カテゴリー:ニュース

8月11日(金) ∼ 13日(日) にインドネシア・マンダリカサーキットにて開催されたFIMアジアロードレース選手権第4戦に尾野選手がスポット参戦しました。

前戦の日本ラウンドSUGOの後にオファーがあり今大会の参戦が実現しました。

大会が開催されたマンダリカサーキットは初めて走るコースで、とても新鮮!

初日から思うように車体のセッティングを進めることができず、タイムも伸び悩みましたが、
2日目の予選から良い方向性が見つかり、セッション毎に理想のライディングができました。

予選でも全セッショントップで終えコースレコードも記録!

余裕のポールポジション獲得!

決勝レース1

スタートからトップにたつとそのまま後続を引き離し独走!

そのまま優勝!


決勝レース2

レース2もレース1同様、あっと言う間に後続を引き離し一人旅状態!

そのまま優勝!

尾野選手にとって全日本選手権の夏休み期間中にレースができたことは非常にプラスになります。
この調子で全日本選手権の後半戦も良いスタートが切れそうです。

ただ今、全日本選手権、開幕から3連勝!このまま連勝記録を伸ばしてチャンピオンを獲得してほしいです。

FIM アジアロードレース選手権シリーズ第4戦の模様はこちらで観覧できます。

レース1


FIM アジアロードレース選手権シリーズ第4戦の模様はこちらで観覧できます。
レース2

2023年7月30日(日)、近畿スポーツランドロードレースシリーズ J-TRIP杯 第2戦が開催されました。


WirusWinライダー!民谷選手が出場しましたので紹介させて頂きます。


SN50クラス、FN4&FPクラスに民谷選手がエントリー!


SN50クラス予選!8位 

バイクはスズキ レッツ4

FN4&FPクラス予選!2位 

バイクはスズキ アドレスV125


SN50クラス決勝!
反応よくスタートしますが、バイクが遅く直ぐに集団に飲み込まれます。

終始9位争いで周回しましが最後は前に出れずそのまま10位でチェッカー!


FN4&FPクラス決勝! 

リタイヤ1周目から2位に着けトップを追いかける展開。

少しづつ離されますが、必死に食らいつく民谷選手!

しかし4周目最終コーナーでまさかの転倒!

バイクの損傷もありそのままリタイヤとなりました。


SN50クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。


FN4&FPクラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

6月23-25日、宮城県スポーツランドSUGOでアジアロードレース選手権第3戦が行われました。
南本選手がSS600クラスへの出場しましたので紹介します。

前半戦ラストレースは地元、日本での大会となりました。

フリー走行!

初日の3回のフリー走行はドライで走行できました。

不安定な天候でアジアでのセッティングは当てはまらないような コンディションでとなりました。

初日は総合3番手タイムで終えました。


予選!

土曜日午前に行われた予選では、先ずは2番手タイムを記録します。

セッション最後は予選用タイヤに履き替えラストアタック!

上手くいかず少しタイムアップしますが、6位で予選を終えました。


レース1

スタート直前に雨雲がやってきて大雨になり完全フルウェットとなり全車レインタイヤに変更してのレースとなりました。

抜群の飛び出しでスタートをしっかり決め2番手で1コーナーへ、更にすぐにトップに立ち周回します。

セッティングがレインとマッチしておらず何度もハイサイド傾向になり順位を落としたところで赤旗でレース仕切り直しとなりました。


3番グリッドから5周のスプリントレースとなりました。

スタートですぐさま2番手に上がったところで大きくハイサイドを起こしてしまい4位にポジショ ンダウンなりました。

何度も転びそうになりながらも順位を上げ2位でチェッカーとなりました。

ラストラップにはファステストラップも記録しました。


レース2

今回も抜群なスタートで2番手に順位をあげ周回していきます。

3周目にはトップに立ちます。

中盤になり強引に抜かれた際にリズムが崩れ順位を落としてしまいます。

終盤はペースを持ち直しますがセカンド集団でのレースとなりました。

最後は5位で チェッカーとなりましたが失格が出たため最終順位は4位という結果となりました。


地元大会でしたが悔しいレースとなりました。

車体のセットアップが思うように仕上がらず周りに翻弄されてリズムを崩してしまいました。

セッティングの進め方も見直しが必要だと感じました。

妥協ポイントをしっかりと決めていくことが重要だと改めて感じた今大会でした。


南本選手、次戦のアジアロードレース選手権は8月のインドネシア、マンダリカでのレースです。

その前に鈴鹿8耐にも出場する事が決定しました。

引き続き応援、よろしくお願い致します。


土曜日 レース1

日曜日 レース2

6月23日(金) ∼ 25日(日) に宮城県・スポーツランドSUGOにて開催されたFIMアジアロードレース選手権第3戦の日本ラウンドに尾野選手がスポット参戦しました。


昨年に続き2年連続の参戦になります。

今回も「 TVS ASIA One Make Championship 」 のワンメイククラスのレースへの出場です。
プラクティスから好タイムを連発して全てのプラクティスでトップタイムとなりました。


予選でも好調そのままに昨年の自身のコースレコードを大幅に更新しポールポジションを獲得!


決勝レース1

スタートからトップに立つと後続を引き離し2位に約6秒差をつけての独走優勝!


決勝レース2

トップに立ち独走状態を築き上げている最中、まさかのエンジントラブルでリタイアとなりました。

しかし決勝中にはレコードを更に更新しました。


全セッションでの完全制覇とはなりませんでしたが、高いポテンシャルを発揮してくれました。
今シーズンの参戦でまた新たな発見や経験値を上げる事ができたと思います。

後半戦は更に進化した尾野選手が見れそうです。

FIM アジアロードレース選手権シリーズ第3戦 日本ラウンドの模様はこちらで観覧できます。
レース1

FIM アジアロードレース選手権シリーズ第3戦 日本ラウンドの模様はこちらで観覧できます。
レース2


2023年6月16日~6月18日、茨城県・筑波サーキットにて全日本ロードレース選手権の第4戦(J-GP3クラスは第3戦)が行われました。

尾野選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。


プラクティス!

金曜日は30分間の走行が2本。

土曜日は40分間の走行枠が2本ありました。

 午前中はセッション中盤にマシントラブルが発生してしまい、予定をしていたテストメニューを消化しきれませんでした。

午後のセッションは決勝レースと同じ時間帯だった為、レース周回数のロングランを実施し、フィーリングの確認をおこないます。

セッション終盤では予選想定のタイムアタックを実施したりと、非常に濃いセッション内容となりました。


予選!

筑波大会は通常のタイムスケジュールとは異なり、日曜日に予選と決勝がワンデーで開催されるスケジュールとなる為、普段とは若干違うメンタルコンディションとなります。

 セッション序盤から積極的にタイムを出してリズムを作ろうとしますが、フィーリングが悪く、タイムアップに苦戦します。

セッション終盤のラストアタックに向けて、マシンとライディングに修正をかけ、ラストアタックに入ります。うまくまとめることができ自己ベストタイムを大幅に更新し、ポールポジション獲得となりました。


決勝!

決勝は好スタートを切り先頭でレースを引っ張っていますが12周目に赤旗中断となりました。

レースは再び14周回で第2レースが行われました。

第2レースでも好スタートを切りトップを走行しますが、単独で逃げることはできず、後ろから追われる展開となります。

レース終盤を迎え厳しい状況でしたが、最後まで集中力を切らさずにそのまま一度もトップを譲ることなく見事、優勝!

筑波で念願のポールトゥーウィンを獲得し開幕から3連勝を達成!


表彰!

ここ筑波大会では過去2年一度も優勝できておらず、毎年2位でした。

予選では自己ベストタイムを更新しポールポジションを獲得!決勝は赤旗中断での2レース制となりましたが、最後まで集中力を切らすことなく、3年目にしてようやく筑波サーキットでの「勝利」を挙げることができました。

開幕から3連勝でシーズン前半を終えることができ、良い流れで後半戦が切れそうです!


全日本ロードレース選手権はこちらで観覧できます。

https://www.youtube.com/live/WUKtXso9iGQ?feature=share