お世話になります。イツクマンです。
4月1、2日とアジアロードレース選手権第1戦がマレーシア、ジョホールサーキットありました。
南本選手の2017年シーズンはアジア選手権から開幕し、1週間後には全日本選手権開幕戦があり
2週間後にはアジア選手権第2戦がありさらに3週間後には全日本選手権第2戦と
4週連続でレースが続きます。
報告書がまとめて届きましたので順を追って紹介させて頂きます。
アジアロードレース選手権2年目のシーズンということもあり、すべてのコースを知っており
データもあるということから昨年以上の成績を残す事が命題の南本選手!
今年も昨年に続きAP250クラスに参戦します。
バイクはYAMAHAのYZF-R25!250ccのバイクになります。
事前テストに参加できなかったことも影響してフリープラクティスからトラブルが続いてしまい
セットを詰めるどころか何もできないまま初日が終わってしまいます。
予選!
ぶっつけで試したセットがいい方向になり9番手で予選を終えます。
今シーズンはホンダが新型車両CBR250rrを投入したことにより昨年以上に苦戦が強いられることが
予想されていましたが、まさにその通りで、上位にはホンダ車両の名が連ねます。
決勝レース1
序盤からなるべくプッシュしましたが、TOP4台に逃げられてしまいます。
中盤以降は数台での5番手争いとなりました。
7番手でラストラップに入り、何としてでも集団の先頭でゴールしたいという気持ちが先走ってしまいます。
1コーナー立ち上がりでハイサイドを起こし転倒!
レース1のリザルトはリタイヤとなりました。
決勝レース2
レース2では、レース1での転倒の影響もあってなかなかペースを上げていくことができません。
周回するたびに順位を落とす展開で最後は14位でのチェカーとなりました。
何とかポイント圏内に入り貴重な2ポイントを獲得できました。
レースを終え課題もたくさん残りましたが全体のラップタイムは昨年より大幅に上がりマシン、ライダー共に
かなりレベルアップの手応えがありある程度までは上位に食い込めるという事が開幕戦で確認できました。
南本選手!直ぐに日本へ戻り1週間後の全日本選手権開幕戦の筑波サーキットに向かいます。
それでは、また!
急いで続きを更新致しますのでよろしくお願いします。