2017年 5月 02日 火曜日
お世話になります。イツクマンです。
4月15、16日とアジアロードレース選手権第2戦がタイのブリラムサーキットで開催されました。
筑波での全日本選手権開幕戦を終え、タイのブリラムへ乗り込む南本選手!
ブリラムは長いストレートが特徴なコースです。
3回あるフリープラクティスでは、新たな物をテストしましたが上手く噛み合わず順位も下位に沈んでしまいました。
予選
セットを切り替えタイムは昨年のベストタイム付近までは持っていくことができましたが
14番グリッドとなりました。
決勝レース1
序盤に集団から離されてしまい、下位集団でのレースとなりました。
最終ラップまで集団に埋もれたしまい14位でフィニッシュとなりました。
決勝レース2
スタートが上手く決まり中盤までは4位グループで走行!
中盤のコーナーで接触してしまいコースを大きくオーバーラン!
終盤は2台での10番手争いとなりました。
ラストラップの最終コーナー、クロスラインで仕掛けますがでゴールライン手前で抜き返され11位でチェッカー!
今回、両レース共に最後まで上位での争いができなく非常に悔しい結果となった南本選手!
次戦のアジア選手権は6月、日本、鈴鹿サーキットでの開催です。
昨年の鈴鹿ラウンドは得意なはずのコースで何もできないまま終わってしまいました。
今年の鈴鹿ラウンドでは上位での走り期待します。
南本選手!再び日本へ戻り1週間後の全日本選手権第2戦の鈴鹿サーキットに向かいます。
JSB1000クラスの200km耐久レースに第2ライダーとして参戦しました。
それでは、また!
急いで続きを更新致しますのでよろしくお願いします。
2017年 5月 01日 月曜日
お世話になります。イツクマンです。
南本選手!マレーシアから帰国後直ぐにまたレースです。
4月8、9日、全日本ロードレース選手権開幕戦が筑波サーキットでありましたので紹介します。
今大会はフルエントリーをしているST600クラスと合わせて、昨年も参戦していた
JP250にもエントリーとダブルでの参戦となりました。
ST600は今年から本格的に乗り出しているので、とにかく毎戦が勉強の南本選手!
バイクはYAMAHAのYZF-R6!600ccのバイクになります。
それに対してJP250は優勝する事が使命であり、絶対に負けられない気持ちで挑みます。
ST600!
開幕ということもあり、木曜日から走行が始まりました。
初日はマシンと人間の確認、そしてセッティングを詰めていきます。
2本目に徐々にペースが上がってきたところで2ヘアで軽く転倒!
ライダー、マシンともに軽傷で済みます。
2日目は 1本目がウエットコンディション!
以前から雨が苦手な南本選手、なかなかペースを上げていけません。
2本目はドライコンディションでの走行となりました。
ブレーキングの課題に重点を置いて走行、進入は良くなってきましたがコーナー出口でのロスが多くなってしまいタイムに繋がりません。
新たな課題となりました。
JP250!
こちらは金曜日から走行が始まりました。
ウエット、ドライを1本ずつ走行しましたが、なかなかイメージ通りにマシン、ライダー共に
仕上げていけないまま予選となってしまいました。
ST600予選!
予選序盤はウエットで最後の最後にドライになる非常に難しいコンディションとなりました。
タイヤの選択ミスで完全に後れを取ってしまい、17番手!
JP250予選!
アジャストを行い予選へ挑みましたがやはりイメージとは違う方向になってしまい、
昨年の1秒落ちのタイムで5番手!
ST600決勝!
スタートはイメージ以上に成功!順位を4、5番手上げることが出来ましたが、
直後の1コーナーでイン側のマシンと接触し、アウト側のライダーと
挟まれる形になってしまいコースアウト、転倒!
直ぐに再スタートは出来ましたが、周回遅れでの走行となりす。
レース中は青旗に集中が乱され、なかなかペースを上げていくことができず28位でチェッカー!
JP250決勝!
決勝へ向け大幅にセットを変更しました。
少し走りは良くなりスタートから落ちついてトップ集団で走行!
予想通り濡れた路面に足元をすくわれて転倒、脱落していくライダー多い中、
最終的に2台でのトップ争いに持ち込む事に成功!
最終ラップ、最終コーナーでイエローランプが点灯している中、トップで進入できたので、
この時点で勝ったと思ったのですがまさかのゴールライン直前でかわされてしまい2位となりました。
今回のレースは、ダブルエントリーということで、600と250のマシンの乗り換えが大変でした。
ST600の初戦は転倒、ノーポイントとなり非常に悔しい結果になってしまいました。
JP250は総合で2位となってしまいましたがインターでは1位となり優勝となりました。
南本選手!次戦、全日本ロードレース選手権菅生ラウンドもダブルエントリーの予定です。
次は1週間後に開催されたアジアロードレース選手権第2戦、タイです。
それでは、また!
急いで続きを更新致しますのでよろしくお願いします。