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8月25日、名阪スポーツランドでミニバイクレース、オールスター第2戦が開催されました。
ウイルズウィンライダーの長谷部選手が出場しましたので報告させて頂きます。


長谷部選手、FP4-stクラス、4ストスクータークラスにエントリー!
FP4-stクラス、バイクはヤマハ シグナス グリファス

4ストスクータークラス、バイクはヤマハ ビーノ!

FP4-stクラス予選 2位

今回、シグナス グリファスでの2回目の参戦となります。

少しずつ開発を詰めて来ていますが、今一つタイムは伸び悩み予選は2位!

FP4-stクラス決勝 優勝

久しびりに厳しい展開となりましたが前者のライダーの転倒により最後は余裕の優勝となりました。


4スト、スクータークラス予選 1位

いつもの盤石の速さで1位を獲得


4スト、スクータークラス決勝 優勝

スタート上手く飛び出しジワジワ後続を離しそのまま優勝

FP4-stクラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。


4スト、スクータークラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

7月24日、近畿スポーツランドロードレースシリーズ J-TRIP杯 第2戦が開催されました。


WirusWinライダー!長谷部選手、民谷選手が出場しましたので紹介させて頂きます。

SN50クラスに長谷部選手、民谷選手がエントリー!
FN4&FPクラスに民谷選手がエントリー!

SN50クラス予選!
1位 長谷部選手、バイクはホンダ Dio Z4
13位 民谷選手、バイクはスズキ レッツ4

FN4&FPクラス予選!
2位 民谷選手、バイクはスズキ アドレスV125

SN50クラス決勝!
今回、長谷部選手は突然、これまでのヤマハ車からホンダ Dio Z4に乗り換えて出場!

ホンダ車に変えても予選から圧倒的な速さを見せつけます。

決勝も抜群なスタートを決めすごい角度から1コーナーに飛び込み勝負を決定づけました。

その後は危なげない走りで優勝しました。


FN4&FPクラス決勝
激しいトップ争いが見れるかと楽しみにしていましたが民谷選手、

スタートで出遅れ4位に後退、2位に浮上した時はトップが抜け出していました。

トップを追いかけますが、そのまま2位でチャッカー!

SN50クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。


FN4&FPクラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

6月26日、茨城県・ 筑波サーキットで全日本ロードレース選手権、第5戦(J-GP3クラスは第3戦)が行われました。
尾野弘樹選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。


レースウィーク初日から気温が30度を超える厳しい暑さの中での大会となりました。

初日はフリー走行が2回行われました。

FP1ではセッション序盤にブレーキトラブルでコーナー進入にて転倒してしまいます。

マシン修復に時間がかかりFP2は転倒後の確認と、フィーリングの確認のみとなり初日を終えました。
レースウィーク2日目の土曜日は本来であれば予選が行われる日ですが、今大会はJ-GP3クラス以外の開催が無く、変則的なスケジュールとなります。

この日もフリー走行が2回行われました。初日に増して朝から気温が上昇し、とても厳しい暑さとなりました。FP3では良いフィーリングを走行していましたが、ヘアピンでスリップダウンしてしまいます。

FP4はタイヤの確認を主に行い、車体のセットアップも進めることができました。総合2番手で2日目を終えます。


J-GP3クラス予選

予選はスタート直後の転倒に巻き込まれるリスクや、レース序盤の展開等を考えると、最低でもフロントローを確保する必要があります。 

反面、午後から決勝が控えていることもあり、転倒でマシンを壊してしまうと決勝に影響しますので、いつもの予選とは違う気持ちで臨みます。

セッション中盤までタイムが伸ばせずにいたところ赤旗中断となりました。

再開したタイミングでうまくクリアラップが取れ、トップタイムを出し今シーズン初のポールポジションを獲得!

決勝レースに向けて良い流れを作ることができました。


当日は尾野選手が監督を務めるTeam HIROのキッズライダー達も応援にきてくれました。


J-GP3クラス決勝

気温30度超え、路面温度50度超えの厳しい暑さの中、25周の決勝がスタート! ポールから好スタートを切り、ホールショットを奪います。

4周目までトップを走行していましたが、5周目に抜かれて2番手に後退します。

後ろで様子を見ていましたが、タイヤが厳しくなり、2位死守にレース展開を切り替えます。

ラストラップに赤旗となり、23周目終了時点の順位で成立となり結果は2位となりました。

昨年2021年シーズンの筑波大会はアクシデントに巻き込まれてしまい、チャンピオンシップに大きく影響した鬼門のサーキットでした。

今シーズンの筑波大会は最善の注意を払いながら、決勝までのセッションを進めました。

今大会は 日曜日に予選と決勝が行われるワンデー開催となり、全日本選手権では初めてのタイムスケジュールでそれに加え、 レースウィークは終始30度超えの猛暑日となり、慣れない暑さの中で楽な戦いではありませんでした。

予選では今シーズン初ポールポジションを獲れたこと良かったです。

シリーズランキング は2位と4ポイント差のランキングトップで後半戦を迎えます。

次戦は8月28日(日)に大分県・オートポリスにて開催されます。


全日本ロードレース選手権の模様はこちらで観覧できます。

6月4.5日、宮城県 スポーツランドSUGOで全日本ロードレース選手権、第4戦が行われました。
尾野弘樹選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。

レースウィーク初日は40分間のフリー走行が2回行われました。

両セッション共にウェットコンディションでの走行となり、レインタイヤでの走行は今シーズン初となります。FP1はセッション終盤にかけて路面状況が回復する中、うまく周回毎にタイムを詰めることができ、トップタイムでセッションを終えます。

FP2は雨量が非常に多かった為、マージンを持ちながら走行しす。

転倒者が多い中、無事に初日を終えます。

J-GP3クラス予選

予選はドライコンディションの中、35分間で行われました。

 今大会は他クラスとのタイムスケジュールの兼ね合いでいつもより遅い時間帯からの予選スタートとなりました。

セッション序盤から良いフィーリングで自己ベストタイムを更新していきます。

この時点で3番手タイム!更なるタイムアップを試みましたが、攻めすぎてスリップダウンしてしまいます。

直ぐにピットに戻り、 チームの素早いマシン修復で再度コースインしマシンの確認を終え予選は3番手となりました。

J-GP3クラスウォームアップ

予選セッション後に再度マシンの各部の確認作業を行い、完璧な状態のマシンで決勝当日を迎えます。

ウォームアップではフィーリングをしっかりと確かめながら、周回毎にタイムを上げトップタイムでセッションを終えます。

決勝に向けてモチベーションを上げる走行となりました。

J-GP3クラス決勝

決勝はドライコンディションの中、3番手グリッドから好スタートをきめホールショットを奪います。

直後のコーナー進入で前に出られますが、 直ぐにトップを奪い返し、その後はトップでレースをリードしていきます。

6周目でランキングトップの選手の転倒により、トップ争いは2台のマッチレースになりました。

最後は約1.4秒差をつけて トップでチェッカーを受け、今シーズン初優勝を飾りました。

スタートから積極的に先頭でレースを引っ張り、最後まで粘り強いレースで今季初優勝!

ランキングもトップになりました。次戦の筑波大会は約1週間後に迫っております。

チャンピオン連覇に向け次も優勝して欲しいです。

全日本ロードレース選手権の模様はこちらで観覧できます。

6月4.5日、宮城県 スポーツランドSUGOで全日本ロードレース選手権、第4戦が行われました。
南本宗一郎選手がST1000クラスに出場しましたので紹介します。


ST1000クラスとしては2戦目となります。SUGOは南本選手が好きなサーキットです。
レースウィーク、スタートの金曜日のフ リー走行はWETコンディションとなりました。

初日は2本目が天候不良でキャンセルとなり1本のみの走行となり、3番手で終えます。雨の中でもドライにつながるセットアップの確認も行い、予選へ向けて調整しました。


ST1000クラス予選

ウィーク初のドライコンディションだったので徐々にペースを上げていくなか最初のアタック中に縁石に車両をヒットさせてしまい転倒!

幸いにも車両には影響なくすぐさま復帰できました。

何事もなかったよ うにセッションを進める南本選手!

しかし思うようにタイムが伸ばせないままラスト2分ほどで赤旗中断となります。

今回も予選失敗と思っていましたが、ラスト5分で再開されることになり、 気持ちを入れ替え1番にコースイン!

全開アタックでタイムを更新し3位となりました。久しぶりのフロントロー獲得となりました。


ST1000クラスウォームアップ予選後にロガーの見直しレース前のウォームアップ走行で確認します。問題部分を改善することが出来ました。

少しタイヤトラブル等もあり4番手タイムとなりましたが、レースに向けては良いイメージを持つことができました。


ST1000クラス決勝

レース開始間も無く大きなクラッシュが発生したため赤旗中断!

その後、2周減算され16周での決勝レースとなりました。

コーナーで追いついてストレートでは離され、終盤4位に順位を上げますが、ストレートで抜かれる苦しい展開となりました。

最後は5位でチェッカーとなりました。


次戦は南本選手、鈴鹿8耐に出場します。

全日本は2か月ほどのインターバルとなります。

現在ランキングはトップから10ポイント差で3番手です。まだまだ逆転の余地は大いにあります。

8耐でさらなるレベルアップを図り、後半戦での活躍期待します。
全日本ロードレース選手権の模様はこちらで観覧できます。