2019年 7月 03日 水曜日
お世話になります。イツクマンです。
6月29.30日、鈴鹿サーキットでFIMアジアロードレース選手権が開催されました。
サポートライダーの南本選手がSS600クラスに出場しましたので紹介させて頂きます。
今大会も2レースが行われました。
今年も南本選手、アジアロードレース選手権、SS600クラスへワイルドカード参戦しました。
今年度からアジア選手権のSS600クラスは、25歳以下の若手のみで競われ、アジア圏の実力ある有望なライダーが参戦しています。
初日のフリープラクティスから順調にマシン、ライダーのセットアップを進めます。
全日本筑波からのセッティングへの問題もいい方向に行き、初日の3回のフリープラクティスは、トップタイムで、総合トップで終えます。
SS600予選!
マシンも順調にセットアップを進めれていたので、自信をもって予選へ挑みます。
予選はコンマ1秒差で2番手となりました。
SS600決勝レース1
アベレージタイム、走りの余裕はライバルより良い様に感じられていたので、優勝のみを考えてグリッドへ着きます。
スタートはウィリーをしてしまい失敗!
オープニングは5番手まで後退してしまいます。
すぐに3番手までは挽回しますがその段階でトップ2台とは2秒近い差を開けられてしまい、必死に追う展開となります。
中盤は思うように差が詰まりませんでしたが、終盤に入りファステストを更新しながらの猛追が開始されます。
ラスト3周でトップに追い付きます。
ラスト2周のシケインでトップに立つと更にスパートかけ最終ラップではファステストを叩き出す神がかった走りで見事優勝!
SS600レース1表彰式!
全日本を飛び越えてアジアで優勝!最高です。
国歌斉唱で君が代が流れた時は感動で泣きそうにななりました。おめでとう!
SS600決勝レース2
レース2でも連勝を目指しセットアップを進めますが、天気予報通りの雨のレースとなりました。
スタート直後にどしゃ降りの雨となり赤旗となりレースは一時中断となります。
周回数が半分となりレースが再びスタート!
スタートで3番手に後退しますがすぐに2番手に浮上!
トップを追いかけますが、初め履くダンロップのレインタイヤに戸惑い徐々に離されます。
その後3番手に後退し最後は単独での走行となり3位フィニッシュとなりました。
SS600レース2表彰式!
難しい雨の中をきっちり完走し、3位表彰台獲得です。
2レースとも表彰台に立ち十分な結果を残しました。
めちゃくちゃ嬉しそうな南本選手!初めてみる表情です。
周りのスタッフの喜びも伝わってきますね!
南本選手、次戦は鈴鹿8時間耐久ロードレースです。
SSTクラスの優勝を目指します。
このままの勢いで活躍期待します。
応援よろしくお願い致します。
FIMアジアロードレース選手権のレースの模様はこちらで観覧できます。
レース1全レース!
レース2全レース!
2019年 7月 01日 月曜日
お世話になります。イツクマンです。
6月22.23日、茨城県、筑波サーキットにて全日本ロードレース選手権第3戦が開催されました。
サポートライダーの成田選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介させて頂きます。
今大会は各クラス、2レースが行われました。
プラクティス1ではコースを走りこみ自己ベスト更新するためセットを煮詰めていきます。
プラクティス2でも引き続きアベレージをあげるべくライン取りや乗り方を色々試しますが、タイムは更新できずに終了!
J-GP3クラス予選!
序盤からペースを上げて攻めていきます。
上手く速いライダーの後ろに付け自己ベストを更新!
ベストタイムとセカンドタイムの差も殆ど無くレース1が9番手、レース2が7番手となりました。
J-GP3クラス決勝レース1
決勝は雨の中、行われました。
成田選手にとって初めての雨の決勝です。
スタートは上手く行きますが、そこからペースが上がらずズルズルと後退してしまいます。
途中転倒しかける危ない場面もあり大きく順位を落としてしまい17位でチェッカー!
J-GP3クラス決勝レース2
レース2はドライでのレースとなりました。
スタートを無難に決め1周目を4位で通過します。
そこから周回ごとに順位を上げ中盤ではトップを走行する場面もありました。
終盤になるとタイヤの消耗も激しくなりペースを上げることが出来ず徐々に後退、
最後は何とか踏ん張り6位でフィニッシュ!
レース1では初の雨に翻弄されまともに走れませんでした。
レース2ではトップが見えたレースでどちらのレースも課題と収穫を得たレースとなりました。
次の岡山ラウンドまでにしっかり課題を克服して活躍期待します。
応援よろしくお願い致します。
全日本ロードレース、J-GP3クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
J-GP3クラス決勝レース1!
J-GP3クラス決勝レース2!
2019年 6月 27日 木曜日
お世話になります。イツクマンです。
6月22.23日、茨城県、筑波サーキットにて全日本ロードレース選手権第3戦が開催されました。
サポートライダーの尾野選手がGP2クラスに出場しましたので紹介させて頂きます。
今大会は各クラス、2レースが行われました。
レースウィーク初日は両セッション共にドライコンディション!
プラクティス1から自己ベストタイムを更新!
プラクティス2でも更に自己ベストタイムを更新と初日の流れは良い方向です。
J-GP2クラス予選!
予選は25分間のセッションで行われました。
今大会は2レース制ということでベストタイムがレース1のスターティンググリッドとなり、
セカンドベストタイムがレース2のスターティンググリッドとなる為、最低2回は好タイムを記録する必要があります。
セッション開始から良いフィーリングを掴めていましたが、計測4周目の1コーナーでマシントラブル!
すぐにピットに戻り作業に取り掛かりましたが修復に時間がかかり残り時間10分を切ったところでようやくコースに戻りタイムアタック!
予選終了まで懸命にタイムアタックしましたが、うまくリズムを掴むことができずレース1、レース2共に6番手となりました。
J-GP2クラス決勝レース1!
決勝レースはウェットコンディションでのレースとなりました。
今シーズン初めてのウェットコンディションで、ぶっつけ本番でのウェットレースです。
2列目6番手グリッドからスタート!
スタートに失敗し、オープニングラップに8番手まで ポジションを落としてしまいます。
レース序盤はウェットコンディションでのペースが上手く掴めず、手探り状態での走行となります。
レース中盤で7番手にポジションを上げ、単独で7番手を走行する展開でチェッカー!
J-GP2クラス決勝レース2!
曇空の中ではありましたが、ドライコンディションでの決勝レースとなりました。
レース序盤はトップグループに喰らい付く尾野選手!
レース中盤から小雨が降り始めトップグループからジリジリ離される展開となります。
レース中盤からは5番手グループの先頭を走行!
最後は順位を守りきり5番手でチェッカー!
今大会の筑波ラウンド、2レースで前半戦が終了しました。
インターバルを挟んで8月末に後半戦の岡山ラウンドが始まります。
しっかり、準備して頂き後半戦の活躍期待します。
応援よろしくお願い致します。
全日本ロードレース、J-GP2クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
J-GP2クラス決勝レース1!
J-GP2クラス決勝レース2!
2019年 6月 25日 火曜日
お世話になります。イツクマンです。
6月22.23日、茨城県、筑波サーキットにて全日本ロードレース選手権第3戦が開催されました。
サポートライダーの南本選手がST600クラスに出場しましたので紹介させて頂きます。
今大会は各クラス、2レースが行われました。
連続表彰台でここまでいい波に乗れている南本選手!
ウィークに入り、事前テストで抱えていたブレーキトラブルでセットがくずれてしまい、
いろいろと走らせ方やセットアップを模索しますが、フリープラクティスは非常に厳しい内容となりました。
ST600クラス予選!
開始早々アタックをかけますが、中々タイムが縮まらず、マシンのセットを変更しつつ、走らせ方も変えながら模索していきます。
セッション後半のヘアピンで転倒してしまいますが、ダメージは軽症だったため、その後も走行を続けます。
しかしタイムの更新はできずに7番手で予選を終了!
ST600クラス決勝レース1!
今季初のウエットコンディションでのレースとなりました。
スタートは上手く決まり3つ順位を上げて4番手で1コーナーへ進入しましたが、すぐに5番手に後退!
序盤は3番手争いに食い込みましたが、じりじりと離され、中盤以降は淡々と走り5位でチェッカー!
ST600クラス決勝レース2!
レース2はドライコンディション!
スタートは5番手で1コーナーへ進入、序盤からペースが上がらず、トップ集団には離されてしまいます。
終盤は2台での争いとなりましたが、最後は競り負けてしまい5位でチェッカーとなりました。
南本選手、次戦はアジア選手権へのスポット参戦が決定しています。
アジア戦でどこまで通用するか楽しみです。
応援よろしくお願い致します。
全日本ロードレース、ST600クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
ST600クラス決勝レース1!
ST600クラス決勝レース2!
2019年 6月 20日 木曜日
お世話になります。イツクマンです。
6月16日(日)岡山国際サーキットで岡山ロードレースシリーズ第3戦が開催されました。
Team HIROからJ-GP3クラスに2名の選手が参戦しましたので簡単ではありますが、紹介させて頂きます。
#17 桐石瑠加選手
予選 総合2位 / 国内1位
決勝 総合4位 / 国内3位
予選はウェットパッチが残るコースコンディションでしたが、全車ドライタイヤでの10分間のタイムアタック!
周回毎にペースを上げ、総合2番手!国内ライセンスではクラス1位を獲得!自身初のクラスポール&フロントローを獲得!
決勝は完全なドライコンディションで10周のレース!
好スタートを決めた桐石瑠加選手は2番手で1コーナーに入ります。
序盤は周りのペースに付いて行けず5番手まで後退!
しかしそこから桐石瑠加選手、本領発揮です。
中盤以降は自己ベストタイムを何度も更新しながら、最終ラップに前車を捉え、チェッカーライン目前で前に出て、総合4位。クラス3位表彰台を勝ち取りました。
今大会、急成長の桐石瑠加選手!
決勝では自己ベストを約2秒も更新する走りで大健闘!
#51 渡邉虎太郎選手
予選 総合DNS / 国内DNS
決勝 総合7位 / 国内6位
前日の転倒の影響で予選スタート前にマシントラブルが発生してしまい1度もコースインできずに予選を終了!
決勝は最後尾からのスタートとなります。
決勝も前日のウェットコンディションでの転倒の影響により、うまく歯車が噛み合わなく思うような走りが出来ないままチェッカーとなりました。
今後とも応援、よろしくお願い致します。
それではまたレース、イベント等ありましたら報告させて頂きます。