ハイどーも毎度〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^◇^)
松キングでーす。!!!!!!!!
先日、22日、台湾のK1サーキットで4時間耐久レースがおこなわれました。
今回も長谷部選手が出場!
ミニバイクコースを改造スクーターで4時間、2名で交代して走るかなり過酷なレースです。
バイクは125Aクラス仕様の新型シグナスX。
土曜日入りして前日練習、バイクも人間も調子が良くトップタイムを出してその日は終了。
順調な滑り出しでご機嫌な長谷部選手とTeam-Dunlerのチームメイト!
レース当日、予選はコースコンディションと走行する順番が悪く上手くタイムを延ばせず総合で8位!
決勝はペアライダーの林義雄選手が第1ライダー、長谷部選手は第2ライダーです。
スタートとして長谷部選手に交代する時は20位そこから気合いで1時間半以上走り続け気が付けば1位独走!
このまま逃げ切れる?と思いましたがそんなに甘くありません。
林義雄選手に交代して間もなくエンジンブローで走行不能で終了!
決勝は3時間程走行してリタイヤとなりました。
1位、独走中のリタイヤ、長谷部選手、もう笑うしかありません。
お疲れ様でした。
後、今回のレースには
ウイルズウィン台湾チーム、ブルー担当の王聖欽選手(アディア)
ピンク担当の黃秀娟選手(アーメイ)も出場していました。
王聖欽選手(アディア)結果は6位入賞!
さすがブルー担当、堅実にさりげなく結果を残してきます。
お疲れ様でした。
黃秀娟選手(アーメイ)は女性チームで参戦です。
ピンクチーム!いいですねー。
相変わらず一度、バイクに乗ると女性とは思われない攻撃的なライディングフォームです。
結果は何と!8位、女性チームで凄いです。
今後もご活躍期待しています。
黃秀娟選手(アーメイ)お疲れ様でした。
そしてウイルズウィン台湾チーム、レッド担当の辻さんは何と今回はアメリカのカリフォルニアで
開催されたM1-GP24時間耐久に出場していました。
24時間ってそう!朝、昼、夕、晩、深夜と丸一日、交代しながら走り続ける恐ろしいレースです。
もちろんライダーとしてエントリー、相変わらずワールドワイドな活躍、尊敬します。
辻さんは昨年2012年も出場しましたがアメリカでのレースは全てが始めてずくしでなかなか思う様に行かず12時間を経過した所で痛恨のエンジンブローでリタイヤとなりました。
今回は雪辱を晴らす事ができるでしょうか!
今年はレース主催者がマネジメントするチームGROMtastic!からのエントリー、バイクは日本でおなじみのHONDAのGROM、125ccのバイクです。。
さあー上位を目指して走りまくってもらいましょう!
とっ!その前に美しいギャルと撮影。
若干、内股で股間をケアしている様なポーズ、完全に膝も使って股間を逃していますね。
下半身は正直です。大丈夫?
これから24時間一緒に戦うチームの仲間!
実は真中の美しすぎる女性達もライダーです。
9/21(土)正午、レーススタート!
第1ライダーは5位をキープしながら走行、出だしはまずまずです。
辻さんにバトンタッチしてからも順調に5位を走行。
辻さんによるとGROMは想像していた以上に乗りやすく長丁場でも疲れ知らずで走り続け事ができるそうです。
日が暮れ掛けてきた夕方、女性ライダーのAnnette Carrionが他車と接触転倒のトラブルがありましたが
怪我もバイクの破損もなく直ぐに再スタート
順位も5位のまま夜間走行に突入!
夜間走行は辻さん、初体験、コースには仮説の照明機材が設置されますが、場所によっては暗く視界が良くありません。
慎重に転倒しない様に走りながらライダー交代を繰り返していきます。
深夜になると昼間38度あった気温も一気に下がり15度になります。
明け方になるとハリケーンとも呼べる強風が発生、各チームのテントや設備が破壊されるアクシデントが・・・・・大人が立っているのが大変な程の強風が吹き荒れる中、それでも辻さんチームのGROMは選手によって走り続けます。
背中に吸水タンク、頭にオンボードカメラ、装備万全での走行。
コースも日本とは随分、雰囲気が違いますね。
レース終盤になり順位は4位へと上がりました。
ラスト2時間、走行予定を終了していましたがタイムの速い辻さんが最後まで走りきり表彰台を目指す作戦に出ます。
チェッカーを受ける重圧に緊張しながら全開走行で攻め続ける辻さん!
レース終了20分前、転倒が有り赤旗で一時中断、3位を走るライダーとの差が一気に縮まります。
猛追から抜き去りさらにスパート!! 見事逃げ切り3位でフィニッシュ、辻さん昨年の雪辱を見事に晴らす事ができました。
辻さんやりました。おめでとうございます。3位表彰台獲得!
さすがウイルズウィン台湾チームのレッド、ビッシと決めてくれます。
最後に辻さんより
今回アメリカに行ってから宿泊や移動をサポートしてくれた台湾人チームのJSK Tianshan Racing、そして我がGROMtasticのライダー並びにスタッフには心から感謝しております。
皆さんの御協力無くして今回の3位と言う素晴らしい結果は得られませんでした、本当に良い経験をさせて頂きました。有り難うございました。
辻さん、遥々、アメリカでの活躍、お疲れ様でした。
次は日本ですね。お待ちしています。
では、またウイルズウィンレーシングネタありましたら報告します。