日本仕様のDY Racingサスペンション、入荷しました。
アディア始動のもと今回の取引成立しました。

事の始まりはアディアが乗るKYMCO(キムコ ) RACING125Fiに使用するリアショックをどこ(メーカー)にする?
から始まりました。

アディアに訪ねると
「私はDYがいい。DY凄くいい」
そういえば去年、レースに出場する時も台湾からわざわざDYのリアショックを持って来て取り付けていました。
それじゃぁ、アディア、自分で用意できるかと聞くと
「DY社長にお願いする。」
えっ!アディア、DY社長と知り合い?
「DY社長、社長だけど友達」
「私、考えた、今、日本、DYサスペンションどこも売っていない、だからwiruswinで販売する」
「wiruswin、DY Racingの代理店になる。」
「でも、DYサスペンション、日本仕様にする事、大事」
そんな事できるのかと問うと
「たぶん、大丈夫。」
そんな片言の会話のやり取りからスタートしました。

wiruswinで販売するならまずはリサーチと長谷部選手に尋ねると
DYは台湾でも性能はトップクラス!MSP、シャークファクトリーにも劣らない。
シュア率も台湾レースでは恐らく1番との事
なるほど、かなり良さそうです。
次に台湾在住の辻さんにDYについて訪ねると確かに性能はトップクラス!
プラスそれに加え耐久性に優れている点、価格が安い点がたくさんのライダーに支持される要因との事
有り難うございます。良く分かりました。
アディアが薦めるのも納得できました。

後はアディアを信頼して価格交渉から代理販売の話し、入荷までをすべて進めてもらいました。
日本で使用するにあたっての仕様変更もこちらの意見も取り入れDY社長の元、開発して頂きました。

仕様についてですが、台湾では2人乗りは当たり前、道路状態も様々なのでかなりハードな仕様になっているらしいです。
台湾レースでも排気量を上げた超パワフルなクラスばかりですので日本のFP4-STクラスの様なノーマルに近いバイクに使用する場合はソフトな仕様にしないといけないみたいです。

仕様に関してはその通りだと思います。
さすがアディア!台湾と日本で生活しているだけの事はあります。
後、人脈にも驚きです。伊達に台湾トップライダーの冠を背負ってませんね。

1月初めにひょんな事から計画がスタートして1月30日に到着!
アディア、仕事も速いです。できる男です。
半信半疑で経過を見ていた所もありましたので現物が本当に到着して驚いています。

ドヤ顔のアディア!
ちゃっかり自分のリアショックもサポートしてもらっています。
したたかさも兼ね備えている男です。
今回、アディアとDY社長のやり取りを見ていて台湾でのアディアの知名度、信頼度が高い事を再認識しました。
まじめなアディアの人柄を知っているからこそDY社長も動いてくれた思います。
そんなDY社長にもとても感謝しています。

早速、KYMCO(キムコ ) RACING125Fiに装着していました。
サーキットではさらに速いアディアを見られるでしょうか。
楽しみです。

こちらは日本仕様(wiruswinカラー)のリアショック!
取り付けピッチは335mm、340mm、345mmの3サイズがあります。
車体、ライディングに応じてお好みで選べるよう特別に3サイズ用意して頂きました。
シグナスX、ティグラにも適合します。

こちらも日本仕様(wiruswinカラー)のフロントフォーク!
シグナスX、BW’S125、アドレスV125用があります。
シグナスX、BW’S125は全長も日本仕様にして頂き、少し短くなっています。


































商品の方は近日中に発売します。

では、今後ともよろしくお願い致します。

 
 

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