ハイどーもでーす。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(^◇^)
松キングです。!!!!!!!!

先日、6月23日、台湾、彰化K1サーキットでMAATシリーズ戦が開幕しました。
参戦するのはもちろん、これまでにも雑誌等でニュースになりました。
我らが長谷部選手!
台湾の強豪チーム、Team-Dunlerからのエントリーです。
出場クラスは、100Aと125Aの2クラスです。
100Aは10インチスクータの最上位に位置するカテゴリーで125Aも12インチスクーターの最上位のカテゴリーです。
2クラスとも強者がひしめき合うハイレベルなクラスです。

100Aは160ccまでのボアアップが許され、長谷部選手は台湾ヤマハのRSZに乗ります。
125Aは182ccまでのボアアップが許され、日本でもおなじみのシグナスXにて出場です。

予選(タイムアタック方式)
100A 4位
トップとのタイム差はコンマ096、上位のタイム差はほとんどありません。

125A 5位
トップとのタイム差はコンマ582、前2台が少し抜けたタイムでその下は僅差です。

決勝
100A 6位
スタートから3台の抜け出す展開、3位の長谷部選手がトップ2台に食らいつく形で周回を重ねる
長谷部選手、常に前に出るチャンスを伺うが隙を与えてもらえず残り3周辺りでエンジントラブル発生!
かろうじて走れるが回転は上がらず、スピードが出ないみるみる後続車に追いつかれ3台に抜かれるも
最後まで何とか走りきり6位でフィニシュ!
悔やまれる結果でしたが決勝中のファーストテストは獲得できました。

125A 7周目リタイア
長谷部選手、ロケットスタートが決まるも1周目、激しい順位争いすぐに3位に浮上するも
前2台が逃げの体制、タイム差は2秒、必至に追いかけるもトップ2台も速くなかなか詰まらない
後半、巻き返しを期待していましたが7周目、ベルトが切れて走行不能でリタイアで終了。


































それと今回いつも台湾ライダーでお世話になっている辻さんも選手としてTeam挑戦から出場していましたので紹介させて頂きます。
Team挑戦は辻さんがオーナーを勤めるチームです。オーナーみずからも選手として出場します。
レース車両はキムコのミッション車、出場クラスもミッションクラス!
結果は予選6位、決勝7位でした。
ミッションクラスは改造範囲も広く、レギュレーションも主催する大会で大きく違うようです。
今回はレギュレーションに合ったバイクが用意できず、不本意な結果となったみたいです。
辻選手、お疲れさまでした。



































長谷部選手、2クラスとも悔やまれる結果でしたが、どちらのクラスもボアアップ等の改造によりノーマルの3倍近く馬力アップされています。
ウイリー、パワースライドは当たり前の極限まで速くした恐ろしくパワフルなマシーンです。
そのため、バイクのトラブルのリスクは非常に高いです。
100Aのトラブル原因もピストンの破損でした。
ライダーの調子が良かっただけに残念ですが、台湾に金曜日到着して土曜日のみの練習でトップ争いできる長谷部選手の適応性、柔軟性、ライダーにとって優れた能力は十分にアピールできたと思います。
ともあれ、怪我無く無事、日本に帰って来てくれて良かったです。

良い時もあれば悪い時もありますので次戦は良い結果を期待しています。

最後に、おなじみのどや顔、不完全燃焼なだけにいつもの勢いはありませんね。
長谷部選手、お疲れさまでした。

 
 

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