８月２日、鈴鹿ツインサーキットでCBR250Rドリームカップ第３戦が開催されました。
TeamHIROから成田選手が出場しましたので紹介します。

予選前、お父さんと予選のシュミレーションをする成田選手、後ろで見守っているのはお母さんです。
いつもレースにはメカニックのお父さん、お手伝いでお母さんが来てくれています。
成田選手はまだ高校３年生！
車の免許も持っていないので親の協力無しではレースはできません。

TeamHIROカラーのCBR250R！
こちらのバイクで出場します。

予選！
全開走行でタイムアタックをする成田選手！
周回事にタイムを更新していきます。

予選結果は１位
真夏日で気温も高く厳しい条件でしたが好タイムを出し
２位に0.469秒差を付け見事ポールポジションを獲得しました。

決勝！
スタート前グリッドの様子！
フロントイン側ゼッケン92番が成田選手！

スタート前もお父さんと入念に打ち合わせをしています。

決勝スタートは上手く決まり１コーナーにトップで進入していきます。
しかし奥の90°コーナーで強引にインに入られ２位に後退！
その後３台のバトルとなり何度か順位入れ替えます。
少しミスもありなかなか思い通りのレースをさせてもらえず、最後は２位でフィニッシュ！

決勝動画です。（スタートは2：45秒頃から）

表彰式！
大差を付けてのポールポジションからのスタートだけに悔しい結果となりましたが
TeamHIRO監督の尾野君からはポイントを優先するよう事前に指示があり、
あまり勝ちにこだわり過ぎてポイントを取りこぼさ無い様にと言われていたみたいです。
今回は２位でしたが指示通りしっかりポイントを加算できましたので最終戦を残して年末の鈴鹿サーキット本コースで開催されるグランドチャンピオンシップの出場権を得る事ができました。
てっことで！最終戦は心置きなく勝ちを狙って頂きましょう。笑！

所変わって同じ８月２日、近畿スポーツランドでミニバイクロードレース第２戦が開催されました。
こちらに長谷部選手、民谷選手が参戦しましたので紹介します。

オープンクラスにRSZ100で出場した長谷部選手！
予選はポールポジション、この辺りはさすがです。

台湾レースの100Aクラスを想定して製作した今回のバイク！
できたてほやほやのバイクで初レース！決勝結果は２位！
やはりレースの抜き差しとなると問題点は多く今後、まだまだ改良が必要なようです。
恐らく長谷部選手、今後さらに仕上げてカッ飛んだバイクを完成させてくれるでしょう！期待しています。

こちらは民谷選手が出場したFN4クラス！
予選は３位からのスタート！
決勝は大西塾３台のトップ争い、トップの民谷選手の背後にぴったりと張り付いているのが大西塾教官のレジェンド安田選手！
民谷選手の師匠であり上司でもある安田選手！
超接近戦で迫力あるバトルに見えますが、実は民谷選手の考えている事は全てお見通しの安田選手！

でっ！結果はこんな感じ！さすがレジェンド安田選手！
「あれっ！おかしいなぁー！くっそー！」と悔しがる民谷選手！
安田教官の攻略はきっと難しいのでしょうね。笑！

参加された皆様、関係者様、お疲れ様でした。
ご協賛頂いた各社メーカー様有り難うございました。

次はいよいよ全国大会です。
民谷選手は３連覇をかけて出場します。
台湾からはアディア選手、ハオ選手も参戦してきます。
今から楽しみです。

また報告させて頂きます。

７月２６日、日本では鈴鹿８耐で盛り上がっていた同じ日、台湾の台中にあるK1サーキットではTSR第４戦が開催されました。
WirusWinライダー長谷部選手が出場しましたので紹介させて頂きます。

台湾で長谷部選手が所属するTeam Danlerのピット！
バイクの製作はDY社長の劉家昌さんが担当してくれています。
ゼッケン９６が長谷部選手の車両！
奥が125AクラスのシグナスX、手前が100AクラスのRS−Zになります。

台湾では助っ人外国人扱い！
日本でNGなことが台湾ではOKな長谷部選手！
嬉しさとエロさを隠しきれていませんね。
日本では昼間に見ない怪しい笑顔です。笑！

予選　100Aクラス
タイムトライアルで２番グリッド獲得！
トップとタイム差は少しありますが、百戦錬磨の長谷部選手！
何とかしてくれるでしょう！

予選　125Aクラス
見事、ポールポジション獲得！
長谷部選手、125Aクラス初のポールポジションです。
上位６台がのタイムが僅差です、接戦が予想されますがこちらも期待します。
当日は晴天のドライコンディション！
シグナスXで果敢にタイムアタックする長谷部選手！

決勝　100Aクラス
グリッドに付く長谷部選手！
最近はこの辺りのグリッドも定ポジションと言った感じで落ち着いています。
（写真はMotoBuyさんから提供頂きました。）

100Aクラススタート！
ロケットスタートが上手く決まりトップでコーナーに入って行きます。
（写真はMotoBuyさんから提供頂きました。）

レース序盤から予選１位のライダーとのトップ争いになります。
ストレートでもピッタリ後ろに張り付かれてプレッシャーをかけられます。
（写真はMotoBuyさんから提供頂きました。）

何度が順位を入れかえますが、相手の転倒により後半は余裕の展開で見事、優勝を決めました。
おめでとう！さすがです。
（写真はMotoBuyさんから提供頂きました。）

決勝　125Aクラス
最高峰のクラスでメインレースでポールポジション！
当然気合いが入ります。

125Aクラススタート！
さすが長谷部選手！無難にホールショットを決めますが、２周目のストレートであっさり
抜かれてしまいます。
どうもエンジンの調子良くない様です。
（写真はMotoBuyさんから提供頂きました。）

それでも足回りの設定は良く、コーナーで抜き返し再びトップを快走！
しかし、徐々にブレーキが効かなくなり最後はコースアウト！
危険と判断した長谷部選手は完走目指しての走行に切り替え最後は１３位でフィニッシュ！
予選、ポールでトップ争いをしていただけに悔しい結果となりました。
（写真はMotoBuyさんから提供頂きました。）

100Aクラス表彰式！
前戦の２位に続き今回は１位、ランキングもトップになりました。
この調子でチャンピオンお願いします。
（写真はMotoBuyさんから提供頂きました。）

125Aクラス表彰式！
何と！最高峰の125Aクラス制したのは日本でお馴染みのアディア選手！
長谷部選手が離脱直後に長谷部選手を抜いて２位に上がり最後は最終で仕掛けて１位でフィニッシュしました。
台湾に戻って絶好調のアディア選手、ここ最近、優勝ばかりしています。
いったい何勝したかな？凄ーい！
そして５位に入ったのは今、台湾でもっとも勢いがあり成長著しいハオ選手！
序盤トップに躍り出ますが転倒！再び追い上げ５位入賞のハオ選手！
アディア選手のチームメイトで弟分でもあります。
（写真はMotoBuyさんから提供頂きました。）

そんな台湾で大活躍のアディア選手と後ろのハオ選手が８月１５、１６日に日本の岐阜県、明智ヒルトップサーキットで開催される全国大会に招待選手として参戦が決定しました。
台湾と日本との交流を深める機会でもありますのでよろしくお願致します。
アディア、ハオと二人ともとても気さくでイイ奴です。
気軽に話しかけてコミニケーションをはかって頂きましたら幸いです。
（写真はMotoBuyさんから提供頂きました。）

長谷部選手、無事日本に帰って来ています。
今回、レースに参加された皆様、関係者様、お疲れ様でした。
ご協賛頂いた各社メーカー様有り難うございました。

８月２日も各地でレースがありWirusWinサポートライダーの参戦が予定されています。
また内容、結果等分かりましたら報告させて頂きます。

鈴鹿サーキットでTeam HIROの練習走行がおこなわれていた同じ７月１９日、
岐阜県にある明智ヒルトップサーキットで西日本モトチャンプ杯第５戦の開催がありました。
こちらも昨日に続き報告させて頂きます。

当日は雲行きの怪しい天気、朝から雨が降ったり止んだりとライダーも関係者も我々、WirusWinスタッフも
バタバタと大忙し！

昼前にはようやく雨も止んで落ち着いて業務に集中。
Kabutoヘルメットのメンテナンスさせて頂きました。
レースイベント時のメンテナンスは無償でおこなっていますのでKabutoヘルメットのユーザー様、何かありましたら気軽にお声かけてください。
交換パーツ等、一通り揃えていますので応急対策もお任せください！

Kabutoブース隣ではドラゴンベアードスニーカーの即売会も実施！！
嬉しいことに目標にしていた数字を大きく上回ることができました。
当日、おこし頂いた皆様有り難うございました。

こちらはWirusWinライダー民谷選手！
新しくなった外装にご満悦な様子！
バイクはシグナスX！

こちらはWirusWinライダー木戸選手！
雨に強いベテランライダー、決勝は雨が降ることを願います。笑！

こちらはTeam HIROから参戦の宮西選手！
カメラを向けると少し恥ずかしそうにニッコリ！
大分、私達にも慣れてきてくれたかな？

FP4STクラス予選
民谷選手、３位！

FP4STクラス予選
木戸選手、８位！
バイクはKYMCO RACING125Fi

FP4STクラス決勝
全国大会前のレースとあって調子を上げてきている全選手！
ハイレベルのバトルが期待されます。
決勝スタート！
民谷選手、スタート遅れてしまい５位で周回！

序盤ですぐに４位に上がり前を追いかけますが、最後まで距離を詰め切れず
そのままゴールとなりましたが前車の転倒があり３位フィニッシュ！

木戸選手、期待していた雨は降らず、苦戦の展開！
序盤に激しく転倒してしまいリタイヤとなりました。

74Daijiroクラス
宮西選手、予選は４位！
決勝は順位を最後尾まで落としますが粘り強い走りで最後は４位フィニッシュ！

FP4STクラス表彰式
常に３位以内と安定した成績を収める民谷選手！
次戦はいよいよ全国大会！V3目指して表彰台の真中を狙っていただきましょう！

今回はTeam HIROから宮西選手のみがエントリーでした。
西日本モトチャンプ杯に毎戦、出場している宮西選手！
少しづつですが１戦ごとに力を付けてきているのが分かります。
これからが楽しみな選手です。

今回、西日本モトチャンプ杯第5戦に参加された皆様、関係者様、お疲れ様でした。
ご協賛頂いた各社メーカー様有り難うございました。

次、７月２６日はWirusWinライダー長谷部選手が台湾のTSRに出場です。
また報告させて頂きます。

７月１９日、鈴鹿サーキット本コースでTeam HIROによる練習走行がおこなわれ
WirusWinスタッフも招集がかかり参加させて頂きました。

尾野監督による走行前の打ち合わせ。
この日の練習のメニュー、目標、注意点等を話されていました。
真剣な表情で耳を傾けるTeam HIROの松元選手、成田選手。
WirusWinスタッフのチューナー吉田、サダオチャンもまじめに聞いています。

レーシングスーツに着替えいよいよ走行！
Team HIRO尾野監督も世界選手権チーム　レオパードのレーシングスーツに着替えて登場！

この日は走行枠は４つ
尾野監督が先導したり後ろで確認したりと１枠、１枠を大切に濃厚な練習を進めていました。

現役のMotoGPライダーの走行を間近にWirusWinスタッフも感激！

Team HIROの成田選手も気合いの走りで奮起！

Team HIROの松元選手も鈴鹿初走行ながら必死に尾野監督に喰らい付いていました。

鈴鹿初走行の松元選手にはピットインの度に細かく指示が飛びます。

成田選手にも改善箇所を的確に身ぶる手振りで叩き込んでいきます。

丁度この日はWirusWinサポートライダー南本総一郎選手も練習に来られていました。
成長まっただ中の南本選手、ちょっと見ない間に随分たくましくなっていました。

全日本仕様のGP3マシーンを持ち込んでの本番想定の練習！
好タイムを連発していて調子はとても良さそう！次のレースが楽しみです。

当日はサインボード持って走り回っていたWirusWinスタッフ！サダオチャン！

マシーンの仕上げからセッティングまで全てこなすWirusWinスタッフ！チューナー吉田！
あと、写真撮影のため全く写真に姿を表さなかったWirusWinスタッフ！イツクマンも参加していました。笑！

最後にTeam HIRO！記念撮影！
今回、練習に参加した成田選手は目標に掲げたタイムもクリアして課題となっていたコーナーリングも尾野監督から合格をもらっていました。
鈴鹿初走行の松元選手も初めてにしてはかなり上出来だった様でこちらも合格をもらっていました。

現役のGPライダーが自らバイクを走らせてのレッスン、Team HIROの選手にとっては非常に貴重な時間だったのではないでしょうか。
WirusWinスタッフも贅沢な経験をさせて頂きました。
今回、参加されたみなさまお疲れ様でした。

今後が、楽しみなTeam HIRO！

また、報告させて頂きます。

６月２８日、全日本ロードレース選手権と鈴鹿ツインCBR250Rドリームカップが開催されましたので紹介させて頂きます。

まずは宮城県にあるスポーツランドSUGOサーキットで行われた全日本ロードレース選手権にWirusWinサポートライダー南本選手が出場しました。
事前テストでは本来の調子を取り戻し好タイムを連発していましたが予選当日はまさかの雨！
南本選手が苦手とするウエットコンディションです。
予選は結局最後までペースを上げる事ができず１６位！
決勝当日も怪しい天気、決勝３０分前に雨が振り出し急いでレインタイヤに交換して雨に合わせたセッティングに変更！
ドタバタの中、決勝スタート！序盤は順位を落とし１９番手辺りを走行、そのころ雨も止みコースは乾き始めます。
非常に攻略しがたいコンディションに南本選手も転倒せずに走るのが精一杯！
最後まで何とか無事走り切り１７位フィニッシュ！
本人いわく不甲斐ない結果と言っていましたが完走してポイントを獲得でき次に繋げる事が出来た事は良かったのでないでしょうか！
（紹介写真少なくてすません。）

次は鈴鹿ツインサーキットで行われたCBR250Rドリームカップ第２戦！
TeamHIROから成田選手と松元選手が出場しました。

予選は今回も絶好調の成田選手が第１戦で出したコースレコードをさらに更新して見事！ポールポジション！
松元選手は５番手！
決勝！
ゼッケン９６番が成田選手！スタート位置はもちろん最前列１番グリッド！
２列目中央に位置するのがゼッケン４８番が松元選手！

スタートから成田選手がレースを引っ張ります。
松元選手もスリップを使って応戦！
TeamHIROの２選手、見せ場を作ります。

中盤以降は成田選手がレコード付近のタイムを出しながら後続を引き離しにかかります。
TeamHIRO監督、尾野弘樹直伝のライディングフォームを取得しましたね。
本人もライディングフォーム取得により進入、アプローチ、脱出すべてが格段にスムーズになったと言っていました。

最後は成田選手が力の差を見せつけ独走優勝！
前回の雪辱を晴らしてくれました。いいぞぉー！
松元選手は中盤以降、ペースを崩し６位フィニッシュとなりました。

嬉しかったのでしょう！立ちゃたりしています。
調子に乗ると尾野君に怒られるぞぉー！程々にぃー！笑！

表彰式！
TeamHIRO秘蔵っ子いよいよ覚醒が始まった感じです。
もちろん練習の成果の賜物だと思います。
今後の成田選手、楽しみです。
優勝！おめでとう！

参加された皆様、関係者様、お疲れ様でした。
ご協賛頂いた各社メーカー様有り難うございました。

今後もレース、イベントとたくさんありますので、また報告させて頂きます。