お世話になります。イツクマンです。

10月31、11月1日と三重県の鈴鹿サーキットで全日本ロードレース選手権最終戦がありました。
成田選手が出場しましたので紹介します。

2020年を締めくくる大事なレース!
成田選手にとって鈴鹿サーキットはホームコース!
意気込んで望みます。

1年ぶりの鈴鹿ですが、短い練習時間の中で早くタイムを出しセットアップを詰めていきます。
決勝に向けてよりアドバンテージを作る為、ペースを上げていきますが中々掴めずタイムの上げ幅が少ない状況で終了!

J-GP3クラス予選!
8時半からと気温が中々上がらない状況でのスタート!
1周目からプッシュしていきます。
序盤はペースも良く2周目に自己ベストをマーク!
3周目にも自己ベストを大幅に更新することができ一時トップタイムをマークします。
そこから各ライダーけん制となり、中々アタックのチャンスがありません。
結局、アタックするチャンスがないまま予選を4番手で終了!

初日からの流れの悪さを断ち切るために予選後に変えたセッティングが良い形となりウォームアップは1位で終えます。

J-GP3クラス決勝
決勝は13周で行われました。
ウォームアップから良い流れで決勝を迎えます。
まずまずのスタートを切り3番手で1コーナーに入りそこから接近戦で、1周目を周回!
ところが2周目で他のライダーの転倒により赤旗中断となり一旦仕切り直しとなりました。

9周に減算され再スタート!
スタートは無難に決まり4位で1コーナーを通過し1周目を4位で終え、そこから前に出るためにプッシュしていきます。
その後、何度もS字でパスして順位を上げていきます。
後半になるにつれ接戦が過激になりラスト3周2位まで浮上!
しかしその後、複数に抜かされてしまい、最後まで順位を上げるタイミングを失い6位でチェッカーとなりました。

今回のレースはホームコースの鈴鹿だけに悔しい結果となりました。
来年は今年1年培ってきたものを成長のバネにして頑張ってほしいです。
更に速くなった成田選手を期待します。

全日本ロードレース、J-GP3クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。

 
 

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