2016年 11月 11日 金曜日
お世話になります。イツクマンです。
11月5日、鈴鹿サーキットで全日本ロードレース選手(JP250クラス5戦目)が行われました。
南本選手が出場しましたので紹介させて頂きます。
ランキング5位で最終戦を迎える南本選手!
逆転でシリーズチャンピオンも狙える位置、僅かな望みですが、
そのためにもしっかり優勝を狙って挑みます。

今回のレースは今までとは違ったセットアップに変更!
乗り方も少し変えて最初のプラクティスを走行します。

想定通りの方向にセットアップが進み予選までには納得できる車体に仕上げることが出来ました。

最後のプラクティスでは電気系のトラブルが起こってしまい、エンジンストップ!
しかしチーム、メカニックのおかげで解決することができ予選に挑みます。

予選!
計測2周目に1度目のアタックを仕掛ける南本選手!
好タイムを出し2番手に付けます。
さらにタイムを更新するため2度目のアタックに向けて位置取りと気持ちを入れ替えて狙っていましたが、
まさかの高回転が回らなくなるトラブルの発生でそのまま予選は終了!
結果はトップと0,042差で2番手となりました。
決勝までにトラブルも解決し、万全の状態でグリッドに付きます。
勝つ気満々の南本選手!気合いが入ります。

スタートは無難に決めトップグループで周回を重ねていきます。
レース最後の展開でライバルになる選手をマークしながら序盤は走行!

ブレーキング、コーナーリングではかなり有利である事を確認!
勝負所となるファイナル ラップの最終シケインに照準を合わせていきます。
しかしレース8周目のファイナルラップに入ったところでまさかの赤旗が掲示!
これからラスト勝負というところで無情にもレースは終了!
結果は6周を終えた時点の順位でリザルトが確定となりました。

南本選手、トップと0,055秒差で2位という結果になりました。
今シーズン 3 度目の2位、今回は確実に優勝を狙える位置にいただけに本当に悔しい結果となりました。

最終ランキングは3位でJP250のシーズンを終了!
アジア選手権最終戦のタイラウンドがまだ残っていますが
先ずは国内のJP250シーズンを無事に終える事ができました。
南本選手、次戦は11月27日、来期のテストもかね鈴鹿サーキットで開催されるNGK杯に出場します。
どうも600ccのクラスに出る模様です。楽しみですね!
それでは、また報告させて頂きます!
2016年 11月 05日 土曜日
お世話になります。イツクマンです。
10月30日、鈴鹿ツインサーキットでライディングスポーツカップ最終戦がありました。
WirusWinがサポートする成田選手がCBR250R Dream Cupクラスに出場しました。
今回は最終戦でチャンピオンが決定する大事なレース!
朝のプラクティスは中古タイヤのままでマシンのセット合わせでスタート!
15分で行われたプラクティス、数周目で前回のコースレコードを更新!
良い感触でプラクティスを終えます。

予選!
予選ではタイヤも良い状態で臨み更なるコースレコード更新を狙います。
2周目に1分5秒9を出し3周目に1分5秒6を出しレコードを大幅に更新できました。
決勝に向けてタイヤを温存させるため予選は早めに終了!
決勝グリッドはもちろんポールポジション!

決勝!
スタートを上手く決め1コーナーをトップで飛び込みます。
他を圧倒する予選タイムから逃げ切れると判断した成田選手!
1周目から猛プッシュ!

序盤から終盤までコンスタントにレコード付近の1分5秒台で追随を与えないタイムで走行!

中盤でファステストラップも出しブッチギリで優勝!

2016年、鈴鹿ツインサーキットで開催されたCBR250R Dream Cup全4戦をすべてポールtoウィンで勝利!
コースレコードも大幅に更新して完璧な形でチャンピオンを獲得しました。

表彰式!
今回は今年一番と言える内容で優勝!
マシンもライダーも見事に決ったレースでした。

最後に成田選手からのコメント!
「まだまだ課題は残っているので次のレースまでに見直して次戦も良い結果を残せるよう頑張ります。」
成田選手、次戦は11月5日(土)鈴鹿サンデーロードレース第6戦です。
11月26日(土)・27日(日)開催のCBR250R Dream Cup グランドチャンピオンシップに向けての前哨戦になります。
それでは、また報告させて頂きます!
2016年 10月 26日 水曜日
お世話になります。イツクマンです。
10月23日(日) KTC杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ最終戦が行われました。
WirusWinライダー!民谷選手!が出場しましたので紹介させて頂きます。
当日は全17クラス・15レース総エントリー台数137台でレースが開催されました。
毎戦、100台越えのエントリーは関西では1番のミニバイクイベントではないでしょうか!

バトルウォーズクラスとFN4&FPクラスに出場する民谷選手!
余裕なのか金沢からの遠征でお疲れなのか、レース前の充電?

しかしキャンギャルが来ると眠気は吹っ飛びこの笑顔!
ポールが邪魔ですが、民谷選手のエロ表情は伝わってきます。
今回はKTC杯、KTCからキャンギャルも登場です!

FN4&FPクラス予選
テンションアゲアゲのキャンギャルパワーでバッキューンとポールポジション!

バトルウォーズクラス決勝
FP4ST仕様のシグナスXで出場しますが、今回は師匠の安田選手に惜負!
さずがに毎度毎度は勝たしてもらえませんね!

FN4&FPクラス決勝
こちらはチャンピオンのかかった大事なレース!
いつものごとくドクロヘルメットの大西塾の3台でのバトルになります。

最後は宿敵!安田選手を押さえ切り見事優勝!
カメラ目線での余裕の走りに見えますが、本人は前を向く余裕も無いぐらい必至だった様です。笑!

各クラスチャンピオン表彰式
変顔で前で転がっているのが民谷選手!
FN4&FPクラスで年間チャンピオン獲得です。

全戦優勝でのチャンピオン!
毎戦、厳しいレースでしたが、今年の民谷選手は強かったです。
石川県に転勤になり中々レースができない環境になりましたが数少ないレースを全力で楽しんでいる感じで
レースに餓えたハングリーさが民谷選手を強くしている様にも思えました。

当日レース参加された皆様、お疲れ様でした。
11月30日もレースイベントがありWirusWinライダーが参戦しますので
また報告させて頂きます!
2016年 10月 12日 水曜日
お世話になります。イツクマンです。
10月1日/2日、アジア選手権第5戦がインドのブッダ・インターナショナルサーキットで開催されました。
AP250クラスに南本選手が出場しましたので紹介します。
サーキットは2011年に完成した新設サーキットでF1も開催されました。
コース幅も広く4輪向けなサーキット!
とても面白そうなレイアウトで南本選手との相性も良さそうです。

初日は車体のセットとコースの攻略をメインに進めます。
初めは攻略に苦労しましたがセットが出てくると南本選手の調子もどんどん上がってきました。

初日は13 番手で終了!
予選へ向けての手ごたえは十分掴む事ができたのでまずまずの出だし!

予選
予選に向けてセットアップした車体が南本選手の求めているものに近づき最後のタイムアタックで5番グリッド獲得!
レースを進めていく上でのスタートの位置としては良い位置に着けることができました。

決勝レース1
決勝に向けてまだバイクを改善したい部分がありましたがレース1で試すにはリスクが高いという判断し
レース2に向けて様子を見る事に!

スタートでかなり遅れ集団に飲み込まれてしまった南本選手!
一時はトップグループから離されてしまいましたが中盤になんとか追い付きトップグループでレースを
進めて行きます。
後半はなかなか前に出ていくことが出来ず苦しい展開になりす。
ラストラップは上手く2台を交わし7位でチェッカー!

決勝レース2
スタートで少し遅れてしまいますが今回は早い段階で順位を戻しトップグループで走行!
南本選手の調子も上がってきた感じで2位を走る場面もありかなり期待できそうな展開!
しかしラスト2周でまさかのマシントラブルでスローダウン!
そのままバイクは止まりリタイヤという結果になりました。
今年のアジア選手権で一番良い展開に持ち込めていたレースで表彰台を十分狙えていただけに本当に悔しい結果となりました。

次戦は11月5日、鈴鹿サーキットで開催される全日本ロードレース選手権!
南本選手が一番得意とするホームコース!
期待したいですね!気持ちを切り替えて望んで頂きましょう!
それでは、また報告させて頂きます!
2016年 10月 11日 火曜日
お世話になります。イツクマンです。
9月25日、岡山国際サーキットで全日本ロードレース選手(JP250クラス4戦目)が行われました。
南本選手が出場しましたので紹介させて頂きます。
VR46での成果の見せるため気合いを入れてレースに望む南本選手!
木曜日からサーキットに入りしまいたが木、金と2日とも雨でまともにテストが出来ぬままレース当日を向かえます。

JP250クラス予選
10 分間のみタイムアタックでしたが決勝に向けてのセッティングを第一に考えて単独アタック!
想定していたよりタイムは出せませんでしたが4番グリッドとなりました。
岡山と言う事でWirusWinスタッフのクミティーも応援に駆けつけました。

JP250クラス決勝
スタートは1コーナー前車の転倒で危険な場面がありましたが上手く交わしその後は3台が抜け出す展開となりました。
南本選手がトップで周回しるシーンが何度もありました。

トップ3台が何度も順位を入れ替えながら周回を重ねていきます。

最終ラップは2番手争いを手こずった南本選手、最後はトップに仕掛ける事ができず2位でチェッカー!

SUGOと同じ2位でベストリザルト更新はお預けとなりましたが見事2位で表彰台!

ハラハラドキドキの面白いレースを生で見させて頂きました。
WirusWinスタッフも目の前で南本選手の表彰式に感激!

チームAKENOSPEEDの仲村選手とチームメイトで2位、3位!
ホームコースでもある最終戦の鈴鹿こそはトップチェッカーを見てみたいです。

次は10月1、2日、インドで開催されたアジア選手権第4戦AP250クラスのレースレポート更新します。
それでは、また報告させて頂きます!