お世話になります。イツクマンです。

10月4日岡山国際サーキットにて岡山ロードレースシリーズ第6戦・JP250・2時間耐久レースが開催されました。
桐石世奈選手と尾野郡司選手のコンビで参戦致しましたので報告させて頂きます。

レースウィークは終始ドライコンディションとなりウィーク初日から両選手共に調子が良く
マシンのセットアップも順調に進み万全の状態で予選を迎えることができました。

25分間の予選では第1ライダーの桐石世奈選手が先にタイムアタックを開始し1分51秒916の好タイムを記録します。

2番手で第2ライダーの尾野郡司選手に交代するとこちらも周回毎にベストタイムを更新する快速!

更に、ただ一人50秒台に突入し1分50秒587でコースレコードを更新してのポールポジションを獲得しました。
さすが、Team HIRO尾野監督のお兄ちゃん!やっぱり速いです。


































午後14時から曇り空の中スタートした2時間耐久はポールポジションから桐石世奈選手がスタートライダーを務めます。

序盤から予選同等のハイペースにも関わらず非常に安定したライディングで周回を重ね50分経過時点で第2ライダーの尾野郡司選手に4位でバトンを繋ぎます。

尾野郡司選手は序盤から他チームよりも約2秒速いラップタイムで周回を重ね、まずは3番手に浮上すると
その後も勢いは止まることなくレース終盤にも関わらず今大会のファステストラップを記録しながら2番手チームとの差を一気に詰めます。

残り10分のところで2番手とトップの両ライダーを射程圏内に捉えるとすぐさまトップに浮上!
チェッカーまでそのペースは落ちることなく2番手に約9秒差をつけて見事、トップでチェッカーを受けました。

Team HIROとしてロードの耐久レースでは今大会が初優勝!
更にポールtoウィンに加え、コースレコードと決勝中のファステストラップ記録は非常に嬉し結果となりました。


































短い準備期間でしたが今大会は優勝だけを目指して準備をしてきました。
それがしっかりと結びついたことで素晴らしい達成感となりました。
Team HIRO尾野監督も大満足!


































引き続き応援、よろしくお願い致します。

お世話になります。イツクマンです。

少し遅くなりましたが報告させて頂きます。
9月20日(日)鈴鹿サンデーロードレース第4戦・東コースが開催され
Team HIROから3名のライダーが出場しましたの紹介します。

JP250クラスに桐石世奈選手 #17

J-GP3クラスに桐石瑠加選手 #17

J-GP3クラスに松田基成選手 #76

JP250クラス予選!
レース当日は朝から雨が降っており、予選はウェットコンディションの中行われました。
桐石世奈選手はセッション終盤まで慎重にコンディションを確かめながら周回を重ねます。
最終ラップまでリスクを負わない程度にタイムアップ!
3番手で予選を終えました。

J-GP3クラス予選!
予選時には天候が回復し、ライン上は乾きつつあるコンディションの中、全車ドライタイヤを選択しての予選が行われました。
桐石瑠加選手はセッション中盤に一気に3番手に浮上するも、ライバル達も一気にタイムを上げる展開となりました。
終盤には更にタイムを上げることに成功しましたが総合6番手で予選を終えます。

松田選手は上手くポジション取りができずに最後までアタックが決まらず総合18番手で終えました。

JP250クラス決勝!
決勝は完全なドライコンディションとなりました。

桐石世奈選手、フロントロー3番手グリッドから好スタートを決め2番手に浮上すると、
そのままの勢いでレース序盤からトップに立つ積極的なレース展開で5台によるトップグループを形成します。
レースは終始抜きつ抜かれつの大混戦となり最後は先頭に上手く出ることができず総合3位でレースを終えました。
国内クラス優勝は僅かに届かず2位でチェッカーとなりました。

J-GP3クラス決勝!




























































桐石瑠加選手、セカンドロー6番手グリッドから好スタートを決め一気に2番手まで浮上しました。
レース中盤以降はセカンドグループでの争いとなり、積極的にグループの先頭に出るレース展開!
表彰台も期待できましたが、レース終盤にミスもあり最後は総合7位 / 国内6位でチェッカーを受けました。

松田選手は予選順位が悪かったことから決勝でも厳しいレース展開を強いられましたが、
その中で自己ベストタイムを大幅に更新する走りを見せ総合13位 / 国内10位とポジティブなレース結果となりました。

JP250クラス表彰!
ここ最近、毎戦、表彰台の桐石世奈選手!
優勝が目前だっただけに悔しさが込み上げてくるレース内容となりました。
今大会の接近戦のレースから多くのことを吸収できた1戦となったと思います。

引き続き応援、よろしくお願い致します。

お世話になります。イツクマンです。
9月27日、名阪スポーツランドABコースでALL☆STARが開催されました。
WirusWinライダー!長谷部選手が出場しましたので紹介させて頂きます。

出場車両は
4st50ccスクータークラスにヤマハ ビーノ!
FP4-STクラスにヤマハ シグナスX!

予選
4st50ccスクータークラス!
コースレコードを更新して断トツのポールポジション!

FP4-STクラス!
コースレコードを更新して断トツのポールポジション!

決勝
4st50ccスクータークラス!
レース展開はほぼ無くぶっちぎりの優勝!
毎度ながら速すぎるので次から賞典外ですね!笑!

決勝の模様はこちらで観覧できます。

FP4-STクラス!
こちらもスタートから飛び出しそのままぶっちぎりの優勝!

こちらも次から賞典外で!

決勝の模様はこちらで観覧できます。

応援、よろしくお願い致します。
また報告させて頂きます。

お世話になります。イツクマンです。

成田選手が大分県オートポリスの全日本ロードレース選手権第3戦に出場しましたので紹介します。
J-GP3クラスに参戦しました。

17日の金曜日からプラクティスが行われましたが、生憎の雨と霧に見舞われ中止となり、
土曜日の プラクティス1本のみ練習と言う難しい状況に見舞われました。
1年ぶりのオートポリスなのとハーフウェットと難しいスタートになりましたが、徐々にペースを上げていきます。
感覚を掴みペースをできるだけ上げるようにプッシュしていきます。
何とか感覚をつかんできたところで6位でプラクティスを終了!

J-GP3クラス予選
予選は30分で行われました。
序盤からハイペースで走行しましたが、6位で止まってしまい、焦りが出まます。
いったん落ち着くなためピットインをし残りの時間で再度アタックを開始!
2番手までタイムを更新しましたが、その後、中々アタックが決まらず、最後はタイヤが消耗してしまい1つポジションを落として3位で終了!

J-GP3クラス決勝
決勝は15周で行われました。
スタートは無難に決まり4位で1コーナーに進入!
さらに直ぐに1台を抜き3位で1周目を通過します。

中盤以降、4台のトップ争いとなりましたが、ペースが上げられず何とかついていくのが精一杯!
最後まで仕掛けることができず4位でチェッカーとなりました。

今回は練習時間も極端に短く去年はイマイチな結果だった為、不安がありましたが、
短い時間でタイムを出せたことや、自信を持ってトライ出来たこは成長につながったと思います。
次戦のツインリンク茂木までにしっかりトレーニングを強化してして悔いの無いレースをして頂きましょう!

全日本ロードレース、J-GP3クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

お世話になります。イツクマンです。

9月19、20日と大分県のオートポリスで全日本ロードレース選手権第3戦あり
南本選手が出場しましたので紹介します。

第2戦の岡山ラウンドが台風の影響で中止となったため、今大会のオートポリスが実質の2戦目として行われました。

レースウィーク、初日は、標高900mにあるオートポリス特有の霧の影響を受け、全クラス走行が中止となってしまいました。
そのため、土曜日の予選前の1本のフリー走行のみでセットアップを詰めていかなければなりませんでした。



































ST600クラス予選!
変更したセッティングが良い方向へ進み、1周目から自己ベストを更新!
その後はタイミングが悪く車両に引っかかり、思うようなタイムアタックが出来ませんでしたが、最低限である2列目、5番グリッドを獲得!

レース前のウォームアップ走行で新たなセッティングを試しましたが思うようなフィーリングにはならず、
予選の状態へ戻し、あとはライダー次第という形で決勝レースへ挑むこととなりました。


































ST600クラス決勝!
得意なスタートを上手く決め2つポジションを上げ、3番手で1コーナーへ進入!
しかし直ぐに内側から他のライダーに押し出される形ではらんでしまい、6番手まで順位を落としてしまいます。
トップ争いに離されてしまわない様、再び5番手に上がり、上位陣の背後につけレースを進めていきます。
4位のライダーの転倒により順位を1つ挙げます。
その後も必死にトップグループに食らいつきますが、終盤に入りじりじりと離されてしまいます。
ラスト数周でリズムを作り直しペースアップを図りましたが、そのままの順位の4位でチェッカーとなりました。

今シーズンはタイトル獲得を目標としている南本選手!
4戦しかない中での表彰台を逃す結果は、非常に厳しい結果となりました。
しかし、苦手意識のある オートポリスで最後まで攻めた走りができたことは、プラスになると思います。
現在、4戦のうち2戦を終え、ランキングはトップと7ポイント差の2位!
残り2戦、勝たないとタイトルは見えきません。活躍を期待したいです。

応援、よろしくお願い致します。

全日本ロードレース、ST600クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。