2016年 4月 20日 水曜日
お世話になります。イツクマンです。
4月17日(日)J-TRIP杯 近畿スポーツランドロードレースシリーズ2016 開幕戦が行われました。
WirusWinライダー!長谷部選手!民谷選手!木戸選手が出場しましたので紹介させて頂きます。
午前中は雨空で予選はウエットコンディションでしたが
午後からは天気となり決勝は全クラス、ドライコンディションでのレースとなりました。

もうすぐベビーが誕生してパパになる長谷部選手!
この日は奥様から許可が出て久々のレース!
5年ぶりにシグナスXでFP-4STクラスに出場!

金沢に転勤になり最近、レース出場がめっきり少なくなった民谷選手!
この日は2クラスにエントリー!民谷スマイルも健在でした。
FP-4STクラスにシグナスX!
FN4&FPクラスにアドレスV125で出場します。

雨が得意なベテラン、木戸選手!
午後からは天気も回復して少し残念そう!
FP-4STクラスにKYMCO(キムコ) RACING125Fiで出場!

民谷選手から最近、スクーターレースを勧められ初めてのFP-4STクラス、参戦のトリちゃん選手!
ミッションのスペシャリストがスクーターレースに挑戦!
シグナスXにWirusWinマフラーを装着してFP-4STクラスに出場!

FP-4STクラス予選結果!
民谷選手4位、長谷部選手5位、木戸選手6位
2列目を綺麗にWirusWinライダーが独占していますね!

FP-4STクラス決勝!
2列目から長谷部選手がロケットスタートを決め!一気にトップに浮上します。
民谷選手は少し遅れますが直ぐに前車をパスして4位まで順位を上げます。
木戸選手は6位を走行!

終盤になり長谷部選手2位、民谷選手3位で上位4台がトップグループで順位を入れ替えます。
最終ラップは長谷部選手が抜け出し見事、優勝!
民谷選手は4位でチェッカー!

こちらはトリちゃん選手と木戸選手のバトル!
最後は木戸選手7位でゴール!

FN4&FPクラス予選結果!
ポールポジション獲得!
ポールポジションで嬉しいのかキャンギャルが横にいて嬉しいのかテンション高めの民谷選手!

FN4&FPクラス決勝!
スタートを上手く決めた民谷選手!
しかし民谷選手の横には師匠の安田選手がいます。

そしていつもの展開!
安田選手とのバトルが始まります。

去年はこの展開でことごとく敗者となった民谷選手!
またもや去年の負けが脳裏をよぎります。

しかし2016年、一発目はガッツポーズでチェッカー!
安田選手の転倒により最後は余裕の優勝!
運を見方に付けた民谷選手やりました。

表彰式!
1年半ぶりにFP4-STクラス出場!
そして全国屈指の猛者を退け優勝!
やはり実力はピカイチですね!

2015年は台湾レースでチャンピオンを獲得した長谷部選手!
5月に開催される台湾レースの肩慣らしで今回、出場しましたがさすが強いです。
今年も台湾での活躍、楽しみですね!

FN4&FPクラス、久しぶりの優勝!
民谷選手!最近は仕事が忙しくて中々レースに集中できませんが、
一線を超えた時のあの速さはまた見たいですね!

謎の現実逃避ポーズ?
地元に帰って来て生き生きしているのが分かりますね!笑!

参加された皆様、お疲れ様でした。
それでは、また報告させて頂きます!
2016年 4月 15日 金曜日
お世話になります。イツクマンです。
2016年4月10日(日)鈴鹿サーキットでMini Moto 4h耐久ロードレースが開催されました。
今年、始めから11歳の風杜選手の出場に向けいろいろ計画をたて進めてきた成果が試される時がきました。
前日からライダー、WirusWinスタッフ、Team HIROスタッフがサーキット入りして当日のレースに向け最終調整!

出場マシーンのゼッケン11、グロム!
今年はこの1台で挑みます。

前日はレースに向け確認するメニューがぎっしり!
走行枠の合間に決勝のスタート練習!
まだ体が小さい風杜選手はバイクを支えるのも必死!
何度か練習して良い形になりました。

前日はいろいろアクシデントもありましたが何とか予定していた調整メニューをクリアしてレース当日!
予選は成田選手がタイムアタック!
モニターを見ながらWirusWinボスと風杜選手、決勝の作戦を話し合っています。

予選は成田選手のすばらしい走りで11位!良い位置からのスタートです。
決勝が近づくにつれ風杜選手の緊張もMAX! となりのお父さんも心配そう!親子で表情がヤバイ!笑!

決勝前のフリー走行!風杜選手の出番です。
コースに出ると緊張も和らぎ本来の走りで上位のタイムで走行!

いつの間にか注目チームに!
成田選手!風杜選手!コメントを求められていました。

決勝スタート前!
風杜選手をリラックスさせる成田選手!
風杜選手!もう逃げも隠れもできません。いよいよスタート!

決勝!
成田選手が抜群のスタートを決め!トップで1コーナーに!オープニングラップもトップで通過!
20分程経過してトップが逃げる展開、成田選手は15台の2位グループを走行のまま風杜選手に交代!
80分程経過して2位グループは8台にその中には風杜選手ががんばって走っています。
再び成田選手に交代する頃には2位グループも5台まで絞られ表彰台が届く位置に!
交代後、インタビューを受ける風杜選手!表情も体も固い様な?

3時間が経過して再び風杜選手!
ここまでミス無く、ノートラブルです。後は風杜選手に託します。
WirusWinボスから指令が出ます。「自信を持って走れ!」

そして、まさか!まさかの優勝!
最後の最後に風杜選手がゴール前でトップを抜いてチェッカー!
グロムクラス優勝!総合2位!と信じられない結果となりました。
トロフィーを掲げる風杜選手!成田選手!
1月前に初めてグロムに乗った風杜選手が?チームスタッフ一同、本当!信じられない光景です。

前日から決勝前まで思いがけないトラブルやらアクシデントが発生しましたがスタッフの活躍で乗り越える事ができました。
決勝が始まるとチーム力は一気に高まりあっと言う間の4時間であれよあれよと順位が上がり気が付けば
ライダー二人が一番高い所に立っていました。
表彰式を終えシャンパンでビショビショのライダー!
風杜選手、最高の笑顔です。

レース後の車検、車両保管もクリアして優勝確定!
最後にもう一度、記念撮影!
成田選手!風杜選手!おめでとう!

チームスタッフの皆様、お疲れ様でした。
当日応援に来て頂いた皆様、有り難うございました。
サポート頂いた企業様、このような結果で締めくくれた事感謝します。
WirusWin Racing&Team HIROで集合写真!

それでは、また報告させて頂きます!
2016年 4月 13日 水曜日
お世話になります。イツクマンです。
4月9日/10日、筑波サーキットで全日本ロードレース選手権開幕戦が行われました。
JP250クラスに南本選手が出場しました。
今回も前戦のアジア戦に続きチームAKENOSPEEDからエントリー!
ライダー、スタッフが一丸となってレースに挑みます。

連戦で体調不良の南本選手!
何とか金曜日からサーキット入りしてフリー走行に参加して様子をみます。
マレーシア ジョホールサーキットから帰国後は原因不明の40°以上の高熱でダウン!
棄権する事も考えましたがとりあえず様子を見ながら出場する事に!

土曜日には体調もかなり回復して午前の予選を向かえます。
予選は調子も良く好タイム連発でトップから0,012秒差の2位!
2番グリッドを獲得できました。

午後から決勝がスタート!
スタートを無難に決め何度かトップを走行!
しかし途中、他車の転倒を避けオーバーラン、少し順位を下げ後退しますが再び
トップを狙える位置まで順位を上げます。

そして最終ラップ!
トップの背後にぴったりと付いて前に出るタイミングを伺います。
南本選手のすぐ後ろには同じチームメイトの仲村選手がいます。
AKENOSPEEDが2位、3位の順位で最終ラップ、最終コーナー!
トップのシフトミスを見逃さずAKENOSPEEDの2台が同時にトップを狙いにいきます。

しかし信じられない光景がAKENOSPEEDの2台が絡んで転倒!
最終コーナー脇のスポンジにバリアに2台が勢い良く突っ込みます。

南本選手!直ぐに立ち上がり必死にバイクを起こしてゴールを目指します。
ポイント獲得の望みをかけてバイクを押しますが、無情にも南本選手の横を全てのバイクが通過していきます。

最終リザルトはバイクの損傷が酷くリタイヤとなりまいた。
優勝が手に届く所にいただけに非常に悔しい結果です。
写真からも伝わってきますね。
激しい転倒でしたが南本選手、幸い身体は大丈夫だそうです。

レースの模様はYouTubeの下記URLで観覧できます。
南本選手!次戦は5月7、8日、タイでアジアロードレース選手権第2戦です。
引き続き応援、宜しくお願い致します!
それでは、また報告させて頂きます!
2016年 4月 09日 土曜日
お世話になります。イツクマンです。
ロードレース世界選手権、第2戦が4月1日(金)~3日(日)にアルゼンチンのテルマス・デ・リオ・オンドで開催されました。
気持ち良さそうな爽快な空ですね!爽やか尾野選手にピッタリ!

初日のFP1はMoto3クラスが一番最初のクラスということもあり、路面コンディションが非常に悪く、砂埃でグリップが非常に悪い中、スタートしました。
FP1ではセッティングを変更せずにコンディションとコースを確認して走り切り終了!

こちらはHondaTeamAsiaのPIT風景!
整理整頓され作業に集中できる環境があります。

この環境下で落ち着いてライディング見直しバイクを調整していきます。

午後のFP2では気温32度、路面温度51度まで上がり厳しい暑さの中、行なわれました。
FP2では旋回性の向上を求め車体姿勢を前後共に調整!
それに加えリアのハードタイヤを今シーズンはじめてテストしました。
FP2はセッティングとタイヤのフィーリングも良く総合19番手で終了!

2日目のFP3は終始単独走行を実戦!セッティングの再確認とレースに向けてのタイヤの確認を行いました。

予選では序盤から良い手応えで走ることができ、セッション中盤に新品タイヤでアタック!1分50秒710で途中経過は8番手でした。
終盤に再度新品タイヤでタイムアタックを試みましたが2度も前車が転倒する場面に出くわしタイムを更新することができずに11番手で予選終了。

決勝日は朝から雨でウォームアップはウェットコンディションで行われました。
難しいコンディションでセッティングも変更しなくてはいけません。

今季初のウェット走行!
決勝もウェットレースになることを想定して走行します。

決勝日はあいにくの天候となり、ハーフウエットコンディションでのレースとなりました。
タイヤの選択等、ライダー、スタッフにとって一番厄介なコンディションです。

決勝スタート前は雨は止んでいますが路面は所々、濡れている非常に難しいコンディション!
尾野選手を含めほとんどのライダーがスリックタイヤを選択してレースに臨みます。
4列目11番グリッドからのスタート!
スタートを上手く決め1周目に6番手までポジションを上げます。

終始4番手争いでレース終盤を向かえます。
最終ラップはうまく仕掛けることができずそのまま6位でゴール!
尾野選手!世界選手権での自己ベストリザルトで終えることができました。
ポイントもしっかり獲得して次戦に繋がるレースとなりました。
自己最高位でしたが尾野選手自身は集団の先頭に出れず表彰台を逃してしまって悔しい6位だった様です。
悔しさをバネに次戦の活躍期待したいですね。

今週はアメリカGP!
今晩、深夜に予選があります。
応援よろしくお願い致します。
それでは、また報告させて頂きます!