2022年 11月 08日 火曜日
2022年11月5日(土)~6日(日)、堺カートランドで第27回モトチャンプ杯全国大会が開催されました。ミニバイクレースの日本一を決定する大会です。
今回は長谷部選手のみの出場となりましたが、凄い活躍をしてくれました。
3クラスに出場した長谷部選手
FN4-50クラスはホンダ Dio50で出場!
予選 1位
決勝 1位
コースレコード樹立
OPENクラスはヤマハ シグナスXで出場!
予選 1位
決勝 1位
コースレコード樹立
FP4-STクラスはヤマハ シグナス グリファスで出場!
予選 1位
決勝 1位
コースレコード樹立
何と、3クラスともポールtoウィンで更にコースレコード更新!
レース内容も3クラスもスタートから飛び出し1位を一度も譲る事なく横綱レースとなりました。
FP4-STクラスは今年発売された新型バイク、シグナス グリファスで開発期間も短かくまだ発展途中で
どうなくるか不安でしたが、まさか優勝だけでなくこれまで築き上げられたレコードタイムをいきなりグリファスで更新とは驚かされました。
今後、グリファスのポテンシャルが何処まで引き伸ばされるか楽しみです。
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FN4-50クラス、決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
OPENクラス、決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
FP4-STクラス、決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
2022年 11月 02日 水曜日
10月30日、近畿スポーツランドロードレースシリーズ KTC杯最終戦が開催されました。
WirusWinライダー!民谷選手が出場しましたので紹介させて頂きます。
SN50クラス、FN4&FPクラスに民谷選手がエントリー!
SN50クラス予選!
3位 民谷選手、バイクはスズキ レッツ4
FN4&FPクラス予選!
2位 バイクはスズキ アドレスV125
SN50クラス決勝!
予選3位の民谷選手!
フロントローからのスタートします。
反応は良かったのですが、バイクが遅いせいか一気に抜かれて集団に呑まれてしまいます。
終始6番手辺りの走行で最後はそのまま6位フィニッシュとなりました。
FN4&FPクラス決勝!
予選から調子が良さそうな民谷選手!
スタートは3位に後退しますが、直ぐに2位に上がりトップ争いを開始!
終始レースをリードして運び、最後も上手く守り切り、見事優勝!
SN50クラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
FN4&FPクラス決勝レースの模様はこちらで観覧できます。
2022年 9月 23日 金曜日
9月17.18日、岡山県・ 岡山国際サーキットでで全日本ロードレース選手権、第7戦が行われました。
ST1000クラスにとっては5戦目の大会となります。
南本宗一郎選手がST1000クラスに出場しましたので紹介します。
フリー走行
金曜日の2本のフリー走行では、車体のバランスをとることに重点を置き走り込みながら調整していきます。
事前テス ト走行よりタイムも伸び悩み、総合6番手で終えます。
予選
車体側で変更した部分が上手くマッチしてタイムを上げていきます。
予選中盤以降は決勝を想定したロングランを行い手応えを掴みます。
予選5番手で終了!
ウォームアップ
事前テストからずっと出ていたチャタリングを改善するためにレース前のウォームアップ走行で調整確認予定でしたが、夜中の雨でハーフウェットでの走行となり、調整できないまま決勝に挑むこととなりました。
決勝
5番グリッドからのスタート!
スタートは少し出遅れ1コーナーで行き場がなく押し出される形となってしまい8位まで順位を落としてしまいます。
丁寧に着実に1台ずつパスしていき3周目には4位まで挽回!
しかしトップ3台には5秒ほど離されてしまい単独4番手で周回を重ねていきます。
中盤以降、チャタリングが酷くなり厳しい走行となりましたが、何とかペースを維持して最後まで走り切りそのまま単独4位でのチェッカーとなりました。
南本選手、前戦オートポリスでの転倒の影響もあり、ランキング争いは3位以内の可能性はなくなってしまいました。
ランキングは残り1戦を残し、4位から4ポイントビハインドの5位につけます。
最終戦鈴鹿は南本選手の地元で大好きなサーキットです。
良い結果を期待しています。
2022年 9月 22日 木曜日
9月17.18日、岡山県・ 岡山国際サーキットで全日本ロードレース選手権・第7戦(J-GP3クラスは第5戦)が行われました。
尾野選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。
フリープラクティス
レースウィーク初日は30分間と40分間のフリー走行がドライで2回行われ、両セッション共にトップタイムで初日を終えます。
FP2では尾野選手が昨年記録したコー スレコードを上回るタイムを記録しました。
予選
ドライコンディションで40分間の予選が行われました。
予選では自身のコースレコードを上回る事を目標にして臨みます。
セッション終盤に前後タイヤを履き替えタイムアタック!
全セクターで自己ベストタイムを記録し自身のコースレコードをー0.471秒縮めレコードブレイクで今季2度目のポールを獲得します。
ウォームアップ
今大会は台風の接近に伴い、当初15分間で予定されていたウォームアップセッションが各クラス5分間短縮の10分間のセッションで行われることになりました。
決勝レースの周回数につきましても、各クラス4周減算となり、J-GP3クラスは15周にて決勝レースが行われることとなりました。
ウォームアップセッションは、前夜に降った雨の影響で路面が濡れており、コースインしますが、1周を走って路面状況が悪いと判断し、走行をやめました。
決勝
決勝レースは15周回で行われました。
路面はドライコ ンディションになったものの、完全に乾いているかどうか不安を抱えてのスタートとなりました。
抜群のスタートをうまく決めホールショットを取ります。
レース序盤はペース配分した走行でレース後半での勝負に備えます。
レース終盤は#26選手との一騎打ちとなりましたが残り2周のところで赤旗中断となり、レースはそのまま成立となり尾野選手、ポールtoウィンで優勝となりました。
今大会の岡山ラウンドは昨年もポールtoウィンを飾っており2年連続のポールtoウィンとなりました。
予選での仕上がりは今季一番の仕上がりでコースレコードも大幅に更新しました。
今季3勝目でチャンピオンシップポイントでは2位に18ポイント差をつけ、最終戦に挑みます。
最終戦の鈴鹿も優勝して2年連続チャンピオンを目指してもらいましょう!
決勝の模様はこちらで観覧できます。
2022年 9月 07日 水曜日
8月27.28日、大分県・ オートポリスサーキットで全日本ロードレース選手権・第6戦(J-GP3クラスは第4戦)が行われました。
尾野選手がJ-GP3クラスに出場しましたので紹介します。
フリープラクティス
レースウィーク初日は35分間のフリー走行が2回行われました。
FP1をトップタイムで終え、良いレースウィークのスタートを切ります。
FP2は小雨が降る中でのセッションとなり、確認程度の走行で終了!
予選
ドライコンディションの中、35分間で行われました。
前日のフリープラクティスから車体のセッティングを大きく変更して予選に臨みましたが、序盤からタ イムアップに苦しみます。
車体とのバランスがうまくマッチングせず、ラストアタックの単独走行でなんとかタイムアップをしました。
順位は3位となり、トップから約1.2秒ものタイム差がある状態で悔しい予選となりました。
ウォームアップ
決勝当日、朝8時00分から20分間で行われました。
前日に行われた予選セッションまでの悪いフィーリングを決勝までに解消する最後のチャンスです。
決勝レースを想定して、アベレージタイムの確認や、タイヤのフィーリングの確認をします。
確認を重点的に行い20分間の時間を有効的に使うことができ決勝に向け最低限の準備ができました。
決勝
決勝レースはドライコンディションの中、15周回で行われました。
#26選手がスタート直前にエンジンがストップしたことにより、レースは一時赤旗中断でレースディレイとなり、クイックリスタートで再び仕切り直しでの決勝レースとなりました。
フロントロー3番手グリッドから好スタートを決めホールショットを奪います。
オープニングラップから2台のバトルになり、レース序盤から2台での一騎打ちの展開となります。
レース終盤には最後尾からスタートした#26選手も加わる形となりましたが、最終ラップの接近戦を制して見事、優勝、今季2勝目を挙げました。
尾野選手、昨シーズン劇的な逆転チャンピオンを果たしたオートポリスで接戦バトルからの優勝!
チャンピオンシップポイントでは2位に13ポイント差をつけ、チャンピオン2連覇に挑みます。
残り2戦の岡山ラウンドと鈴鹿ランウドが楽しみです。
決勝の模様はこちらで観覧できます。