お世話になります。イツクマンです。

9月30日、全日本ロードレース選手権第8戦が岡山国際サーキットで開催されました。
サポートライダーの成田選手、松元選手がJP250クラスに出場しましたので紹介させて頂きます。

JP250クラス 予選
朝一番の午前8時から15分の予選がスタート!
路面温度は思ったより高く好条件!
ゼッケン92、成田選手は速いライダーの後ろに上手く付いてタイムを縮め予選結果は総合7位!

ゼッケン78、松元選手は順調にタイムを刻むもベストタイム更新が期待される周回の最終コーナーで痛恨の転倒をしてしまい
予選結果は総合10位!

決勝前!
集中を高める両選手!
成田選手、松元選手は国内ライセンスでのエントリーとなります。
全日本ロードレースのJP250クラスは国際ライセンスと国内ライセンスのライダーが同じレギュレーションの
バイクで競い合います。

いよいよ決勝!
ピット内が緊張に包まれ慌ただしくなります。
成田選手の操るバイクはホンダCBR250RR!

決勝グリッド!
成田選手、Team HIRO尾野監督とレース戦略の最終確認!

JP250クラス 決勝レース1
成田選手、松元選手が上手くスタートを決めポジションを上げます。
成田選手4位、松元選手6位で1コーナーを通過します。
しかし、続く下りの奥のアウトウッドコーナーで松元選手が他社と接触して転倒、早々のリタイヤとなりました。

成田選手は中盤、終盤と6台のトップグループの最後尾で必至に食らい付いていきます。
最終ラップ、トップグループが各コーナーで順位を入れ替える中、最後は4位でチェッカー!
総合4位、国内クラス2位となりました。

JP250クラス 決勝レース2
レース1同様、成田選手、松元選手が上手くスタートを決めます。
序盤は松元選手が成田選手の前を走行して3位を走る場面もありました。
中盤以降は転倒の影響でトラブルを抱えての走行となり順位を落としますが、セカンドグループでの争いを制し
6位でチェカー!
総合6位、国内クラス4位となりました。

成田選手は序盤からレース1での課題を修正してトップを走るトップ争い!
中盤、終盤と何度もトップを走行、最終ラップも最終コーナー手前までトップを走っていましたが
最後は僅かな差で2位チェッカー!
総合4位、国内クラス2位となりました。

JP250クラス 国内クラス表彰式
全日本で初の表彰台の成田選手!

2レースとも表彰台でポイントもたくさん獲得できランキングも4位に浮上!

レース後、車検場に好成績にご機嫌で成田選手のバイクを運ぶWirusWin社長!
音量も余裕のクリアで車検も問題無く一安心!

成田選手、松元選手、次戦は全日本鈴鹿ラウンド!
得意とするホームコース!楽しみです。

それでは、また報告させて頂きます!

 
 

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