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9月28日、台湾のK1サーキットでTSR主催の4時間耐久レースがおこなわれました。
今回もWirusWin Racingからは長谷部選手とADIA選手が出場しましたので簡単に報告させて頂きます。

サーキットでは緊張感も無くいつものコントがはじまっていました。
本当、ふざけたおもしろい人達です。
今回も台湾WirusWin辻さんが駆けつけてくれました。
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こちらはYX Racing Teamから出場するHAO選手(黃晧)とADIA選手!
このレースの優勝候補!
息の合ったコンビ、期待できそうです。
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ADIA選手、尾野弘樹選手の紹介で今回からFIX FITインナースーツのサポートを受ける事になりました。
早速、高性能インナースーツの性能を体感して驚いていました。
筋肉が加圧される事により運動機能がアップして身体の動きが軽くなり瞬間的な細かいポジションがカッチと決まるとの事でした。
なるほど、凄いアイテムを手に入れましたね。
FIX FIT様有り難うございました。
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こちらも優勝候補、Team Dunlerから出場する長谷部選手!
タッグを組む陳貿宏選手は激速ライダー!
長谷部チーム、ADIAチームのWirusWinライダー同士の戦いが楽しみです。
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Moto GPばりに出場選手揃っての記念撮影!
ADIA選手もいますね。みなさんいい表情です。
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もちらん長谷部選手もいます。
サングラスをかけてるとこまではいいんですが、何かおかしい。
台湾レースに出場しはじめてはや数年、本性出てきましたよー
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全員が収まった写真、長谷部選手ど真ん中でやらかしていたんですね。
いや、この人は真ん中だから我慢できなくなったんでしょうね。
長谷部選手、普段でもさりげなくやっているのでチェックしといてください。
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こちらはアーメイ、今回はライダーでは無くカメラマンで登場!
何とも本格的なカメラ持ってますねー
いい写真お願いします。
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予選結果!
何と!ADIAチームが1位、そして2位が長谷部チーム
おもしろい事になっています。
タイムを見るとADIAチーム、長谷部チームをコンマ5秒も離していますね。
ADIAチーム調子よさそう!
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決勝スタート前の写真!
ポールポジションからのスタート!
第一ライダー黃晧選手、第二ライダーADIA選手で4時間を走りきります。
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おや、こちらはTSR会長の呉くん!
気合い入っています。この様子だとレースに出場?
無理しないでくださいよー

大会ではWirusWinスタッフのサダオちゃんが食事に連れて行って頂いたりいろいろ
お世話になりありがとうございました。
たくさん面白い話しができてと喜んで帰国しました。
また日本にも遊びにきてください。謝謝!
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そして出場台数36台のマシーンが一斉にスタート!
長谷部チームの第一ライダーは陳貿宏選手!
黃晧選手1位、陳貿宏選手2位の順番で1コーナーに侵入していきました。
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途中、順位は入れ替わりましたがADIA選手がファステストラップ連発の走りで
2位以下を引き離していきました。
ADIA選手、3時間経過して最後の出走です。

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長谷部選手も1位を奪回すべく最後の出走!
台湾の地でWirusWinライダーの二人がラスト決戦!
どんなドラマが待っているのか、どちらが勝っても嬉しい!
出来たらどちらも優勝が一番いいですけど、そうゆう訳もいかないので
無事、1位、2位でゴールして二人一緒に表彰台に立つ姿が見たーい!
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最後の気力を振り絞って激走する長谷部選手!
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全く隙の無い走りでトップを快走するADIA選手
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結果
YX RacingのHAO選手(黃晧)とADIA選手チームが優勝!
今大会、絶好調のADIA選手、手の付けどころの無い走りで他を圧倒!
二人揃ってのウィニングラン!
HAO選手(黃晧)とADIA選手の二人の相性がピッタリなのが良く分かる写真ですね。
優勝おめでとうございます。
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そして2位はTeam Dunlerの長谷部選手、陳貿宏選手!
最後、トップを追いかけ走りましたが今回はADIA選手に軍配が上がりました。
1位、2位フィニッシュ!一番うれしい形での表彰式。
長谷部選手、ADIA選手お疲れ様でした。
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今回、YX Racing Teamは2台エントリーして1位と3位を獲得しました。
ライダーの速さだけでなくバイクの仕上がり、ピット作業等チームワークの良さが求められるレース。
この結果をみて如何にYX Racingのチームが優れているか分かります。
YX Racingの陳貴鴻さん、陳貴群さん、アメーイ、スタッフの皆様お疲れ様でした。
1位と3位獲得、おめでとうございます。
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4時間という長丁場のレースで線離脱するチーム、リアタイヤするチームがある中
最後まで無事走りきりWirusWinライダーの長谷部選手とADIA選手の二人が表彰台に立てた事
大変、嬉しく思います。

TSRの呉くん、スタッフ、関係者の皆様、参加された方々の協力で
開催された大会に参加できた事、心より感謝致します。

すでにレースを終えライダー、スタッフ一同、無事日本へ帰ってきています。
今回は最高の結果を残せて一安心しています。
これからも期待に御応えできる様努めてまいります。
各社スポンサー、協力して頂いた企業様、メーカー様有り難うございました。
今後とも応援、よろしくお願い致します。

次は10月12日、関西まるち杯最終戦!
チャンピオン争いの行方がどうなるか非常に楽しみです。

では、また報告させて頂きます。

9月28日、岡山国際サーキットで第7戦全日本ロード選手権が開催されました。
WirusWinがサポートする南本宗一郎選手がGP3に出場しましたので応援に行ってきました。

朝10時より決勝!
天気は晴天でドライコンディション
決勝前のグリット、何とも言えない緊張感が伝わってきます。
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ゼッケン45番、宗一郎選手!
予選は22位、走り慣れたコースですので巻き返しに期待します。
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そしていよいよスタート!
見ている距離も近いとあって凄い迫力!
勢いよく一斉に1コーナーになだれ込んでいきます。
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集団が密集する1コーナーの立ち上がり、見慣れたグリーン模様のバイクが砂煙を上げて転倒!
ゼッケン45番、宗一郎選手です。
一度は再スタート試みましたがバイクの損傷が激しく断念。
担架で運ばれメディカルセンターへ
幸い大した怪我も無く直ぐにピットに帰ってきていましたので安心しました。
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早々に宗一郎選手がリタイヤとなったので以前、一緒に鈴鹿ミニモトに出場した
岩戸亮介選手の応援にスイッチ!
予選8位と期待できるグリッドからのスタートです。
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レース序盤はトップ集団で走行
中盤以降は6位争い、しかし最終ラップ、接触による転倒でリタイヤとなりました。
いい位置を走っていただけにとても悔しい結果となりました。
岩戸亮介選手の活躍はいつもネットで見ていましたが今回、現場で実際生で見る事ができて良かったです。
今後の活躍も期待しています。お疲れさまでした。
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そしてこちらは安村選手、最近はご無沙汰していますが、昔はいろいろお世話になった大先輩です。
今もバリバリの現役で活躍されています。
予選は、20番、ベテランの走りを見させて頂きました。
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決勝は終始安定した走りで快走!
予選順位を大幅に更新して13位フィニッシュ!
見事、ポイント獲得となりました。これからもがんばってください。お疲れさまでした。
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伝説のライダー仲城さんとWirusWinボス!
今でも現役さながらのオーラーを発している仲城さん
今は選手を引退され南本宗一郎選手が所属するチームセブンシーの監督をされています。
レース当日はお世話になりました。
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こちらはおまけ!
焼きそばを食べてご機嫌の焼きそば色をした焼きそば頭のイツクマーン!
こんな感じですが、WirusWinスタッフとしてがんばっていました。
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南本宗一郎選手、今回は転倒リタイヤという結果になりました。
次は最終戦、鈴鹿サーキットです。気持ちを切り替えてがんばって頂きましょう。
一番得意とするサーキットでこれまでの鬱憤を爆発させて自分が納得できる結果を残してほしいです。

最終戦の方もまた報告させていただきます。

引き続き応援よろしくお願い致します。

今年も昨年に続き3年連続で台湾WirusWin隊長の辻さんがアメリカで9月13、14日に開催されたM1-GP24時間耐久レースに参戦されました。
今回もアメリカ在住の台湾人Anthony Tai君の協力の元、アメリカ人との合同チームで出場です。
辻さんからレポート届きましたの紹介させて頂きます。

台湾から長時間の移動を経てレースがおこなわれるサーキットに到着!
何ともスケールの違う景色にアメリカを感じます。
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早速、台湾から持って来た真樹のぼりを掲げます。
これから24時間耐久レースに挑む強い覚悟が感じられます。
出場するレース車両はHONDAのXR-100モタード仕様!
本番前の練習はロードコースを走った事のないチームメイトを優先に練習してもらいます。
いろいろ悪戦苦闘があり結局、辻さんは練習無しで本番を向かえる事になりました。
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耐久レーススタート前の様子です。
いよいよ長い長い戦い、緊張の瞬間です。
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観客、チームスタッフもレースを見守ります。
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2014年9月13日(土)正午、24時間の幕が切って落とされました。
しかし走行開始わずか15分でエンジンが壊れてしまうと言うアクシデントに見舞われ、予定外のPIT IN!
プラグの先が無くなってる~~~
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あぁーピストンにも大きな穴がぁ~~~
修復不能とすぐに判断!
直ぐに予備のエンジンに積み替え再スタート!
20分の時間を浪費してしまいましたが無事に作業を終えてコースに復帰しました。
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耐久レースの様子です。
スタートして2時間、辻さんが走行する順番がやってきました。
まずは様子を見ながら徐々にペースアップを図ります。
ベースがモタード車両なのでサスが物凄く軟らかく、そしてなによりフロントブレーキが全然効かない・・・・
フロントはドラムブレーキ!
もともとモタード仕様のバイクなのでフロントブレーキの重要性はなくノーマルのまんまだとか。
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Anthony選手も他の選手も順調に走行をこなしていきます。
そして夕暮れ、これから夜間走行へ突入です。
陽が傾き夜になるとみんな徐々に疲れが見えはじめ出します。
カリフォルニアの砂漠の様な場所に有るサーキット!
日中は42度にまで気温が上昇するのに明け方には10度前後にまで気温が下がるといった特殊な気象条件!
また日中は日差しが強く極度に乾燥していて肌も唇も乾燥してバリバリ!
この状況下で24時間を走り切るのは車両だけでなくライダーにとっても非常に過酷な環境!
速い車両や選手だけでなくチーム体制をしっかり整えるのも非常に重要な要素となってきます。
そんな中最年少のAnthony選手だけは元気に走り続けます。
疲れ切った辻さん(43歳)やDavid McDougal選手(60歳)の代わりに走行枠をどんどん増やして走ってくれました。
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実はレース参戦前に風邪を引いて体調不良の辻さん!
台湾出発時には熱もあり咳が止まらない絶不調状態!
一人1時間の走行ノルマも30分も走るともう限界!
産まれて初めて目の前が真っ白になり失神!
ある走行ではヘルメットの中で吐いてしまうという失態!
それでも毎回四本指でブレーキレバーをハンドルバーに当たるまで握り必死に走行!
でも握っても効かないブレーキ、仕方なくエンジンブレーキを使いたい、でもそれじゃエンジンに負担が掛かってしまう!
それでも試行錯誤しながら走行し何とかそれなりにタイムが出る走り方を習得!
何とか1分03秒というタイムを記録しました。(昨年はノーマルのGROMで1分00秒)
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最後はみんなフラフラでレース終了!無事走りきりました。
他のチームは選手やスタッフを合わせて10人前後なのに対して辻さんのチームは総勢5名!少な!
エンジン乗せ換えや2度の転倒などもありましたが無事に24時間を走破しました。
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表彰式の様子
順位はクラス7位で周回数は1089LAP、もしエンジントラブルや転等が無かったら・・・・・
レースに「たら・れば」は無用ですが順位は悔しい結果となりました。(ちなみにトップは1348LAP)
しかし24時間耐久という凄く過酷なレースでしたが参加者達はアットホームな雰囲気でレースを心から楽しんでいました。
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今回この様な大変素晴らしいレースに参加させて頂きました主催者のM1-GP様、そしてチームOnSite Salinas Crewの皆さん、レース以外でも大変お世話になったAnthony!
本当にありがとう御座いました。
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今回、台南の多数の会社及び店舗からレース参戦にあたりサポートをして頂きました。
台南の各スポンサーの皆様心より感謝しております。ありがとう御座いました。
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辻さんはすでに無事、台湾に帰られ通常の業務に戻っています。
こんな感じで超有名ライダー藤原克昭選手とお仕事?遊び?
とてもうらやましい2ショット!
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辻さん、アメリカへの遠征レースお疲れ様でした。
体調を崩されている様ですが、しっかり療養して元気になってください。
また、台湾WirusWin、日本WirusWinタッグを組んでお仕事しましょう。

今後ともよろしくお願い致します。

先日9月13、14日に埼玉県の秋ヶ瀬サーキットでミニバイクの日本一を決定する
まるち杯全国大会が開催されました。
wiruswin Racingからは兵頭選手、長谷部選手、アディア選手、木戸選手が出場しました。

4名のライダーは関西を木曜日の晩に出発して金曜日の練習から参加しました。
全国大会とあって各地から豪腕ライダーが集結しています。
みなさん、限られた時間の中で最後の調整を必死でされていました。
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レース1番目は兵頭選手です。
STクラスにエイプ100で出場しました。
予選は3位!
トップとはコンマ2秒の差ですので面白い展開に期待したいです。
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STクラス決勝
スタート、ホールショットを決めトップのまま序盤を快走!
しかし中盤に1台に交わされ2位にポジションダウン、少し離され最終ラップまで周回を
重ねますが、そのまま順位は変わらず2位でゴールとなりました。
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続いてFP4STクラス
長谷部選手、アディア選手はレーシング125で出場。
木戸選手はシグナスXで出場です。
予選は、3名とも大苦戦!長谷部選手が8位、アディア選手が12位、木戸選手が15位
やはり全国となるとレベルが高いですね。

長谷部選手!
決勝どんな展開にもっていくか楽しみです。
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アディア選手!
決勝は20周あるので最後まで粘り強く走ってください。
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木戸選手!
かなり後方からのスタートですが、レースは何があるか分かりませんのでがんばってください。
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大西塾、民谷選手!
予選3位、関西勢でトップのグリッド、これまでこの大一番に合わせて調整してきた民谷選手!
2連覇目指して頑張ってください。
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大西塾、安田選手!
予選4位、さすがレジェンド!この余裕!
さりげなくフロントロー獲得、さりげなく優勝も全然ありえる選手!
今回も楽しんでください。
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FP4STクラス決勝
長谷部選手がロケットスタートを決めスルスルスルーット前に来て3位で周回
アディア選手は1ヘアの渋滞で後続から突っ込まれ転倒、最後尾まで順位を落とす
長谷部選手、中盤まで順位をキープしますが、最後は4位でフィニッシュ!
アディア選手、転倒の復帰から5台抜いて12位フィニッシュ!
木戸選手、健闘及ばず15位フィニッシュとなりました。
そして気になるFP4STクラス優勝者は民谷選手です。
アディアの先生が偉業を達成してくれました。スゲェー!!
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続いてOPENクラス
長谷部選手、アディア選手がシグナスXで出場です。
予選は長谷部選手がダントツタイムでポールポジション
アディア選手、ちょっとしたアクシデントもあり9番手!

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OPENクラス決勝
長谷部選手、スタートはロケットを決めその後は最終ラップまで一人旅!
ブッチギリで優勝しました。
本当!速すぎ!おめでとうございます。
アディア選手も健闘して6位でフィニッシュ、見事、入賞を果たしました。
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こちらは関西のスクーターライダーが集まって記念撮影!
関西からたくさんの豪腕ライダーが参加して活躍されました。
2日間の全国体大会、お疲れ様でした。

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STクラス 表彰式
兵頭選手、見せ場もたくさん作ってベテランらしい面白いレース有り難うございました。
まだまだ現役のライダーでこれからもお願いします。
全国大会、ご苦労様でした。
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FP4STクラス 表彰式
長谷部選手、準備不足もあり本人としてはとても満足のいく結果ではなった様です。
今後もまだまだたくさん活躍の場がありますので全力投球でよろいしくです。

そして一番高い所にいるのが優勝の民谷選手!
去年からいろいろとあり、辛い思い、悔しい思い、いろんな思いに悩みながら戦ってきました。
たくさんの仲間に支えながらも意地の精神で「もう一度、日本一」と決心!
只ならぬ思いで挑んだ全国大会、見事優勝で本人自ら決着を付けこれまでの事をすべて払拭してくれました。
去年の暮れ、こちらの強い希望でアディア選手の面倒を見て頂く事となり民谷選手とのお付き合いが始まり身近な位置で見させてもらいましたがまさかこんな素敵なオチが本当に降りると思いませんでした。
感動しました。民谷選手!胸を張ってください。日本一です。本当におめでとう!
また次の素敵なオチ用意しておきますね。
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OPENクラス 表彰式
大会前から入念にバイク製作して準備してきた長谷部選手。
それだけではなかなか勝てないこのクラス、いろんな想定をして作戦を考えても不安が頭から離れない様でした。
しかし始まってみると圧倒的な強さで勝利!
歯車が噛み合った時の長谷部選手の爆発的な速さを見せて頂きました。
去年に続き2連覇です。西と東で制しましたね。おめでとうございます。

アディア選手も急遽決まったとりあえず参加でよく頑張ってくれました。
本場台湾のハイパワースクーターに乗っているだけあってパワーバイクの扱いは慣れている感じでした。
次は本気でバイクを制作して長谷部選手との戦いが見たいですね。
長谷部選手、アディア選手お疲れ様でした。
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長谷部選手、レース後のコメント

アディア選手、レース後のコメント

日本語訳
「今回の全国大会、FP4STクラスの成績はあまり良くありませんでした。
その原因は最初の転倒にありました。
幸いダメージが少なくレースに復帰でき最後尾から追い上げ、何とか12位を取ることができました。
注目するのはこのクラスで、民谷先輩が優勝しました。本当に凄い事で嬉しく思います。
また、OPENクラスは、予選は9位でしたが、決勝は6位まで追いあげ終える事ができました。
これからもがんばります。」

今回、レースを終えライダー、スタッフ一同、無事帰ってきました。
これからも期待に御応えできる様、精進して参ります。
各社スポンサー、協力して頂いた企業様、メーカー様有り難うございました。
今後とも応援、よろしくお願い致します。

また主催者様、サーキット関係者様、参加された皆様お疲れ様でした。
熱いレース楽しませ頂きました。感動を有り難うございました。

次、9月28日、長谷部選手、アディア選手が台湾で耐久レース!
南本総一郎選手が岡山国際サーキットで全日本ロードレース!
尾野弘樹選手がロードレース世界選手権 MotoGP 第14戦アラゴンGP!
同じ日に3カ国でレース開催、応援よろしくお願いします。

また報告させて頂きます。

お世話になります。イツクマンです。
今回は、前回に引き続きスペイン選手権第6戦 ナバラです!
サマーブレイクが明け、一戦目になります!
毎戦重要なレースですが、今回は、後半戦のスタートとなりますので、非常に重要なレースです!!
各ライダー・チームがサマーブレイクでテストを重ね、準備万端です!
尾野選手もmoto3のバイクに乗る事が出来ていませんが、トレーニング等で準備されていました!
後半戦も期待が高まります!!
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レースに備える尾野選手!
バイクの最終チェックが行われます!!
レースへの思いが伝わってきます!
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いよいよ決勝レースのスタートです!!
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気合十分でレースがスタートしますが、転倒したバイクがコース上に残り、赤旗中断です!
レースは、9周となりスタートから再開です!

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再スタートしましたが、思うように走行出来ず、ポジションが上げれません!!
11位に後退してしまいます!
上位集団とも少しづつ離されていきます!
しかし、集団の先頭に立つと前の集団の追い上げにかかります!!
あっと言う間に前の集団を捕らえました!!
4位争いに加わります!

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前のライダーの隙を見つけては抜きに掛かり、集団の先頭を伺いますが、なかなか前に出してもらえません。
しかし、5位で迎えた最終ラップの最終コーナー!!
4位を走行していたライダーが転倒!!
巻き込まれる事なく、4位でチェッカーです!!
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ポイントランキングも3位をキープです!
最後の最後まで諦めなかった、尾野選手!
応援している側からすれば、満足の結果ですが、尾野選手自身は、まだまだこんな物では無い!!
と、納得されていない様子でした。
もっと調子を上げて次の世界選手権も頑張って頂きましょう!!
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次、尾野選手は9月28日(日)決勝のMotoGP 第14戦アラゴンGPの出場になります。
応援よろしくお願いします。

また尾野選手情報、報告させて頂きます!