上げますが、ブレーキが安定せず序盤はかなり手探り状態での展開!

後半に入り感覚を掴みレースに集中します。

レース1同様にホンダ3台とのトップ争いになりました。

ライバルのミスは絶対見逃さずラス ト3周で2番手に浮上!

ラスト2周で一度トップに立ちましたがすぐ抜き返されます。

最後までトップ奪還の機会を伺いますが、そのまま2位チェッカーとなりました。


今回も初めてのコースでとても混戦したレースとなりました。

ランキングは4レース連続の表彰台獲得でトップとのポイント差も7ポイ ントに縮まりました。

2位のライダーと同率の3位につけます。

シリーズチャンピオンも見えてきました。最終戦が楽しみです。


FIM アジアロードレース選手権シリーズ第4戦の模様はこちらで観覧できます。
レース1

FIM アジアロードレース選手権シリーズ第4戦の模様はこちらで観覧できます。
レース2

11月5日、堺カートランドでオールジャパンミニバイクレース第2戦が開催されました。
WirusWinライダー、長谷部選手、木戸選手が出場しましたので紹介させて頂きます。

FN4-50クラスに長谷部選手がエントリー!
バイクはヤマハ ビーノ
予選 1位
決勝 1位


スタートからいつもの様に上手く飛び出るも直ぐに抜かされてしまいます。
余裕をこきすぎていたのか抜かれた勢いでそのまま一気に5位まで転落!
長谷部選手らしくない場面でしたが、気を取り直し追い上げ直後にトップ2台が絡んで転倒!
難なく再びトップに浮上してからはお決まりの展開でそのまま後続引き離し優勝!

FP4stクラスに長谷部選手、木戸選手がエントリー!
バイクは長谷部選手はヤマハ シグナス グリファス
木戸選手はキムコ RACING125FI

FP4stクラス
予選
長谷部選手 2位
木戸選手 8位
決勝
長谷部選手 1位
木戸選手 7位


スタートは様子を見るため2番手につけます。
トップの後ろで様子を見て3周目にトップにたちます。
グリファスはバイクは非常に速いのですが、旋回性が悪いのが難点です。
特に堺カートランドは時計回りで細かいコースでグリファスの速さを活かせません。
今回、長谷部選手は足回りの改善とバンク角の確保でグリファスの弱点を克服する事に成功!
トップにたってからは全く、差し込まれる隙を与えず、優勝!
久しぶりにレース参戦となった木戸選手はスタートで順位を上げます。
最後まで6位争いをしますが、そのまま7位でチェッカーとなりました。


次戦は11月26日、名阪スポーツランドでオールスターがあります。12月2.3日はまるち杯、全国大会です。残り2戦ですが、活躍、楽しみです。

FN4-50Sクラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

2023年10月12日~10月15日、三重県・鈴鹿サー キットにて全日本ロードレース選手権の最終戦が行われました。
尾野選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。


プラクティス

レースウィークは通常より1日早い木曜日からフリー走行が行われました。 

各日30分間の走行が2本設けられ、木曜日、金曜日のフリー走行はドライコ ンディションでセッティングを詰めて行きます。

鈴鹿を走行するのは約1年振りとなり、セッション毎にライディングの改善も進めます。

予選

フリー走行ではタイヤテストも順調に進めることができ、予選に対して不安要素がない状態で予選を迎えることができました。

予選はドライコンディションでスタート!

予選前から想定はしていましたが、開始直後からライバル達のマークがすごく、タイムアタックに入るタイミングが難しい序盤となりました。

セッション序盤、中盤とライバル達との牽制もあり、思うようにタイムが出せない状況でしたが、その中でしっかりとフィーリングを確かめながら走行します。

最後は新品タイヤを装着し、集中してラストアタック!

最後に自己ベストタイムを更新し、4戦連続、今季5度目のポールポジションを獲得!


ウォームアップ

日曜日の大会当日は朝から15分間でWUP走行が開始されました。

 前夜から雨が降り、朝方まで止むことがなく、セッション開始時には止んでいたものの、ウェットコンディションでの走行となりました。

レインタイヤを装着しウォームアップを走りましたが、無理に攻めることはせず、決勝に向けての車両の最終確認程度で走行を終えました。


決勝

決勝は周回数13周で行われました。

路面はハーフウェットでしたがドライタイヤで決勝を戦いました。 

スタートはポールからホールショットを奪い、リスクを負わないペースで周回を重ねます。

尾野選手を先頭に大きなトップ集団になります。

終始抜きつ抜かれつの激しいバトルを繰り広げられる展開となりました。

チャンピオンがかかる尾野選手は絶対に転倒しないように着実に周回を重ねます。

最後は無事に3位でゴールし、3年連続のシリーズチャンピオン獲得となりました。


表彰式

今回は3年連続のシリーズチャンピオンを賭けた大事な一戦となりました。

前戦の岡山大会ではトップ独走中に転倒し、チャンピオンを決めきれなかった為、今大会はチャンピオン獲得を最優先に考え、レースに挑みました。

決勝は完走を第一に考え、マージンを取りながらレースを戦い最後は3位表彰台で締めくくり、無事に三連覇を達成することができました。

今季は5回のポールと4勝を挙げ、この3年間では一番の成績となりました。

尾野選手!チャンピオンおめでとう!

来季も活躍、期待したいです。

尾野選手の来季情報分かりましたらまた報告さて頂きます。

今後も応援、よろしくお願い致します。


全日本ロードレース選手権の模様はこちらで観覧できます。