更新遅くなり申し訳ございません。
4月12日(日)鈴鹿サーキットで開催された鈴鹿Mini Moto 4h耐久ロードレースに出場しました。
簡単に報告させて頂きます。
今回、鈴鹿Mini Moto 4h耐久ロードレース出場に際したくさんの企業様にサポートして頂きました。
少しでも宣伝できればと横断幕製作しました。
4月よりドラゴンベアード.スニーカーの代理店となりましたのでのぼりを立ててアピール!
尾野弘樹選手、76Team HIROの活動を協力させて頂いていますのでこちらもしっかりアピール!
今回、出場車両の2台
ゼッケン11 ホンダ グロム
ゼッケン220 ホンダ グロム
メカニック、垣内君が準備に追われています。
ライダーは4名がエントリー!
ゼッケン11 長谷部選手/民谷選手
ゼッケン220 成田選手/南本選手
長谷部選手、民谷選手、何やら真剣に作戦会議中?
フリー走行の合い間に天候に合ったマップに書き換えます。
チューナー吉田君と細かいセッティングを確認しています。
(使用しているFIコントローラーはmap make!レースでも威力を発揮してくれました。)
予選結果
ゼッケン11
総合5位/クラス2位 ライダー長谷部選手 3’17.469
ゼッケン220
総合17位/クラス4位 ライダー成田選手 3’19.238
我らが長谷部選手、期待通り総合5位/クラス2位と申し分無い位置を獲得!
成田選手も総合17位/クラス4位とベストタイムを10秒以上更新して
十分に上位を狙える位置を獲得!
2台とも満足のいく予選結果です。
決勝前のグリットに付く長谷部選手、民谷選手!
お揃いの台湾仕様のレーシングスーツが決まっています。
こちらは成田選手と南本選手!
17歳と15歳の二人、若さ溢れる無限の可能性に期待です。
17歳、成田選手は76Team HIROより代表選抜された選手!
15歳、南本選手、2016年も全日本ロードレース選手権のJ-GP3に参戦する選手!
決勝内容
第1スティント
ゼッケン11長谷部選手、ゼッケン220成田選手がトップ集団に絡む活躍で周回、問題無く給油、ライダー交代を終え
第2スティント
ゼッケン220南本選手の他を圧倒すり走りで単独3位に浮上!
ゼッケン11民谷選手も踏ん張りの走りを見せ5位争いで周回!
第3スティント
成田選手、単独4位をキープしながら無難に周回!
長谷部選手、5位争いを展開中、目の前の2台が絡む転倒を避けきれずクラッシュ!
損傷が激しく再スタートもできない状態となりリタイヤとなりました。
第4スティント
南本選手が30秒以上差があった2位、3位の2台にコースレコード連発で怒濤の追い上げ
最終ラップ最終シケインで2台を同時に抜き去り総合2位でフィニッシュすると言う感動的なゴールで
締めくくられました。
決勝結果
ゼッケン220
総合2位/クラス2位 成田選手/南本選手
南本選手が大会中のベストタイムを記録してさらにグロムのコースレコードを更新しました。
レコードタイム 3’14.968!!
あと後日知ったのですが大会の最年賞も頂きました。
ゼッケン11
リタイヤ 長谷部選手/民谷選手
クラス表彰台、確実の順位にいただけに悔しいー!
写真は第4スティントでコースレコード連発で猛追する南本選手!
この写真を見るまで体重55キロの彼がなぜレコードを出せたのか不思議でしたが、
いろいろ分かってきました。
エアピンとシケイン以外はこのワンハンドポジション!
それからタイムが出るラインを発見したらしいです。
鈴鹿のスクールを含め何千周と走った彼が言うのだから納得!
誇らしげに微笑む成田選手、南本選手!
二人ともがんばってくれました。
おめでとう!
やっちゃった!ベテラン長谷部選手、民谷選手!
目をそらして必死にとぼけようとしていますね。笑!
お疲れ様でした。来年は期待しています。
今年は長谷部選手、民谷選手、DY Racingから台湾レースに参戦します。
こちらのレースも期待したいです。
応援よろしくお願いします。
いつもレースを影で支えてくれているチューナー吉田君とメカニッ垣内君、トロフィーを持って記念撮影!
ライダーの速さはもちらんですが、スタッフの支えが合っての結果だと思います。
お疲れ様でした。
南本選手が最終ラップ叩き出したタイムが3’14.968と大会中の最速ラップとなりコースレコード樹立となりました。
今回優勝は逃しましたが作り上げたバイクの速さ、ライダー、スタッフのチームの結束力、
強いチームWiruswin Racingの存在を十分アピールできたと思います。
これからも精力的にレース、イベントに活動していきますので、
今後とも 皆様方のご協力、ご高配を賜りますようよろしくお願い致します。
この度は沢山の応変、協力ありがとうございました。